150722.wed.
智美術館、「遠くて近い 井上有一展開」
井上有一先生は、私の書の師である西垣一川先生の師・夢現先生と
同時期の上田桑鳩先生のお弟子さんとのこと。
しょっぱなの書の展示「必死三昧」に、心を掴まれました。
一匹狼は逞しくも悲壮でもなく、寂しいもの。
質素自然に暮らすことがいい。
ぶち壊した所で生まれてくるものがある。
「魚行水濁」
ナマズはナマズで、アメンボウはアメンボウでどぜうはどぜうで・・・
フナが横切って水が一瞬濁ろうが、ただそれだけだ。
宮沢賢治と境遇が似ているということで、
賢治作品をコンテでガシガシ書いている。
そこから発するエネルギーの強さ。
同じ手法で書かれた東京大空襲を体験した生々しい反戦記は、
いまの安倍政権に読ませてあげたい。
エントランスは、いまをときめく103歳、篠田桃紅先生の作品。
予想以上にいい時間でした。
7月26日まで。
智美術館、「遠くて近い 井上有一展開」
井上有一先生は、私の書の師である西垣一川先生の師・夢現先生と
同時期の上田桑鳩先生のお弟子さんとのこと。
しょっぱなの書の展示「必死三昧」に、心を掴まれました。
一匹狼は逞しくも悲壮でもなく、寂しいもの。
質素自然に暮らすことがいい。
ぶち壊した所で生まれてくるものがある。
「魚行水濁」
ナマズはナマズで、アメンボウはアメンボウでどぜうはどぜうで・・・
フナが横切って水が一瞬濁ろうが、ただそれだけだ。
宮沢賢治と境遇が似ているということで、
賢治作品をコンテでガシガシ書いている。
そこから発するエネルギーの強さ。
同じ手法で書かれた東京大空襲を体験した生々しい反戦記は、
いまの安倍政権に読ませてあげたい。
エントランスは、いまをときめく103歳、篠田桃紅先生の作品。
予想以上にいい時間でした。
7月26日まで。