遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

日本海へ そして夕陽のマジックアワーを

2023年07月22日 | 一般旅

7月20日(木)

 

日本海の日の入り 雲の厚さが違うからだろう、ドーナツ状に色合いが異なる土星型夕陽だ

 

~・~・~・

 

 

▲ 道の駅・・じゃなかった、波止場での朝

小樽・色内埠頭駐車場。

朝食を摂って、水を補給して小樽を出発だ。

 

 

▲ 色内埠頭公園

今日あたりから、全道で晴れ天気が始まる。いいね!

夏休みだもんね。

 

▲ 小樽の人よ

さようなら。

 

 

北上して、次に停めるは

▲ 北欧の風 道の駅とうべつ

 

 

▲ 道の駅のうしろには、広い牧草地?がひろがる。

ここなら風が吹き渡るだろう。この牧草地に隣接するかたちで、Harmonyを停められるならここで泊まったかもしれない。しかしそんな都合よく駐車場はできていない。

それより、なんで北欧の風? とうべつ当別には、あの有名なスエーデンヒルズというスエーデンからの輸入資材で建てた分譲住宅地がある。80年代だったかバブル前中、新聞広告で盛んに売り出していたアレ。スエーデンヒルズはだいぶ前にわざわざ見に寄ったよ。

当別を走ってみて分かったが、スエーデンヒルズだけでなく、当別にはあちこちにスエーデン住宅が建っている。

 

▲ 道の駅の内部。瀟洒だね。

スエーデン住宅に共通するのは、屋根の傾斜が急ということ。三角形そのもの。これは雪を摺り落とすのに最適、そして暖房にも優れた建材を使っているのだろう。歴史的経緯は知らないが、それが当別町が大々的にスエーデン式住宅を推奨?した理由だろう。全く個人的推測。暑いウチの近くにもスエーデンハウスが立ったが (笑)。住宅も多様化の流れだろう。

 

 

腹がすいた。

▲ この道の駅は、このシェフのイタリアン料理がウリとガイドブックに書いてある。

文春には気を付けてね(全く無根、失礼だよ)。

 

 

 

▲ うん、好きそうなものばかりだけど

 

 

 

▲ 当別浅野農場SPFポーク タコライス風リゾット 1100

リゾット大好き。ウマかった。

追記、タコライスはタコスの具材(牛挽肉、チーズ、スパイス等をご飯に載せたもので、蛸が入っているわけではないので。悪しからず。

 

北欧の風を追い風にして、石狩湾を北上

 

▲ 道の駅 あいロード厚田 に来た。

 

 

▲ 2階 も気持ちがいいね。

 

この道の駅のウリは

最上階から眺める「石狩湾に沈む夕日とマジックアワー」 (道の駅ガイド 八重洲出版)

 

では

▲ 6時半頃、三階の展望所に上がる

 

 

▲ 道の駅の駐車場と石狩湾・日本海

道の駅は閉まって、クルマはだいぶ減っている。

 

▲ 道の駅展望所から見る

陽はだいぶ落ちた。18:52

日の入りは19:09 しかしこの展望所は19:00に閉められるので階下に下りて

 

道の駅の前にある「夕日の丘」へ移動した。

▲ ここからサンセットを眺めよう。

 

 

 

▲ だいぶ沈んだ。19:01

 

 

コンデジをズームして

▲ 夕日 19:06

残念ながら水平線には、雲の層が横たわる。

その層は下部ほど厚みがあって、

 

 

▲ 微妙な段階的なグラデーションをかもし出す 19:07

オオッ、これがマジックアワー。

 

 

▲ そして、雲にお隠れになった。19:08

 

今日は、いいものを見たね。

 

本日のクルージング