7月の第3土日といえば・・・

ホントに１年ってあっという間やねぇ

７月に入って、はや"絵金祭り"の日がやってきた・・・

T-11号の接近でどうなる事かと思いよったけんど、県東部も大丈夫のようで予定どうり開催との事。

『どっか行くがやおぅ？』



レックスはどうしょうか・・行っても車の中での待機だけやし・・、という事で、夕方の散歩はおにいにまかせる事にして、お留守番決定！



いつも"弁天座"の絵金歌舞伎が気にはなってましたが、今まで一度も入ったことが無い・・
絵金祭り中は、入場無料（但し協力金として一人パンフレット代金500円が必要）らしいので、時間も余裕があるので入ってみました。



立ち見では見れるかと思って入ったものの、超満員で舞台すら見えず・・・
しょうがないので、一度出て、次の開演から観る事にしたがちや。


まずは、軽く腹ごしらえやね



あぁ、ビールが旨そう
(俺は運転手なので・・・)

2回目の開演前に行くと、升席＆椅子はすでに満席でしたが、立ち見でなんとか見る事が出来たちや。



地元の役者さんたちの一生懸命なところろが、とってもえいねぇ
お話もなかなか面白かった！


最終演目がこの後1時間後（7:30～8:30）にあるけんど、どうする・・・
せっかやけん、空いてる升席に座って観ろうよ！

絵金の屏風も真っ暗になってからのほうが雰囲気あるしねぇ



升席というものに初めて座った！（飲食も写真撮影もOKだそうです）

館内は、なかなか雰囲気があってえいちや
花道もすぐ横にあって、役者さんたちとの距離が近うてえぃっ！

9月には、あの市川海老蔵の公演もあるらしいのだが・・
チケットの抽選はもうすでに受付終了。



この距離で海老蔵を観れるとは、凄くない？


最終演目の終盤、役者さんたちの頭の中も時々真っ白になったりと、場内爆笑場面が数回あって
これもローカル歌舞伎の楽しさやね！



最後は、座長さんや役者さん関係者全員による挨拶もあって、とても楽しい時間を過ごせました。



外は、すでに真っ暗、さあ　絵金を見にいこうかね





絵金の屏風は蝋燭の明かりで、えい感じになっちょう～



ココに来たらわらび餅をお土産に買うて帰るがちや。




時間も遅いせいか、いつもはワンサカといるカメラ小僧＆娘さんが、あんまりいないので・・
弁天座で芝居見てから、屏風絵を見て回る方がいいかも！




いつ見ても、どの絵もおどろおどろしいぃ




この蝋燭の明かりで見るから、不気味さが倍増やねぇ




そういえば、今年は、"絵比べ展"はやってないがやね




なんだか、年々見物客が減りようような気がするなぁ～ （気のせいかぁ？）




また来年も来れるかにゃぁ？





　　四国よりも関東が先に梅雨明けながや～