バート？

いつも休日は飲んでばっかりだと思われてはたまんないんで、一応どっかで見ていると思う親父に報告を・・・
（親父は去年突然の事故で亡くなってしまい・・・）

奥の家の墓の周りと、近くの道路の草刈をやったぜ！
あと、庭のあたりの草引きなどなどをお袋とやったよ～～ん・・



どーだレックス、俺も飲んでばっかじゃないだろ～～！





そんな俺とレックスの毎日の散歩道に畑がある。

今年もおお～～出来てる、出来てる！
トウモロコシだよ！

『あれがトウモロコシながかえ？』


こう見ると、セサミストリートの『バート』みたい！
見えない？ちょっと無理がある？かなあ～！




どっかに『アーニー』はいないのかねえ？



もうちょっとしたら食べられるようになるんだろうなあ！
これなんか、庭で焼いてバーベキュー・・・・ん～～うまそう！
（又、飲む話だ・・まっことあんまし強くもないのにねえ、でも飲むのは好きだ・・・）


おうっ！トウモロコシといえば、忘れられない少年時代の思い出がある・・・・

あれは小学校６年の時だ秋のある休日のこと、『健康優良不良少年団』の俺たちは、旧中村市から愛媛県松野町の滑床渓谷に４人で自転車で一泊旅行に行く計画をした！
四万十川沿いの道を片道距離70㎞くらいだろうか？
　
一泊といっても飯ごうでメシ作って野宿の計画だ、親にはなんて言ったか覚えてないなあ、よく許してくれたもんだよ！
（テントも寝袋もない本当の野宿計画：今考えるとなんて無謀！）

道中で畑にいたおばさんが、コレ持って行け！ってくれたのがトウモロコシだった！
それと、栗林の栗もとって行けってもらった！

いい時代だよね、今じゃ子供だけだとさらわれちゃうよ！

滑床到着して、ねぐら捜しだ、渓谷を上流へと登って行って、ちょうど岩が張り出してくぼんでて寝るのにちょうどいい感じのとこを見つけ、火起こし～飯の段取り開始！

そしていただいた栗とトウモロコシを、飯ごうでご飯と一緒に炊いて食べたんだよね～、『栗キビご飯』だぞ～とかいって、うまかったなあ！

その夜、多分８時か９時くらい、『サルがもし寝てるとこ襲ってきたらどうする？』って話になってきて・・・

ここには野生のサルの集団がいっぱいいる、ここに到着した時も自転車に積んであったものを取ろうと、何匹も近づいてきてたもん！

結局、みんな怖くなって、山を降りて渓谷のユースホステル？に『泊めてくださ～い』って逃げ込んだんだった！（爆）

店の人も小学生が夜に来るとは、びっくりしたろうね！


今では、りっぱな森の国ホテルが出来てきれいになってます！
（何年かまえに友人家族と一緒に泊まりにいっとりました）


『そーかぁ！おとうはこまい時から、けっこうムチャしよったがやねえ』



※長いしょうもない話になってすいません！なんだか思い出しちゃってついつい書いちゃった！





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