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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
趣味を楽しむブログです(^ω^ 三 ^ω^)

2019年GW_愛・地球博記念公園、モリコロパークを散策。

2019年04月30日 | 写真


今日は雨降りだったので、どこ行くか迷ったんだけども、そういえば愛知万博跡地のモリコロパークが人も少なくて場末感に富んでいるのではないかと思い(失礼)東山線とリニモを乗り継いで行ってみた。

万博は14年前? 管理人は当時21かな。。
一個上の従兄弟と行ったなー。
超巨大万華鏡見るのに3時間並んだ。。真夏でめちゃくちゃ日焼けした。それでも短い方で、企業ブースとか5時間待ちも有ったと記憶している。
繁忙期のディズニーランド並みかそれ以上の人の多さだった。

スケートリンクの近くで美味いもの祭りみたいなのが開催してたので行ってみた。
入場料¥600で屋台が並ぶ会場に入るシステムだ。入場料取るのか、、w ちなみに過去東京で行った似たようなイベントだと、上野公園と日比谷公園で遭遇して食い倒れたことがある。どちらもオープンフリー。。
チケット売り場にいた地元のおばちゃんが面白かった。

これ昨日NHKで見たやつだで。
なーにー入るのにお金かかるの?1人600円。はぁ〜
いいていいってお父さん!私払うでーいいって。
、、、、見るだけで¥2,400(4人で)かかるの?

気持ちは分からないでもない。
似たような質問は僕もした笑。


スモークハーブソーセージ美味かった。
あと牛すじ焼きそばも食べた。
再入場してもう一品行きたかったけど、写真撮り始めたら戻る時間が無くなった。。

昨日と同じくカメラは富士フイルムX-pro2。
マウントアダプターでニコン一眼レフのオールドレンズ、NIKKOR-O.C AUTO 35mm F2を装着。
iso400〜800。WBは曇りデフォルト。
花系の近接撮影はF2〜2.8。〜5mくらいはF4〜5.6。遠景はF8〜11。SSは最低1/125〜。
絞り優先でSS設定マニュアル。
フィルムシュミレーションは、カラー:アスティア、モノクロ:アクロス



























































今日は日本庭園エリアを中心に撮影してみた。
手入れはいまいち感有るけど、川は綺麗な写真が撮れるポイントがおさえられていて良い感じ。空気が綺麗なのか、植物も綺麗。

サツキとメイの家まで行ってみたんだけど、当日券売り切れだった。
↓展望台から見えますって看板通りに行ってみた。

中には入れないみたい。

モリコロパークはなかなか写真撮影面白い。。これは名古屋来た時の定番エリアになりそう。
サツキとメイの家も次回は行ってみたい。





さらばFlickr、さてどうしたものか。。

2019年04月30日 | 写真


久々にFlickrに写真をアップしようと思ったところ、、残念なことになっていた。
写真のアップロードは1000枚まで。
いつのまにか、こんな制限がかかるようになっていたのだ。今までは無制限だった。これは困った。。笑 僕がflickrを使い始めたのは写真を始めた2012年頃だ。無制限のアップロードは個人的な倉庫としても魅力だったし、お気に入りな写真を貯める場所にもなっていた。スマホ、タブレット、mac、会社のPCからアクセスして使ってきた。
正直、容量の関係から家のmacの管理は曖昧だ。macはiphotoから写真アプリに変わって使い辛くなったし、hdd容量的にも2テラバイトくらい写真データがあるので、過去7年弱の写真は2-3箇所に分散している。flickrが有ったから、あまり熱心に管理していなかった。
いつでもどこでもflickrのおかげで写真が手の中に有る感覚だった。

flickrの魅力として、もう一つは不特定多数の世界中のユーザーとつながるSNS的な側面に有る。相互フォロワー達と英語で写真の評価、感想をやり取りしたのは楽しかった。僕はあまりフォロワーを増やす為の積極的なアプローチはしなかったけど、写真によっては最大2500PV 16いいねくらい有った。
人が見て良いと思う傾向というのは、自分の好みとは全く異なる視点で非常に勉強になる。特に僕は人が見てどう思うかを考えて写真を撮ってないので、このボケがナイスだ!とか、タイトル通りそよ風の感じ出てるよ!とか言ってもらえるのはありがたいことだった。

今後flickrが無くなるわけではないので、どう使っていくか考えようと思う。ちなみに今まで通りアップロード無制限で使うなら、有料版アカウントに変更する必要がある。価格は$50.00/年。正直高い。。笑

ふむ、、ここに来て本格的に写真データの管理を考え直さないといけないなと。

①まず写真の倉庫について。
宅内ネットワークにNASを置く。
外出先から倉庫が覗けるようにする。

②交流について。
写真専用ブログを作る。WordPressで。
サーバーは①とは違う自宅ネットワークHDD。
記事は写真メイン、英語で簡潔な文章。
なんか時代に逆行してる感が有るけど、インスタって写真がスクエアフォーマットだからなぁ。。

まぁ時代と言えばAppleやAdobeも容量にお金取る商売をしているし、、
クラウドいいよ!使ってみなよ!
無料だから好きなだけ使って!

どう?いい感じでしょ?どんどん使ってね!

ちょっと人増えてサーバー費用半端無いから、好きなだけ使いたい場合はお金払ってね!
こんな感じ?
クラウドっていうのはどうもいいイメージが無い。。笑 無料なら文句言えないけどね。
けども、なんというかIT系っていうのは、ユーザーよりも管理側の都合が良いようになっていく感が否めないよね。流されるまま便利だからってなんでも使ってみるのは、新しいことを知る面では良いけど、自分にとってある程度普遍的に、使いやすく自分個人の管理下で扱えるものがいいなって思う。

昨年の夏にiPadとios用のLightroomで管理しようとしてみたけど、ios用のLightroom CCがそもそもクラウドだった。iosのバグ?でSDカード読み込みも上手く行かないし、完全に頓挫した次第。。

色々考えると、実は町の写真屋さんでプリントアウトしてアルバムに閉じるのも有りなんかな?、、とかも考えている。ただ鑑賞するのがスマホやタブレットになっているし、ブログや何やらと共有するにはやはりデータ形式、いわゆる画像状態が便利。

ところで、最近富士フイルムの写真転送アプリ使ってて思ったんだけど、、画像を転送しますって表示されるのね。で、写真を転送しますじゃないのかな?って。
考えてみると、デジタルなカメラで撮った写真って、いつ写真になるのかなと。フィルムの時代は、おそらく紙に焼かれたものが写真だった。
僕はflickrを使っていた時は、ベストショットを画像補正して、タイトルとキャプション書いてアップロードしたら写真?って感じだった。
人に見せられる状態になったら写真?RAWデータを現像したら写真? 僕はjpg撮って出しだけど。。笑

話がそれたけど、とりあえず宅内NASの設置を目標に、改めてどうやって管理していくのか考えようと思う。すげーめんどくさいけど、使いやすいNAS、アプリを使えるようになれば、管理について何も考えなくてもよくなるはず。

便利なものというのは、一度手にしたらやりたい事の方法について一切合切考えなくてよいことである。
あれ?同じこと考えてflickr使っていたような。。笑






2019年GW_中部国際空港セントレアに行ってみた。

2019年04月29日 | 


10連休で名古屋に来ておりブログが捗る。。
平成最後の2日となる今日と明日は、1人行動の予定である。平成最後のゴリラ鑑賞で東山動物園に行こうかと思ってたんだけど、シャバーニがイケメン過ぎてとんでもない混雑だと思い、、見送りに。代わりにふと行きたくなったセントレアへ。
一通り徘徊して名古屋めしも食べて実家に帰る前にコメダへ。名古屋を満喫した。


そういえば、名古屋に来る前に新宿NEWMANのブリーフィングでカメラバッグを買った。
サコッシュ以上、X-Pro2が裸で入るA4メッセンジャー以下のサイズ。ずばり欲しかったバッグと出会い、即買った。名古屋探索の初日、早速使ってみたけどめちゃくちゃ使いやすい。またレビューを書きたい。



ところで、Xマウント用のニコンFマウントアダプターについて。無限遠についてようやく分かった。理由は分からないけども、無限遠がピントリング上の無限遠の手前に来ている。前ピンになっている。5Mの指標あたりに無限遠が有る。一眼レフで使ってた時は前ピンじゃなかったような、、。マウントアダプターとの相性なのかな。
しかしこれが分かったので、無限遠で撮影出来るようになった。

食べ物屋関係以外はX-Pro2 + NIKKOR AUTO-O.C 35mm F2.0にて。屋外iso400〜屋内iso800〜1600、屋内はF2.8、屋外はF8-11。
フィルムシュミレーションは、カラー:アスティア、モノクロ:ACROS。WBは日陰デフォルト。







セントレアは忍者をテーマにした標識とか、日本的なモチーフが随所にデザインされており、外人の心を鷲掴みしているらしい。







名古屋飯屋はもちろん、チェックイン前のエリアには飲食店も沢山有る。







ラーメン、とんかつ、ステーキ、ひつまぶし、手羽先、親子丼、天ぷら、お好み焼き、お粥、中華、などなど。¥900〜¥3,500くらい。
イオン的なフードコートも有り、リーズナブルな店も揃う。












ひつまぶしを食べる勇気が無い管理人。。笑





沖縄物産展をやっていた。
うむ、、この季節の沖縄良いよね行きたいな。















X-Pro2からアプリで写真をwifi転送してるので、サイズが小さいかもだけど、、無限遠は出てるかな。前ピンに合わせて撮影。一番下の写真はF11。
ちなみに屋外の滑走路が撮影出来るエリアは、フルサイズ一眼レフ+大砲(300mm以上の望遠レンズ)持ちが20人近くいた。。好きな人にはたまらない撮影ポイントなのだろう。







めちゃくちゃ多い食べ物屋から管理人が選んだのは、、くつろぎ処、風の湯内の食堂で名古屋定食。 風呂の方は迷ったけど、カメラ持ち込めないしな、、(当たり前)と思いやめた。




エビフライ、味噌カツ、きしめん、、いいじゃないか。これだよこれ。最強の名古屋定食。
今日は名古屋飯腹だった。
大変美味しく頂いた。

やはり空港での撮影は楽しい。色んなもの有るし、雑多な感じが良い。人が多い中に場末感は無いけど、たまにそんな雰囲気の場所も有ったりするのが良い。ちなみに海外の空港でカメラ持ってふらついてたら空港ポリスに捕まるかと、、笑。
僕が唯一行ったこと有る海外、中国上海の浦東空港は空港とは思えない雑?でパワープレイな増築現場の廃墟や、絶対こんな必要ないだろうくらいに馬鹿広くて場末感半端無いから撮影してみたい、、けど、警備員どころか軍人みたいなのがそこら中にいて無理過ぎる。。

今日はなかなか満足感の有る写真散歩だった。








2019年GW_10連休は名古屋へ

2019年04月29日 | 


昨日から実家が有る名古屋に来ている。なんとか10連休は確保した。。奇跡的に。初日の27は仕事が終わらない時用に取っておいたけど、結局休みに、28移動で今日に至る。新幹線は1週間前に東京シティエアターミナル徘徊中に、指定席を確保してた。28日夕方はあっさり予約が取れたし、当日は全く混んでなかった。東京始発だったのかな。

新幹線で名古屋に到着すると、まずはホームにあるきしめんを食べる。これが名古屋の流儀。これを食べないと名古屋に到着したことにならない。
名古屋で降りる新幹線のチケット代には、ホームできしめんを食べる権利料が含まれている(多分)

愛知県が誇る世界に名だたるTOYOTAの社員も、イチローも、鳥山明も慣れ親しんだ味(多分)

とりあえず食べんといかんわーってことで、毎度食べることにしている。
ちなみに管理人は名古屋生まれなだけで、名古屋に住んだのは0歳のわずか数日。根っからの東京人である笑。

















M型ライカ用単焦点レンズ、Summilux 35mm f1.4が欲しい件。

2019年04月21日 | 写真
最近カメラに小遣いを使おうと思って物色している。しばらく何も買ってないのでガス抜きも兼ねてちょっと良いものが欲しい。
カメラに投資するならまず確実にレンズである。
ボディは5年以上経ったらかなりの高確率で買い換えるが、レンズは一生物である。例えば一眼レフをズームレンズセットで買った人が、次のステップを踏みたい時、買うべきはグレードの高いボディではなく、プレミアムな大三元レンズや単焦点レンズだ。ボディに30万以上払って新品ボディを買うより、新品の大三元や、中古の単焦点を買った方が、絶対的に良い。
さらに言うと、僕は単焦点をお勧めする。単焦点レンズは安い上に画質が良い。信じられないくらい写真のクオリティが上がる。これはレンズ自体の画質が良いのはもちろん、好きな焦点距離のみで写真が撮れるからである。知らず知らずのうちに写真の面白さにハマるには単焦点レンズは欠かせない。

僕の場合、常用は基本単焦点の50mmである。目で見る画角に近い標準レンズである。35mmや28mmを標準レンズにしている人もいるけど、僕はいずれそれが好みになるまではお楽しみにとっておく。
ちなみに35mmというのは絶妙な画角で、風景もワンポイントスナップもいける。28mmはいわゆるiPhoneのカメラと同じ画角である。

APS-Cサイズのイメージセンサーが搭載されたカメラで50mmの画角を得るには35mmのレンズを使わないといけない。フルサイズとのセンサーサイズの違いから、35mm換算で画角が1.5倍になるからである。

で僕が今欲しいのは、M型ライカ用の35mmf1.4、つまりズミルックス35mmである。このレンズ、オールドレンズ市場の中でも非常に人気があり、約30万くらいする。
絞り環のノブが無限遠位置でロック機構が働く第1世代は、オールドレンズが脚光を浴びた数年前と比べても凄まじい値上がりをしていて、お値段約120万以上。アクセの揃った美品は200万を超えている。。ミラーレスカメラが存在しない時代にはフィルムでしか使えなかった為、25万以下で売られていた。
第2世代

第1世代


数年前はいろんな中古カメラ屋で見かけたが、最近は地図カメラか、レモンカメラでしか見かけない。地図カメラが中国人に高値で売りまくった結果だ。今では希少なドイツ製のヴィンテージ レンズは大陸に渡ってしまった。生産数が1700本有ると言われる1950年代の第1世代のうち何本日本に残存しているのか。。

話はそれたけど、第2世代はまだ国内にも結構有ると思われる。オールドズミルックスの魅力はくせ玉と呼ばれる写りに有る。開放付近ではスーパーソフトで、光が滲んだような写りをするが、絞るとピントのキレが出る。正直、絞り開放がF2.0のズミクロンも近いようなもんでは?って思うんだけど、F2と1.4って近いようで近くない。F5.6以上に絞って使うなら全く気にすることも無いけど、開放で使うならやっぱり表現にかなり差が出る。

APS-CのX-pro2で50mmとして使う為に、M型ライカ用の35mmレンズを買うのは贅沢な気もする。なぜならいずれ手にするだろうフルサイズのM型ライカでは35mm画角になってしまうからだ。多分ズミルックス50mmf1.4を買い足すだろう。ちなみに50mmf1.4の市場相場は25万前後で、35mmより安い。

レンジファインダー用レンズというのは、マウントからフィルム、イメージセンサーまでの距離、フランジバックが短い特性上、レンズ設計が自由だと言われる。そしてM型ライカ用レンズは総じてコンパクトである。一眼レフ用レンズと比べて1/2、1/3くらい体積比が有るのではないだろうか。それも魅力的。スナップ写真のお供には最適である。

先日フィルムライカを売り払った時に一緒に手放した21mm広角レンズ、スーパーアンギュロン21mm f3.4が最新のM型デジタル機、ライカM10で問題無く使えることを知った。



このレンズ、レンズ後方の後玉が2cm以上出っ張っており、ソニーのフルサイズミラーレスでギリギリ使える以外、マウントアダプターを使ってもM10以外のデジタルでは使えない。物理的に装着出来ないのである。M10以前には装着できてもイメージセンサーに入る光に角度が付きすぎており、マゼンタ被りしてしまうそうだ。
いずれM型デジタルで使える日には買い直そうと思って手放した。

基本的にやはりM型ライカも魅力ではあるんだけども、やはりXシリーズで使ってみたいという思いに駆られている。先に書いたように、ボディは5年単位で進化、買い換えが発生する。レンズは、、一生ものなのである。今はX-pro2で使って、次はX-pro3なのか、M11か、、と想像している。






写真散歩_東京シティエアターミナル

2019年04月21日 | 写真

写真散歩をする時は、行き先を決めずに、、というか決まらないまま電車に乗り適当な駅で降りる。東京の東の方、都営新宿線沿いに越してからもうすぐ4年になるのだけど、都営新宿線の途中下車はなかなか楽しい。
西大島→亀戸
住吉→錦糸町
森下→清澄白河
浜町→浅草橋-両国
岩本町→秋葉原
神保町→神保町-御茶ノ水
小川町→東京-丸の内
九段下→皇居
こんな感じで散歩コースにアクセス可能である。

今日は浜町で降りて、北の浅草橋橋コースではなく、南へ。というか、途中で猛烈に便意に襲われた為に隅田川を下るルートから外れて彷徨った。
浜町付近に引き返して、トイレが借りれそうな店を探した。ドトールに入ってみたら先客がいて焦る。少し先に成城石井が有った。少し高級なスーパー?庶民の僕は何も買った事がない。
狭い店内の奥にトイレ発見。無事事無きを得たのだけど、、。
トイレに座っていたら外から声がする。どうも幼児がトイレに入りたいようだ。
引戸をガチャガチャするので、コンコンで応対。
しばらくすると、店員が大丈夫ですか〜?の声。そんな長く入っていたつもりはないんだけども、多分早く出て欲しいための声掛けかもしれない。さすが高級スーパー。
外で待つ子供がかわいそうなので、そそくさとトイレを流して、、、
流れない。詰まった。
3回くらい流したけどね、もうどうにもならない。
そっとドアを開けると、店員と子供がいた。
あの、トイレが詰まって、、、。
すると店員、大丈夫ですか〜?と僕に聞く。
いや僕は大丈夫だが、便器が大丈夫じゃない。
察してほしい。
店員がほらほらって感じで子供をトイレに誘導していたが、便器は使用不能だ。紙詰まりのくそったれシュレッダーの如く、何も受け付けない。
可能な限り早足で店を出て大通りの信号を渡った。

ところで、X-Pro2にXマウント→Fマウントアダプターを装着して試し撮りを続けている。
先日、マウントアダプターの絞り環の使い方が分かって無限遠が出るようになった。

小さい丸に合わせると、無限遠が出るし、あとレンズ側の絞りが働く仕組みだ。
最初大きな丸に合わせていた為に、絞りが働かない?無限遠が出ない?よく分からない状況になっていた。

今日はNIKKOR-O.C AUTO 35mm f2を装着して撮影してきた。
トイレを詰まらせた件があって予定がだいぶ狂ったけども、新しい発見が有った。水天宮駅に有る空港直結のバスターミナル、東京シティエアターミナルを探索してきた。







ターミナル内は空港のロビーみたいな感じ。すぐ近くに発券カウンターや搭乗ゲートも有って便利そうだ。
1Fはロビー、2Fはレストラン、カフェフロア、3Fが搭乗スペース。
2Fのレストランフロアを中心にうろついてみたんだけども、なかなかに場末感が漂っており良い感じだ。







レストランフロアといっても、有るのはマックと小さな寿司屋、人のいない中華料理店。何故か閉店してデッドスペースになっている子供服屋跡、日本料理店跡が有った。よく分からない店のチョイス。







2Fの中心に広いカフェが有った。そこは普通に綺麗な感じ。広い喫煙エリアに昭和を感じた。
ちょっと色温度設定をミスっていて、全体的に黄色被りしているのだけど、僕は色温度高めの方が好きなので悪くないかも。異質な感じは出ているかと。。








羽田まで約20分、¥1,620
成田まで約60分、¥2,800
安いのか高いのか分からないが、空港まで直に行けるのは楽で良い。東京を観光する人には便利そうだ。地下の半蔵門線で渋谷まで出られし。

何年か前に羽田空港内の写真を撮りに行ったんだけどなかなか楽しかった。T-CATはかなり手狭だけど、それに近い感じ。中野ブロードウェイみたいな場末感もあり個人的に好きな場所だった。
喫煙エリアが広いカフェはまた行きたいなぁと思う。







FUJIFILM X-pro2_マウントアダプター_AI NIKKOR 50mm f1.4 試し撮り

2019年04月20日 | 写真


先週X-pro2用にマウントアダプターを買ったので、今週はレンズを変えて試し撮り。
久々に上野公園へ。

レンズはAI NIKKOR 50mm f1.4。70〜80年代くらいのレンズかな。35mm換算で約75mm。やや望遠レンズの焦点距離。







デジタルで使うとかなりオールドチックな写りをするレンズで、ピント面はややソフト。
絞ってもキリッとしないところや、パープルフリンジがよく出たり、前時代感は否めない。
ただ、大口径レンズだけあってボケは綺麗。APS-Cでも玉ボケが沢山出る。フィルムカメラで使ってた時は、デジタルで見られるような欠点は感じず、とても雰囲気ある写りが好きだった。





先週試したAuto35mm f2と比べて短めの鏡胴。カメラとのバランスも良い。





無限遠は、、出てるのかな一応。。笑
ソフトな感じで分かりづらい。。
実はちょっと発見というか、まだ検証しなきゃなんだけど、、マウントアダプターの絞りを間違えてたかもしれない。



ギザギザのシルバーのリングが、マウントアダプターの絞り環。小さい丸にするほど絞られるのだけど、、。今日、小さい丸に合わせると無限遠が出ることが分かった。
マウントアダプターは絞り開放で、レンズ側で絞り調整、、と先入観があったけど、どうも違うらしい。
そして先週は大きな丸の方に合わせていて無限遠が出なかった。
これはレンズ付ける時にどっちに合わせるとかあるのかな、、。









玉ボケが印象的な写りをしてくれるので、開放f1.4で撮るのが楽しいレンズ。モノクロで撮るとカラーよりシャープに見える。モノクロ時代のレンズなのかな。でも70年代だとカラーフィルムも有ったかな。











絞り開放だとiso400でわりと暗い場所でもSS500-1000くらいでいけるのだけど、、。
今日の発見。
EVFだと暗い場所でマニュアルフォーカスするのが難しい。。ピント面に色を付けるような設定にしてるんだけど、暗い場所にピントを合わせようてすると、ピント面に色が付かない。











絞り開放で撮ろうとすると、焦点距離はあまり気にならないかなと思った。街中でスナップだと、APS-Cに50mmレンズ、35mm換算75mmって使いづらいん。でもボケを念頭に開放で振り回すならわりと使いやすいのかもって感じ。

一時はAPS-Cの焦点距離ジレンマに悩んだ。一眼レフのレンズはほとんどがフルサイズ35mm判に合わせて焦点距離が設定されている。
35mmというのは35mmフィルム1コマの縦幅のサイズ。35mmフィルム1コマは36×24mmに対して、APS-Cは23.6×15.8mmと小さい。
フルサイズ用のレンズから入る光がAPS-Cセンサーに当たると、写る範囲(イメージサークル)が狭い=画角が狭い。
画角の差はフルサイズ=35mmと比較して、約1.5倍になる。これがジレンマ。
仮にフルサイズ21mmのレンズがあったとして、APS-Cでは1.5倍の約30mmくらいになってしまう。
ちなみにパナソニック、オリンパスが推進したマイクロフォーサーズイメージセンサーは、フルサイズの3/4サイズ。フルサイズのレンズを付けると、画角は2倍。。
ちなみに調べたら、APS-Cセンサーというのは、アドバンスドフォトシステムのCサイズから来ているらしい。コダック、富士フイルム、キヤノン、ニコンが作った新しい写真システムである。35mmフィルムより縦幅が短く、横長に露光可能なIX240という新しい規格のフィルムを使い、露光範囲をC、H、Pの3つから使い分け出来る。

ふむ、、50mmも悪くないかなということ、そしてf1.4の大口径はやはり魅力的である。




FUJIFILM X-pro2_マウントアダプター_Nikkor-o.c Auto 35mm F2試し撮り

2019年04月14日 | 写真


昨日ふらふらと秋葉原のヨドバシカメラに行って買ってきました。富士のXマウントにニコンFマウントレンズを装着するマウントアダプター。絞り環が付いていて、絞りがCPU操作のGレンズも使える優れもの。
K&F CONCEPTの物。¥4,300くらい。
何故これにしたかと言うと、、以前ネットでレビューを見てなかなか良さそうだったから。実際に店舗で実物を確認してみると、作りがしっかりしているのでそのまま購入。


比較はやはり日本製のレイクォールの品。レイクォールだと¥20,000くらいする。
2つを並べて店に有ったX-T2に付けたりしながら検討した。レイクォールが優れている点は2つ。まず絞り環に数字が書いてある。そして軽い。
しかし、装着時の安定感には差が無い。むしろK&Fの方ががっしりしていて安心感あるくらい。



ニコンのオールドレンズ、Nikkor-o.c Auto 35mm を付けてみた。70年代のレンズで、APS-Cのカメラで約52mmの標準レンズとして使える。ニコンらしくない芯が細く、柔らかい描写が好き。どこで買ったか覚えてないけど、ニコンOBの方が運営しているフォト工房キィートスでAi改造してもらった。ニコン一眼レフD-7000で定番レンズとして使っていたもの。
マウントアダプターで付けると、やや長い、、笑。



こちらはAi 50mm f1.4。こちらもフィルムカメラ用のレンズ。いつのものか分からないけど、モノクロフィルムでの写りが凄く良かった。
こちらは1.5cmくらい短く、まとまった印象。

今日はNikkor-o.c Auto 35mmを付けて浅草に試し撮りへ。







うん、普通に良い。期待通りの写り。
カラーはXFレンズで撮るよりも淡い浅い感じな気がする。なんか好きなレンズを富士フイルムのカメラで使える相乗効果が凄い。



解放f2でACROSにて。ニッコールらしいピント面のキレが素敵。

やっぱりXシリーズのフィルムシュミレーションとローパスフィルターレスのセンサーは良いね。





ちなみに無限遠が出てるかどうかについて。
出てない笑。
これはなんだろう、レンズが怪しい?という結果に。。
実はこのレンズ、鏡胴がややガタついてる。
で、本来この距離で無限遠F10にすれば、全面ピントが合うはずなんだけど、合わない。
仕方なく上の写真は、無限遠手前で建物にピントを合わせたけど塔の上までピントが合ってない。
てかこの距離で建物が無限遠じゃないのもおかしい、、?ちょっと他のレンズを試さないと分からんなー。


無限遠はあれだけど、描写は素敵。
こんな煙まで見たままに捕まえてくれる。



D7000で使うよりも、コントラストが高く出る。これはフィルムシュミレーションACROSの効果なのか、そして黒も凄く粘る。黒の中に黒、、までは言わないかもだけど、これがX-Pro2で安心してJPG撮って出し出来る所以かもしれない。





X-pro2を買ってから初めてのマウントアダプター、大満足だった。
写りが期待通りだったのはもちろん、マウントアダプターを付けた時のX-pro2の挙動も良かった。
EVFでピント面は色が付くような設定にしたところ、かなり使いやすかった。ちょっと暴れるけどAEも機能してる。
ピント合わせはスプリットイメージもあるみたいだけど、僕はあまり好きではない。
そして光学ファインダーもいける。XFレンズだとピントリングが回り過ぎて小窓の拡大図でピント見るのも大変で使えないという結果に。しかしマウントアダプターでマニュアルレンズを付けると、ある程度は手で焦点距離が分かるので、小窓もいける。
AEは暴れがちなので、SSはマニュアル操作が使いやすかった。久々にSSノブをガチガチ回した笑。
マウントアダプターの絞り環については、僕みたいにAiレンズ使うなら無くていいかな。。間違えて回すと絞り×2になってしまい、暗い写真になる。使い始めは気付かずに回ってることがあった。

普段使っているXFレンズ、35mm f2も癖の無い素晴らしい写りで使いやすいけど、やはりそれ以上に使い慣れたマニュアルレンズは良いね。
無限遠が課題なのと、もう一つ、XFレンズに比べてレンズが重くて水平出しが慣れないといかん。。一眼レフだとボディも重いから安定するけど、ミラーレスだとレンズを支えながらって感じ。もう少し短いプラスチック鏡胴のレンズだと安定するのかな。個人的には重いレンズの方が物として好きだけど。



それにしてもレンズの良さは前から知ってるとして、その相乗効果、X-pro2のポテンシャルの高さを見た感じがする。
















近況や欲しいカメラ、フルサイズ一眼レフについてなど。

2019年04月13日 | 写真
昨日から腹の調子が悪い。
久々に某イタリアンレストランで食べた深夜の夕食のせいか、はたまた昨日午後11時過ぎまで仕事していたからなのか、、。または先週朝5時起きで客の倉庫まで行ったせいか。。
倉庫に行ったのは、まぁいい経験だった。40ftコンテナってでかいな、、とか、年商1000億クラスの小売の倉庫はセキュリティもしっかりしてるし、屋内も綺麗で広く、人も多い。
その時のミッションは、問題がある製品を国内の客の倉庫に到着するコンテナから引き抜きチャータートラックで加工場に運ぶというもの。現地で保税区に入る前に止められなかったという最悪な事態。。
綱渡りの上で綱渡りをしていたところ、ついに綱が切れたわけである。

最近というか、昨年の夏からあまり大きな買い物をすることなく生活している。僕の大きな買い物は5万円以上。笑
最後に買ったのは昨年7月、X-pro2用に買ったXF-16mm f2.8だっただろうか。。それを買った時はフィルムライカ一式を売ったお金を使った。あの時は会社の給与システムが変わったこともあり、お金に自由だった。沖縄にも行ったしゆったりと転職活動もした。あれから9ヶ月、転職して時間が無くなり、スイッチを買ったりしたけど、カメラ、オーディオ、mac関連は何も買わず。。
30万クラスのオーディオスピーカー買ってみようかなとか、ギブソンレスポール買ってみよかなとか思ったけども、なんかしっくりこない。
やはり細々とでも続けているカメラに投資するのが良いかなと思い始める。
ニコンの一眼レフをD7000→D810にアップデートしてみようかなと。1周回って結局フルサイズ一眼レフ。
元々一眼レフを使っていたけど、なんだか自分の写真に限界を感じてしまい、流行りのオールドレンズに魅力を感じた。それからどうせならフィルムライカを使おうってことで、ライカM3を購入。
モノクロフィルムを使って、その魅力を体験。
なぜ一眼レフに限界を感じたかというと、一眼レフっていうのは報道やスポーツの最前線で使われているように、いかにその一瞬を撮るか、撮れるかっていう目的、道具としての側面がある。だからいかにAFが追従するか、高い解像度で誰が見ても綺麗に写るかってスペックが重視される。
でも僕みたいな休日カメラマンに、そんな一瞬なんてあんまり無いのである。街中を徘徊してたまたま出くわす気になったものを撮るくらいだから、時速70kmで走るトラックレーサーのトップ争いの一瞬とか、キリンが水を飲んでるところを400mmで捉えるとか、劇的な一瞬なんて存在しない。そうすると、一眼レフの使い方って分からなくなる。もちろん、鳥や航空機、子供や女性のポートレイトを撮りたいなら話は別だけど。街中スナップで一眼レフの使い方がよく分からなかった。まだズームレンズを使っていた時である。

ライカを手にしてモノクロフィルムを使い、絞りとシャッタースピードを勉強した。トライアンドエラーである。そして、ライカを手にする先人の本を読み、スナップとはなんぞやってことを学んだ。なんだか自分の撮りたい写真はこっちだなと思って楽しくなった。誰が見ても綺麗な写真は人の目を気にするけど、スナップは自由だなと。プロのスナップには遠く及ばないながらも、自由に撮れるのは良いことだ。

ライカの代わりとしてX-pro2を買ってみて、結局良くも悪くもレンジファインダーであるライカの代わりにはならなかった。でもスナップで使いたいと思う表現力が魅力である。逆にライカで代用が効かないと感じる。
で、一周回って一眼レフでスナップってどうなの?ってところ。もう一眼レフはスペックがどうとか迷うこともなく、普段レンジファインダーやX-pro2で撮るものを一眼レフで撮るだけ。

ところで一眼レフの良いところは、構図と被写界深度を正確にファインダーで捉えられることだと思う。これは昔から変わらないプリズムを搭載する光学ファインダーで、レンズから入る光を見れることにある。露出が見たままに分かるミラーレスと違い、一眼レフは構図が一瞬で組める。
例えば金網越しの線路とかで電車にフォーカスするか、線路フォーカスするか、無限遠にするか、手が勝手に動いてシャッターが切れる。
シャッターが切れる直前に写真の雰囲気を想像しているレンジファインダーと違い、一眼レフは構図とフォーカスポイントが頭にあるような気がする。

フルサイズというか分からないが、フィルムの一眼レフを使ったことがある。今は亡き、、、ニコンFM2。実はFM2で撮った写真は僕のflickrアカウントでプレビュー回数が多い。何故か。プレビュートップも柴又駅でFM2にモノクロフィルムを入れて撮った写真。
フルサイズの一眼レフって、何か今の自分が知らない表現力が有るんじゃ無いかって期待があるのである。APS-Cセンサーが悪いとは決して思わないけど、フルサイズだから撮れる写真があるなら知りたいなと。

そして実用的な物でお金を使いたいなと。
ところで、最近気付いたら、会社から交通費をもらってなかった。会社の管理も信じられないが、それ以上に半年近く気づかない自分が信じられない笑。6万弱キャッシュでもらった。そのまま賃貸の更新費用に突っ込もうかな。。
今の小遣いは貯金優先で少なめに考えて10万くらい自由に使える。ちょっと心許ないので、自炊復活をやるか迷っている。昼夜自炊すると、1年で20万は小遣いが増える。

なんともとりとめもない記事である。。






船堀街道末端のオープンエアフリースタジオ。

2019年04月07日 | 写真


今日は久々に葛西臨海公園へ。
花見客と新生活移住者でごった返す臨海公園。秋から冬にかけての閑散とした園内とはまるで違う。公園内を北へ横切って中川の堤防、サイクリングロードを散歩してきた。

このルートは2年前くらいに初めて開拓したのだけど、ちょっと気になる場所が有って記事にしてみる。
堤防を歩くと京葉線と湾岸道路の高架とクロスする。僕は車を運転しないので、よく分からないけど、地図を見ると葛西ジャンクションというらしい。この湾岸道路下は船堀街道の末端で、周りには水再生センターという工場くらいしか建物も無く、人が住む類のものが無い。それもあってか、高架下で思う存分に楽器を演奏している人がいる。


葛西ジャンクションを振り返ったところ。
線路下付近には、アフリカ?っぽいパーカッションをぽこぽこ鳴らす2人組みがいる。

そして中央分離帯みたいなスペースに車を停めて、ドラムセットを持ち込んでいる先人。
この人は2年前もいたな。50代くらいの男性である。ジャズ系のドラマーのようだ。ハイハットが小気味いいリズムで鳴り響く。


そしてもう1人、ワンボックスカーで和太鼓を持ち込む猛者な方である。しばらく見てると、バチを両手に仰け反ったりする型から始まり、猛烈な勢いで太鼓を叩き始めた。20mほど向こうでは、先人のジャズドラムがカタカタシャンシャン鳴る中、低音は任せろとばかり両手でドコドコ太鼓を叩く。

しばらくすると、ジャズドラマーが和太鼓のリズムに合わせ始めた? 観客2人の高速道路下のセッションだ。
和太鼓の前に黒いワンボックスを停めた観客が1人いた。堤防からは僕が、下の道路すぐ近くでは40代のおじさんが和太鼓を見つめる。。


さらに20mほど北側にもう1人いた。この人はサックスだ。大学生くらいだろうか。低音がブォーンって感じで響く。

前述の通り、誰にも迷惑がかからない場所なので、各々最大音量で楽器を鳴らしていた次第である。
和太鼓なんてもってのほかだけど、ドラムもサックスも室内で演奏するにはそれなりの防音設備を要する。ドラムは確かグランドピアノ同等の40d以上の防音性能が必要だった気がする。一軒家で元々防音室を作っていたら問題無いけど、集合住宅なんかだと、後付の防音室を導入すれば100万以上は軽くかかる。

車で行けて完全無料の個人練習スタジオ、最高である。