遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

セツブンソウの自生地~小鹿野の節分草園へ

2024年02月26日 | 一般旅

今日の主役はこれにつきるよね、セツブンソウちゃん

 

~・~・~・~

2月26日(月)

雨がやっと明けた。

よしっ、出動だ。

 

▲ 道の駅 果樹公園あしがくぼ

ここで昼食だ。

 

 

▲ 三連休が終わってからか、お客さんがほとんどいない。

ざるそばを所望した。

秩父産の舞茸てんぷらは、うまいけれど、3個も食べると・・ね。

 

30分ほど奥秩父の山ん中へ進んで

▲ 節分草園へ今年も来た。去年は3月7日だった。

例年より1週間ほどピークが早まっているとか。

今週いっぱいと地域メディアで言っているので、偕楽園を先延ばしてここへ来た。

 

 

▲ 入園料300円を払って

 

 

 

▲ ここは秩父の小鹿野町だ。

自然しかないところ。(誉め言葉でして)

 

 

▲ 日本有数のセツブンソウの自生地。

分かった、分かった、カンバンだけでなく、はよセツブンソウを見せろ

とおっしゃるアナタ。

慌てることはない、全面に自生しているから。

 

▲ 樹の根元にワーッと

 

 

▲ 広がっているから。

 

 

 

▲ おおッ、かたまって、かわゆいのう。

 

 

 

 

▲ 同じ方向に花弁を開くのが多いのだが

ここでは、みんなてんでばらばらに、踊るように開いている。

 

 

 

▲ そして語らっているように、ボクには見える。

 

 

 

▲ 斜面にも、かまわず咲いて。

 

 

 

▲ 私たち、美しいでしょと。

 

 

 

▲ 寝ころばって、眺めると

キミだけが目に入る。

 

 

▲ 日当たりがいいと(おそらく良すぎると嫌われる)

木の根元でも、あたりかまわず咲くようだ。

それが自生ということか。

 

 

▲ 時よ止まれ!

キミは美しい!  (久しぶりの決めセリフ)

 

 

 

▲ セツブンソウよ広がれ、広がれ、雪のごとく。

 

 

 

▲ はいッ

 

 

 

▲ ご主人さま。

 

 

 

▲ 岩の下でも、咲き乱れるセツブンソウ

 

 

 

▲ よーく見て帰ってくださいね。

うん、見たよ、見たよ。

今晩のボクのアタマの中は、セツブンソウちゃんのお花畑だ。

 

 

▲ ザゼンソウも数輪あったので、付け足しておこう。

 

 

名残惜しいが

▲ クルマに戻ろうか。

 

 

 

▲ のぼりには、「日本有数の」ではなくて「日本一の」自生地 とまでテンションを上げている。

そう、日本一のセツブンソウ自生地だ。

 

 

▲ バイ、バイ

また、来年。

 

 

20分ほど走って

▲ 道の駅 両神温泉薬師の湯 へ

もう何度も来ている。

 

午後5時になった。お風呂へ。

▲ 何度もはいっている温泉。

気を付けねばならないのは火曜日が定休日。去年、セツブンソウのあと来たら閉まっていた。

 

 

 

 

▲ 風呂から出たら、もう薄暗くなっていた。

 

 

一日のおわりは

▲ これで、カンパーイ だ。

 

 

▲ 今晩は、おでん だ。

 

さて、あしたは・・ ここまで来たら、決まってるじゃない、あそこだよ。

 

To be continued......