電力自由化の流れの一環として、
『経済産業省・資源エネルギー庁』が一つの指針を出しました。
? 部分供給に関する指針
お客様が電気を購入する際に、
今まで一つの電力会社から電気を購入している状況から、
部分的に2社に分けて電気を購入できるようにしたことです。
◆年間の電気の使用は、
主に空調機負荷の影響で冬と夏が多くなります。
これを電力会社A社、B社で分けてから、
それぞれの電力メニューで契約を行います。
すると、
今まで一つの電力の契約メニューではできなかった、
部的な複数の電力メニューで契約出来、
請求先が複数になりますが、
トータルの電気代としての
削減が可能な場合が出てきました。
昨今の通信網のおかげで、各お客様の電気の使用状況が
細かく把握できることも推進の一つになっているようです。
これも電力自由化の一つの流れです。
2016年以降は低圧(100V・200V)も対象の
全面電力自由化となります。
地域の電力会社(九州電力・東京電力・関西電力・・・)以外にも
たくさんの電力会社が名乗りをあげると思います。
ただ、横文字の会社がほとんどで、苦手な感じがあります。
昔、固定電話であったような、
電力会社を細かく選べるようになります。
さてさて、
しばらくは、情報が飛び交うようですヨ。
・・・・ 電管太郎【電】