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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
趣味を楽しむブログです(^ω^ 三 ^ω^)

写真散歩_千葉_浦安

2019年05月12日 | 写真


今日は江戸川区の葛西から地下鉄東西線で1駅の浦安まで歩いてみた。
浦安駅前商店街で縁日をやってて、、なんか駅の真ん前でライブやってるなと、、笑
和太鼓とカモメの鳴き声が鳴り響く舞台で新聞を読むロン毛の漁師?
脇の方で眺めてると、、突然グラサンに漁師ジャケット、ゴム長靴に包丁?を仕込んだ短髪の兄ちゃんが登場。脇道にね。
そして叫ぶ。
ぶっっっ殺す!!!!

、、、え?
やべーさすが千葉だわ。。頭のイカれた観客だわー黒人2人にぶっ殺すってまじイかれてるわーなんておもってると、、なんか様子がおかしい。
皆満面の笑顔なのである。。

黒人2人にメンチ切った後、チンピラのごとくふらふらと歩きながら、ぶっ殺す!の連発。
そしてベビーカーの赤ちゃんを連れた夫人の前に、、
ヤバいヤバいと思ってると、、、
短髪が赤ちゃんに手を伸ばし、、優しくあやしている。。お母さんは超不安なんじゃないかと思い、ふと見ると、、やっぱり、ぃやいい笑顔だーw

その後観客をかき分け舞台に上がる短髪。
そう、彼こそフィッシャーマンバンド、漁港のボーカル・包丁?担当の森田釣竿だった。
カ!ツ!オ! タタキ!
と、観客との掛け合いも完璧に盛り上がるライブ。最初の物騒な登場を見てるので、歌詞がおかしいとか全く気にならない笑。なんて熱いバンドなんだ。

後で調べたら、浦安市場、堀江で魚屋を営むガチな魚屋だった。水産業会のアナーキストなんて言われている。
家業を継いだ3代目で、美味しい魚を客とのコミュニケーションの中で提供していた魚屋本来の役割、使命を継承して、今の時代に伝える。
築地市場でライブをやったり、武道館ライブでマグロを捌いたり、、バンドは魚を食べてもらいたいという思いでやっている。
魚食えコノヤロー!

チンピラなんて言ってすみませんでした。。笑
ある意味浦安のヒーローじゃないか。

僕は浦安といえば、浦安鉄筋家族である。浦安を舞台にキャラの濃いキャラクターが暴れ回る長寿ギャグ漫画である。僕が子供の頃によく行った浦安駅前の西友屋上遊園施設も登場する。西友がリニューアルしてしまい、今はもう無い。
最近の浦安は駅も新しくなり、駅前も店が多く便利で住みやすそうだ。交通が東西線に限定されるのはちょっと不便だけど、、。



今日は葛西と浦安の間に流れる旧江戸川の中州、妙見島に行ってみた。東葛西3丁目であり、まさに東京都の東の端っこにあたる。
、、これがまた何にも無かった笑。
ラブホが1つ。社員寮らしき建物が2-3件、小型船舶のボート場、以外は全て工場や物流施設である。産業廃棄物中間処理施設と書いた工場や、月島食品工場なんか。
6畳くらいの妙見神社があった。あまりにも寂しい感じで、形だけみたいな印象。
ラブホはHOTEL LUNAという。通りがかった時、丁度50代くらいの不倫カップルが車で出て行くところだった。不倫かどうか知らないが、この外界と遮断された妙な場所の為、そんな風に見えた次第である。ちなみにネットで見ると、そこまで悪いホテルでは無いらしい。地方から来るディズニーランドファンが宿が無い時泊まったりしているらしい。


しかし、いわゆる3K的な工場仕事をしている中、かたやホテルでは仕事をサボってしけこんだカップルがイチャコラしているみたいなカオスな日常がここにあるわけである。本当に謎な場所である。

僕みたいな興味本意で島に降りたったチャリンコカップル、ランニングしてる中年男性とすれ違った。島の東側の北は途中で工場敷地内で行き止まりになるので、引き返すしかない。
西側の川沿いは、直ぐに工場敷地になる為、歩きようが無い。
軍艦島なんかを想像しながら来るとがっかりすることこの上なく、東京DEEP案内さんの記事を読んで満足するくらいにしておいた方が良い。



今日は浦安駅前で漁港を見れたので満足である。
そういえば縁日のフリマでTシャツを買った。

色合いがなかなか気に入った。
半額セールで¥500円。安い。


定番、チバキ屋の支那そばを食べて、、



ふらふら歩いてると、コメダ珈琲発見。新しくオープンしたようだ。店内は狭そう。。笑 どうせなら南葛西の環七沿いにログハウスでオープンして欲しい。。



昔近所にあった洋食屋キッチンユウが閉店していた。僕が6歳くらいの時に東京医薬専門学校が出来る前は黒いログハウス的な店舗だった。専門学校の建物の一部に店が残ってるのを発見したのが去年だろうか。一度食べに行った。とんかつにマスタードが添えてあり懐かしい味だった。

今日は食べ歩きであまり写真撮って無いな〜








パナソニック4Kテレビいいじゃないか。VIERA TH-55FZ950 [55インチ]

2019年05月06日 | プロジェクター
GWも一瞬で終わってしまったような、ゆっくり出来たような、、。
帰省中にイオンモールでテレビ売り場を見に行ったのをきっかけに、新しいテレビを検討してもいいかなと思い始めた。
今のテレビを買ったのは2009年。地上波のテレビが地デジに移行する少し前だった。42インチの東芝REGZA。初めての大画面テレビ、フルHD1920×1080の高解像度、USB接続のHDDに2番組録画などなど、、驚いたものである。
あれから約10年。。個人的に4Kが実用的と感じるに至った。

まず今日のブルーレイディスクの視聴も含め、フルHD→4Kのアップコンバートは、映像に何も不備が無かった。むしろ映画鑑賞に使いたいレベルである。そして最近のテレビが実装している映像オンデマンド配信サービスの機能。アマゾンプライムビデオやネットフリックスがデフォルトで見れるようになったこと。これが4Kテレビ導入の理由である。

特に細かな型番までは追ってないけど、今までテレビ売り場はちょくちょく覗いていた。何回かブログに書いたこともある。4Kテレビが売り場に並び始めた頃、正直全く未完成品だと思った。まだフルHDの映像を流してたのもあるかもしれないけど、適正とされる視聴距離(40-50インチで2Mくらい)で見ても、あからさまにノイズが出ていた。特に空、水、砂埃などの映像はノイズだらけだった。ライブ映像ではレーザーライトでノイズが丸見え、何か動く度に輪郭がざわざわしていて見るに耐えない有様。。
いつからか映像ソースが4Kになった。これは各社4K出力可能なレコーダーが出たのかな。。そして2-3年前くらいから、上位機種の映像はかなり良くなったと感じた。そして最近、有機EL液晶はかなり良いと思って気になっていた次第である。

機種は1つに絞った。
VIERA TH-55FZ950 [55インチ]
パナソニックの3代目有機ELテレビである。僕はパナソニックのレコーダーを使っているのだけど、画面の操作、画質共に気に入っており、次買うテレビはパナソニックと決めていた。
この機種、夏前の新機種発売を控えて、GWにかなり値崩れしている。



1年で約半額以下になっている。今日のヨドバシカメラ店頭で¥228,000。ポイントは20%。ポイント分差し引いた場合、約¥183,000である。。
これは安い。。

画質は申し分無かった。というかかなりびっくりした。プロジェクターを見に行く時に使っていたエヴァ新劇場版 破を持って行った。
ちなみに再生は近くにあったパナソニックのレコーダー。店員さんの話では、パナソニックでレコーダーとテレビを揃えると、4Kアップコンバートをレコーダーとテレビで適切な役割分担をして高画質にしてくれるそうだ。
仮にテレビだけ他社の場合、テレビは外部入力を受けて出すだけになる。

まず有機ELの良いところ、黒がめちゃくちゃ沈む。それでいて、階調を失わない。コントラストが高いのに細かなディテールが見える。
バックライトを点滅させる液晶と違い、動きに強い。信じられないくらい動きに追従する。ノイズは1M離れて全く見えなかった。
プロジェクターを検討している時、同じブルーレイでプラズマテレビも試したことが有るんだけど、かなり近い感じだった。マリのプラグスーツから伸びるネオングリーンのチューブと暗い背景のコントラストの強さ。

先日量販店でネットフリックスのアニメを再生した時は、画質モードがスタンダードになっていて、非常に明るくコントラストが付き過ぎているのが気になった。明るい映像は問題無いけど、暗い背景になると、動画と背景の一体感が無くなり、浮いて見えた。明るい部分も不自然な感じ。
今日のテストでは、画質モードをスタンダード→シネマプロ、明るさを60→32-35辺りにしてみたら、、かなり良い感じになった。黒の沈み方、明るさの上限を調整出来る。

ネットフリックスでまどマギの劇場版も再生してみた。暗い背景が多く、かなり見栄えがする印象。明るい部分のディテールはプロジェクターの方が出ているように感じたけど、これも調整出来ると思う。

僕の手持ちのプロジェクターはVictorのDLA-X55R。価格的にエントリー機(実勢価格50-30万)ではあるけど、LCOS反射型液晶方式の映画鑑賞に特化したモデルだ。
正直画面サイズを抜きにしたら、有機ELテレビはプロジェクターに近い満足感が有ると感じた。それくらい好ましい映像だった。
ちなみに同じVIERAの機種65インチで、約36万。77インチは受注生産で、桁が一つ増えるそうだ、、。
VIERA TH-55FZ950 [55インチ] は、1Mの距離で見るなら映画鑑賞にも十分使えそうな気がする。

今日買いそうになって、ふと思ったのが、4kアップコンバート出力出来るレコーダーを買わないといけない。手持ちのレコーダーは2013年頃のモデルで古い。レコーダー売り場で見ると、4kアップコンバート出来るモデルは6-7万円台から有る。

これも目からウロコだった。パナソニックのレコーダーは、一時期全て全自動録画だった。要はチューナーを沢山積んで、キーワードで何でもかんでも録画するタイプ。当然ベース価格が高くなる。。 かなり絶望したのを覚えている。
今日見たところ、全自動録画以外に通常録画モデルもリリースされていた。しかも機種のサイズは今までの1/2、ちょっと古いPC用外付けブルーレイドライブにしか見えない笑。これは驚いた。

ちなみに4Kブルーレイも再生可能で、HDMI出力は2本。映像と音声を別に出せる。つまり、音声だけAVアンプに送って映像はテレビに直付けすればよい。。そうすると、AVアンプは4K対応してなくてOK。となると、、プロジェクターで見たい時は抜き差ししないといけない笑。

ちょっと全体的に見直しが必要かもしれない。。今日は衝動買いを控えた次第である。