遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

♬ はるばる来たぜ ハコダテー

2023年07月16日 | 一般旅

7月12日(水)

 

函館の夜景はすごいのー

 

~・~・~

 

 

▲ 東北道・花輪SAでの朝

小さいSAなのでトラックが乗用車エリアまで押し寄せてきてウルサイ夜。

ま、牛の匂いがするSAよりはマシだが。

とにかく、朝食後すぐ退散。最後のSA・津軽SAまで来た。もう青森だ。

フェリー情報を収集。

うむ、生還 青函フェリーはネット予約では14日まで満席と。15日からはピーク時運賃が開始されるからと推定。しかし、電話予約すると更に事前割引が適用だとお! 即、スマホ。空いているかもしれない。

「14時35分からの便が空いてますが」

即、 Done!  21,500円→15,000円 5m未満

 

 

 

▲ 青函フェリー乗り場へ直行 11:22AM

その便の受付は12時からと言われ、車内で昼食。

 

 

▲ 14:05 に乗船開始。

な~んだ、待ってるクルマ少ないじゃん?

 

 

▲ どこでもいいんだが、ボクはここに陣取って。ほとんど事前調査をしていない、ホッカイドーの地図・ガイドブック・ネットをちと読むことにした。

現役の時は休暇は1週間しかないので、新潟⇔小樽のフェリーを使っていた。船内でブログを一生懸命書くのだが、港を離れると電波が届かなくなって(涙)。青函はずっと電波が確保されている。

まもなく飽きて、大相撲TVを観ていた。日常性の確保も重要なことなのだ。

 

函館には定刻どおり、18:25に到着。5年ぶりの北海道、そして函館だ。

はるばる来たぜハコダテー 

思わず口ずさむ。

 

▲ して、いいとこめっけのココ。

処女地だ。(笑)

 

 

▲ 後ろには、函館山。塔が見えるあれが頂上ね。

その昔、家内と初めて函館に来た時、あの山の上で車中泊をした。あの時の夜景は今でもよく覚えている、と言ってくれる。

 

辺りを見回すと、

▲ これ、な~んだ?

ハマナスの実。

 

 

▲ ハマナスもだいぶ花が落ちてきて

そして実を付ける。

自然の摂理だ。(また大仰な)

 

 

▲ そして、車内での豪華ディナー。

単なる塩ラーメンではなくて、残り野菜を入れて、卵とハムも入っている。

 

 

▲ そして、函館は夜景だよね。

ここからも。

 

▲ 車内からも (右にぶら下げているマスクが邪魔になるが)

 

では、おやすみなさいまし。

 

本日の行程