7月17日(月)
▲ 道の駅 ニセコビュープラザでの朝 6:12AM
めっきりクルマは減っている。
車中泊までするクルマは少ないのだろう。
▲ 羊蹄山は朝方、少しだけ雲がとれているが、ここまで。
▲ 1917年の7月23日の時は、はっきり、くっきり。こんな時もあるのだ。
午前中、ブログ仕事をやって。昼食は、やはりあそこに行ってみるか。
▲ 高橋牧場のミルク工房。
▲ ここでは、右下のアイスクリーム&ケーキのミルク工房と、上の二つのレストランが人気だ。
▲ ピッツア専門のマンドリアーノか
▲ 食事のプラティーヴォか
ピッツアはどこでだって食べれる、クルマの中でだって焼いているので。
▲ やはり一般食事のPRATIVO にした。結局、6年前と同じ選択だ。
時間はもう12時だし、混んでいるだろうなと思いきや
▲ ガラガラに空いていて、6年前と同じく、一番奥の窓前の席に案内されて。
「なんで空いているの?」と案内男子にぶしつけに尋ねてみると。6月16日から、野菜バッフェを無くしてスタイルを変えたからですかね。野菜バッフェのことはもう忘れていたが、そうそうメインを選んだあとは、野菜が取り放題だった記憶が蘇った。ま、どっちでもいいけど、空いていれば。
頼んだのは Eセット「るすつ羊蹄豚ロティ with グリーンペッパーソース」 2600en
▲ ここのサラダで、ソースがなんたらで
▲ メインの豚ロティ(ローストのこと)
手前の白いものは、マッシュポテト。
▲ はい、おいしゅうございました。
▲ デザートは無くて、代わりに「かるやき」みたいなものが、好きなだけ。
飲み物(ヨーグルト、コーヒー、紅茶、緑茶)はセルフ自由に。
代金を支払う時、レジ嬢に、またぶしつけに「なんでデザートメニューがないの?」と聞くと。
「ここでデザートを色々と出すと、同じサイトのデザート売り場と競合してしまうので、同じ経営者(高橋牧場)なので、どこも売れるようにという考えのようです」とこれまた率直に答えてくれた。で、西洋かるやきだけなのか。
▲ ミルク工房のケーキ売り場、ジェラート売り場は若い子が列をなしていた。
▲ じゃあね。2回来たし、もう来ないと思うけど。
食事のあと、これまたニセコエリアで近くにある
▲ 有島記念館
今日は休館日ということは知っていたが、一番印象深かったところなので、再訪してみた。
背後には羊蹄山が控えているのだが、やはり見えない。見えない羊蹄山を出してもしょうがないので、特別に(笑)
▲ 6年前はこんなでした。
▲ 有島武郎像
志賀直哉、武者小路実篤らとの白樺派の中心人物。
ここに有島の記念館がある理由は、受け継いだニセコの有島農場を小作人に開放してしまったことによる(1922)。
じゃまたね、先生。機会があれば来るよ。
羊蹄山を周回するかたちで
▲ 「羊蹄山の湧き水」スポット
みなさんが水を汲みに来ている。
コップに汲んで飲んでみる。冷たい水だが、単なる水にしか思えない。
ポリタンクの飲用水と、入れ替えようかとは思ったが、あの水道水は塩素が十分入っていて腐りにくいので長持ちするが、この水は数日にわたって飲用するにはかえって不適、と考えて入れ替えは止めた(笑)。
この水汲み場を左折して山のほうへ上がっていけば、羊蹄山自然公園キャンプ場。
▲ キャンプ場の一番上の駐車場が羊蹄山登山者専用になっている
2017年の7月15日には、ここで前泊して羊蹄山に登った。
▲ あの山。雲にすっぽり覆われてしまった。
2名若い人が下りてきて、頂上はガス、風がある、疲れたあ。 と口々に言う。「花はあったの?」と聞くと「はい、青い花と黄色い花がありました」。だめだこりゃ(笑)。
▲ 登った者だけが見れる羊蹄山火口と外輪山。
10時間半の山行だったと記している。ようやった。
夏の羊蹄山日帰り登山(真狩コース)~ 花は待っていてくれた - 青い空とわたし (goo.ne.jp)
真狩キャンプ場から下りたあと、次の道の駅 名水の郷きょうごく(京極)へ周回してきた。
▲ 道の駅の駐車場にクルマを停めて、下へ下りる。
▲ 羊蹄山からの湧き水が噴出して、流れ落ちている。
▲ こういう吹き出し水にヒ素が含まれていたのが、蘭越町の爆水なのだが。羊蹄山の湧き水はもちろん関係ないが。それに湧き水が悪いのでもなんでもなくて、それが地球の活動そのものなのだが。やっぱり水道水が安全・安心か。しかし、横田基地周辺の水道水はPFASに汚染されている。あれは人為的なもの、汚したヤツが悪い。また話が拡大した(笑)。
▲ 吊り橋を渡って、駐車場にもどる。
▲ 道の駅京極の隣りには温泉があって便利。
「京極ふれあい交流センター京極温泉」
入湯料金は600円だが、1000円で簡単な食事付ということで
▲ 冷たい山菜そば
湯上りにちょうど良かった。
では、またあした。
本日の行程