遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

窓を開けたら そこは雪国だった

2024年02月06日 | 日々の思い

これは何だか分かるかな・・・

 

~・~・~・~

 

2月6日(火)

 

▲ 朝、窓を開けたら、雪景色。そこは雪国だった。(笑)

 

昨日からの首都圏の大雪騒動。雪国の方にとっちゃ、笑ってしまうものだが、そこは、まあ、まあ、ご容赦を。

 

▲ 隣の家の子達は、庭でかまくら作り。

うん、よくできたね。

ボクはもちろん、庭で自分が入れるサイズのかまくらを作ったことがある。でも、翌日になると、かまくらの高さはずいぶん小さくなってしまうんだよね。

 

▲ 今ボクに課されている午前中の仕事は、この雪をのけること。

はい、やったよ。

雪は水っぽいけど、両脇にすくっていくだけ。簡単、いい運動になる。

 

午後は、彩の森公園に出かける。

▲ 駐車場のHarmonyちゃんを、動かして。

 

 

▲ 彩の森公園に到着。

主要道路の雪は除雪されていて、まったく走行問題なし。

それでも、こんな日に公園に来る輩(やから)は、限られている。

 

 

▲ いつもの、ウオーキングコースを歩く。

 

まもなく、左手に

▲ 紅梅、白梅が咲く処に。

 

 

 

▲ 今日は、白い空を背景にだが

紅と白の色彩の競演は見事だ。

 

今回、特にオオッと目を見張ったのは・・下

▲ 赤紫蘇を撒いたごとくの

 

 

 

▲ 紅梅の赤い花びらが、絨毯のごとく敷き詰められて

えもいえず。

こんな紅梅と雪とのコラボは初めて見る。

 

 

▲ 雪の世界に咲く紅梅

目を見張る、良いコントラスト。

明日には雪は溶けるから、今日だけの儚い美しさ。

 

 

 

▲ 右がメタセコイヤ、左がヒマラヤスギ の並木道を進んで

 

 

▲ ここも、紅白梅のスポットでして

 

 

ここの下を見たら

▲ 紅梅の花が、そのまま、ポツポツと雪の上に落ちていて

冬と春の風情が楽しめる。満点。

 

 

 

▲ 作った雪ダルマを見せてくれた。

うん、いずれボクもダルマ山に登るからね、(なんのこっちゃ)。

 

 

 

▲ いつものコースに、折れて横たわる大きな枝が、次々と。

まさかと思ったが、あとで管理棟で尋ねると、昨日の「大雪」で折れたという。管理人さんが言うには、5~10cmの積雪があると枝が多数折れるとか。ホンマかいな? 多分、ここの樹々は重みに弱い育ち方をしているのだろう。せいぜい雪は1,2回しか積もらないもんな。

 

 

 

▲ 芝生広場

何もありましぇーん。

誰もいましぇーん。

 

 

▲ 第一の池に来た。

 

 

 

▲ 鴨が、スイスイと泳いでいく。

 

 

 

▲ 正面口のポプラ並木

北大の構内です・・とは全く言えないな。(笑)

 

 

▲ お気に入りのアングルから

 

 

 

▲ 第二池は、雪か氷かで白く埋まっている。

 

 

▲ あれれ、雪を被っちゃたな。

何の花か知れねど。

明日は、もう晴れるから、今日一日の辛抱だよ。

 

 

 

▲ 管理棟の横に、ロウバイもあった。

よく咲いている。

「大丈夫。春は必ずくるよ」 

と話しかけてくる気がする。

 

 

▲ クルマに戻ってきた。

 

中に入って。FFヒーター燃焼チェック、発電機燃焼チェック、在庫食料チェック。

 

▲ ポータブル電源チェック

このポタ電は、夜間に室内温度が零度近くになると、直ぐに電流がストップし、室温を上げてもなかなか復旧しない。

で、ポタ電の下に発泡スチロールを敷いたら、電流がストップしなくなった。フロアーの冷気が遮断されたからだろう。一時はホカロンでも貼り付けておこうかと思ったが、簡単な対処法が効いた。

 

 

▲ 珈琲を淹れて、井村屋のあんまんをチンして、一息入れる。

 

雪も降ったし、これで出動できるかな ♬