遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
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サロベツ時間~サロベツ原生花園で

2023年07月28日 | 一般旅

7月28日(木)

 

▲ サロベツ湿原センター 駐車場での朝

朝食も終えて、センターも開いた(9時から)。では、サロベツ湿原の散策に行こうか。

もっとも、湿原へはセンター横から全く自由にいつでも行けるのだが。(笑)

 

入館記録を書いて

▲ 花だよりをチラチラと見て

 

 

 

▲ センター裏に出て

さあ出発!

 

 

▲ 赤線を周る。

40分~1時間 ぐらいかな。

 

 

▲ 泥炭採掘船

今はもう使われていない。

 

 

▲ クサレダマ

 

 

 

 

▲ ノリウツギ

 

 

▲ ノリウツギ をアップ

これが一番あちこちに咲いていた。

 

 

 

▲ タチギボウシ

これも多い。

 

▲ 真っ直ぐの木道

 

 

▲ すべて木道を歩く

要所に休憩所と説明板がある。

 

 

▲ サワギキョウ 沢桔梗

 

 

 

 

▲ 展望デッキ

 

 

デッキの上では

▲ サロベツ湿原の中でも、湿原センターの裏手の湿原を原生花園と呼ぶようだ。

この表示の向こうに

 

 

▲ また湿原が遮るもの無く広がっているのだが

水平線の向こうに、利尻島・利尻富士が見えるのだが・・曇りで見えないね。

 

 

▲ ドクゼリ

 

 

 

▲ 不詳

 

 

 

▲ 一周が終わり、出口に。

 

 

センターの中に戻って

▲ 展示室を観る

 

 

▲ 泥炭の実物

 

さきほどの展望デッキから、本来は晴れていれば

▲ 利尻富士が見える

ボクは2回来ているのだが、まだ見えていない。

 

 

▲ 今年より去年のほうが、エゾカンゾウ(ニッコウキスゲみたいなもの)の当たりだったようだ。

 

サロベツの名前の由来も説明があった。

アイヌ語の「サル・オ・ペツ」(葦原を流れる川)に由来する。湿原にあったのはススキかと思っていたが葦(アシ)なのだろう。それにペツは川を意味するなら、北海道にはやたらと○○という地名が多いが川の名前だったのだろう。

 

さあ、12時になった。

 

▲ 湿原センターの横にレストハウス・サロベツ がある。

ここに入るのは初めてだが、入ってみよう。

タコカレーにするか迷ったが(好きだねタコ)

 

 

▲ コレにした。

 

 

▲ ミルクホタテラーメン 1200円

いい味だったなあ。

汁も全部飲み干してしまって・・

 

夕方に、豊冨町に出て、コープで買い物。そのあとは

▲ 豊冨温泉ふれあいセンター 町営だ。

 

 

温泉の質が独特。薄っすら油状のものが浮いている。しかし石油の匂いがすることはなく、ボクには無臭。ヌルっと気持ち悪いわけでもなく普通の肌触り。アトピーに効くということで、ここへ治療入浴に来ると交通費も含めて医療控除されるらしい。65歳以上は300円だったが、300円が控除されてもなあ。いや、高速・フェリー代は? そもそもアトピーとは関係ないしなあ。帯状疱疹も治ってしまったしなあ。

 

▲ お食事処も併設されていて

2013年に来た時は、ラム肉ジンギスカンを食べたと記されている。今も同じメニューだった。

 

 

▲ 湿原センター 24h で車中泊する輩は、またボクだけで。

8時過ぎにはこの街頭も消えて、真っ暗になるのです。(登山口Pのほうがより真っ暗だが)

おやすみなさいまし。

 

本日の走行