101105.fri.
大阪へ日帰り取材。
夕方、時間がとれたので、同行したS嬢と天保山の海遊館へ。
プライベートはもちろん、仕事で訪れた土地の水族館は
もれなくチェックしている水族館好きの私。
海遊館は15、6年ぶり・・・かも。
ちょうど太陽が海に落ちる時間で、空が黄金色に輝いている。
中心にある太平洋の水槽を回りながら、
外側にある世界各地の海のコーナーをのぞきつつ
8階から地階まで下りてくる構造だが、
気がつけばこの日も、たぶんここだけで5~6000歩は歩いていると思う。
それだけ、時間が経つのも忘れて、
足が棒のようになるのも気づかず、
水槽に釘付けだったってこと。(笑)
この水族館のスーパースターは、なんといってもジンベエザメ。
最近の海遊館ニュースによると、
「海くん」の全長は4m89cm 推定体重は1,300kg
「大くん」の全長は5m22cm 推定体重は1,400kg
「海くん」は昨年より22cm、「大くん」は昨年より26cm大きくなりました。
とさ。
ジンベエザメの背中にくっついたまま、ずーっと離れない魚は何??
吸盤でもあるのか???
そして、その脇を一定の距離を置いて付いてくる銀色の魚は誰?
マンタもイトマキエイもサメもサバもアジも、
海の道があるのだかないのだか、悠々と独自の時間を泳いでいるという感じ。
背中の模様のなんて美しいこと!
自然界の作るデザインには誰もかなわない。
ナポレオンフィッシュは死んでるように底の方で微動だにしない。
さて、私が愛しているのは世界最大の淡水魚ピラルクだ。
かつて、須磨海浜水族館の大水槽いっぱいにひしめくように泳いでいた
ピラルクの群れは忘れられないが、今はだいぶ小粒になってしまったとの噂。
そしてここでは、エクアドル熱帯雨林の水槽にいましたよ。
ピラルクもアロワナも。
沈んだ大木のように動かないピラルクの、干からびたように光る鱗に
小さい顔にずどんとした丸太のような体に
太古のロマンが詰まっている・・・でしょう?
シーラカンス(ゴンベッサ)が好きなのも同じ理由なんだけど。
この地域の地上コーナーにはカピバラが2匹。
このでっかいネズミ、成長すれば大型犬よりも大きくなる!
かわいい!・・・と言っていいものかどうか・・・
かわいんだけど、ビミョー。(笑)
今回の特別展示はスナメリ君。
白い流線型のカラダで、にこにこしながら(そう見える)
くるくるとカラダを回し、自在にくねらせて水槽をくまなく泳ぐ。
腹に1本筋が入っているのがS嬢は気になるらしく、
「ぬいぐるみみたい! あそこ、チャックですよ、絶対」とか言って笑う。
チリの岩礁地帯には、イワシの大群。
それは見事な光景で、しばしうっとりと見上げてしまう。
姪のaiが、最近スカイプで話すたびに暗唱してくれる
金子みすゞの詩「大漁」をふと思い出す。
この水槽では、何万ものいわしの弔いはしなくていいのだろうけれど
いったい彼等はいつまで泳ぎ続けるのだろうか。
アリューシャン列島のラッコは仰向けに浮んだまま哲学してる。
日本の森にいたカワウソの家族は、ひと山いくらのように
ぎゅうぎゅうに絡み合っている。仲良し。
どこの海か忘れてしまったが、アカ・・・カメ!
足、長っ!!! こんなふうに歩くの、初めて見た。
プラスチックの玩具のような赤いエビに
イソギンチャクとセットなのはニモことクマノミ。
赤ちゃんクマノミもおんなじ色と模様なんですね~。
日本海溝、水深200~400m付近に住むタカアシガ二の大群は
とても美味しそうなんてものじゃなく、優秀なロボット軍団のよう。
南極大陸では、オウサマペンギンの赤ちゃんが生まれたばかりで
ふわふわの灰色の毛に包まれて、家族に守られていた。
んー、かわいい!
そして、お待ちかね、ふあふあクラゲ館。
私はクラゲも愛しているのだ。
1日じゅう、眺めていてもいいくらい。
潜りにいっては刺され、痛い目にあったことは何度もあるのに
なぜかしら?
いつどこで見ても、摩訶不思議な生き物。
江ノ島水族館、久しぶりに行きたいなあ。
海遊館では17時以降は「夜の海遊館」の照明に変わる。
20時まで営業するという画期的な水族館だ。
外に出ると、イベント広場は「イルミネーションファンタジー」の世界。
夜空をバックに光のマンタやイルカが泳いでいた。
デートコースとしては最高のロケーションだよねー、ここ、この時期は。
・・・などと、一応仕事帰りの私たち、そう言いながら、
新大阪へと向かったのでありました。
大阪へ日帰り取材。
夕方、時間がとれたので、同行したS嬢と天保山の海遊館へ。
プライベートはもちろん、仕事で訪れた土地の水族館は
もれなくチェックしている水族館好きの私。
海遊館は15、6年ぶり・・・かも。
ちょうど太陽が海に落ちる時間で、空が黄金色に輝いている。
中心にある太平洋の水槽を回りながら、
外側にある世界各地の海のコーナーをのぞきつつ
8階から地階まで下りてくる構造だが、
気がつけばこの日も、たぶんここだけで5~6000歩は歩いていると思う。
それだけ、時間が経つのも忘れて、
足が棒のようになるのも気づかず、
水槽に釘付けだったってこと。(笑)
この水族館のスーパースターは、なんといってもジンベエザメ。
最近の海遊館ニュースによると、
「海くん」の全長は4m89cm 推定体重は1,300kg
「大くん」の全長は5m22cm 推定体重は1,400kg
「海くん」は昨年より22cm、「大くん」は昨年より26cm大きくなりました。
とさ。
ジンベエザメの背中にくっついたまま、ずーっと離れない魚は何??
吸盤でもあるのか???
そして、その脇を一定の距離を置いて付いてくる銀色の魚は誰?
マンタもイトマキエイもサメもサバもアジも、
海の道があるのだかないのだか、悠々と独自の時間を泳いでいるという感じ。
背中の模様のなんて美しいこと!
自然界の作るデザインには誰もかなわない。
ナポレオンフィッシュは死んでるように底の方で微動だにしない。
さて、私が愛しているのは世界最大の淡水魚ピラルクだ。
かつて、須磨海浜水族館の大水槽いっぱいにひしめくように泳いでいた
ピラルクの群れは忘れられないが、今はだいぶ小粒になってしまったとの噂。
そしてここでは、エクアドル熱帯雨林の水槽にいましたよ。
ピラルクもアロワナも。
沈んだ大木のように動かないピラルクの、干からびたように光る鱗に
小さい顔にずどんとした丸太のような体に
太古のロマンが詰まっている・・・でしょう?
シーラカンス(ゴンベッサ)が好きなのも同じ理由なんだけど。
この地域の地上コーナーにはカピバラが2匹。
このでっかいネズミ、成長すれば大型犬よりも大きくなる!
かわいい!・・・と言っていいものかどうか・・・
かわいんだけど、ビミョー。(笑)
今回の特別展示はスナメリ君。
白い流線型のカラダで、にこにこしながら(そう見える)
くるくるとカラダを回し、自在にくねらせて水槽をくまなく泳ぐ。
腹に1本筋が入っているのがS嬢は気になるらしく、
「ぬいぐるみみたい! あそこ、チャックですよ、絶対」とか言って笑う。
チリの岩礁地帯には、イワシの大群。
それは見事な光景で、しばしうっとりと見上げてしまう。
姪のaiが、最近スカイプで話すたびに暗唱してくれる
金子みすゞの詩「大漁」をふと思い出す。
この水槽では、何万ものいわしの弔いはしなくていいのだろうけれど
いったい彼等はいつまで泳ぎ続けるのだろうか。
アリューシャン列島のラッコは仰向けに浮んだまま哲学してる。
日本の森にいたカワウソの家族は、ひと山いくらのように
ぎゅうぎゅうに絡み合っている。仲良し。
どこの海か忘れてしまったが、アカ・・・カメ!
足、長っ!!! こんなふうに歩くの、初めて見た。
プラスチックの玩具のような赤いエビに
イソギンチャクとセットなのはニモことクマノミ。
赤ちゃんクマノミもおんなじ色と模様なんですね~。
日本海溝、水深200~400m付近に住むタカアシガ二の大群は
とても美味しそうなんてものじゃなく、優秀なロボット軍団のよう。
南極大陸では、オウサマペンギンの赤ちゃんが生まれたばかりで
ふわふわの灰色の毛に包まれて、家族に守られていた。
んー、かわいい!
そして、お待ちかね、ふあふあクラゲ館。
私はクラゲも愛しているのだ。
1日じゅう、眺めていてもいいくらい。
潜りにいっては刺され、痛い目にあったことは何度もあるのに
なぜかしら?
いつどこで見ても、摩訶不思議な生き物。
江ノ島水族館、久しぶりに行きたいなあ。
海遊館では17時以降は「夜の海遊館」の照明に変わる。
20時まで営業するという画期的な水族館だ。
外に出ると、イベント広場は「イルミネーションファンタジー」の世界。
夜空をバックに光のマンタやイルカが泳いでいた。
デートコースとしては最高のロケーションだよねー、ここ、この時期は。
・・・などと、一応仕事帰りの私たち、そう言いながら、
新大阪へと向かったのでありました。
ジンベイザメは、世界最大の魚類でしたっけ? 私の何倍あるんだろう?
水族館に、私は棲まわせてもらえないんだよねぇ~
カピバラより かわいい~んだけどなぁ~
私も魚類なのに うらやましいなあ~
デートコースとして最高なの?! ジンベイザメの大くんとデートしたいなあ~
P.S 大くんへ、私の容姿を お知りになりたかったら【ピンポンパール】で検索してね…。
この間計ってもらったら、今の僕の体長は522㎝なんだって。
君は10cmくらい?
ちっちゃくて可愛いなあ。
何色のドレスを着てるんだろう?
カピバラよりぜーったい可愛いよ!
今度、僕の背中に乗せてあげるから
デートしようよ。
最近、黒いへんなのがストーカーみたく
くっついてるけど、気にしないで。
あ、そうそう、僕はまだらの甚平を着てるんだけど
いつかおそろいで着ようね。
ジンベエザメの大より
ちょっと前に、水族館に行きたくて身悶えしていました。
しかし、よく撮ったね。
案外近くにあるんですよね。
品川とかサンシャインとか・・・
いつか美ら海水族館にいきたい~~~~
大きなマンタが近づいてきて、勇敢な私は背中を撫でたのです!
マンタは猫のごとくその場で大人しくしておりました。ゴ~ロ、ゴ~ロと喉は鳴らさなかったけど・・・
美ら海水族館、是非行きましょうね~♪
撫子姉さんにかかったら、
マンタも猫とおんなじですね~
美ら海~、行きましょう♪