先日バディさんと久々に合羽橋料理道具街に行ったら、ちょっと火がついてしまい、、前から欲しかったスキレットを買った( ^ω^ 三 ^ω^ )

管理人は週4くらいで270g前後くらいの鶏肉を焼いて食べている。フライパンはよく有るテフロン加工のやつ。
今まで特にこだわりも無く、日が通ればいいと思ってたんだけど、、、
鉄のフライパンで焼いたら美味いよな、、( ^ω^ 三 ^ω^ )とちょっとずつ思い始め。。
ちなみに自炊は累計w10年以上やってるけど、管理人の料理レベルは決して高くない笑
めんどくさいから可能な限り、自分が食べられるレベルで工程を減らすことを念頭に置いているw
そんなズボラ男子が、少ない労力で料理の出来栄えを劇的に上げるアイテムこそ!
鉄のフライパン(*´ω`*)
そして料理の基本は火力であると、ようやく気付いたw
で、鉄のフライパン買おうとw
炒め物すらしなくなった昨今なので、シンプルに肉を焼くだけのフライパン(^ω^ 三 ^ω^) なんて尊いパンw
そうすると、、まず中華鍋とか、イタリアンシェフが使うような銀色のアルミフライパンなんかは候補から外れる。
真っ先に頭に浮かぶのは、ハウルの動く城(*´ω`*)
マルクルがカルシファーの上でベーコンエッグを焼くシーン。。
めちゃくちゃ美味そうだよねあれw
そこで使われている黒いフライパン。日本でもよく使われている形で、僕が子供の頃も母が使ってた。。
けど、ちょっと違うw
なんというか、重みというか密度みたいなものがちょっと違くてw
じゃあイメージ通りって何なのか?
答えは鍛造された極厚フライパン。別名、鉄の塊w

ドイツのturk社のフライパンである。
ちなみに初めて現物を見たのは5年前くらい?合羽橋の飯田屋に置いてあった。
めちゃくちゃ重いw そして高い、当時2.7万くらいだったかと。
ネット見ると一般的な26cmサイズで2.5万前後みたい。
、、、しかしそこまで自炊にコストをかけたくない笑
料理が趣味ならいいけど、僕は趣味ではない。限られた時間とコスト、満足感のバランスを取るだけである。
道具見たり、調べたりするのは好きw子供の頃は文房具屋が好きだったw
ちなみにロッジの前にお試しで買ったこちら。飯田屋で2000円くらい。

後でグリルパンと気付くw
鶏もも肉をコンロで両面強火で焼いた後、魚焼きグリルへ。。。
めちゃくちゃ美味しく焼けた(^ω^ 三 ^ω^)ふわふわで、肉が分厚い。
テフロンフライパンだと、、温度が一定に保てず、基本的な温度も低い。焼いてるうちに水分、肉汁が漏れてしまい、焼けた肉は硬くて薄い。。
魚焼きグリルなんて使ったことなかったんだけど、これは良いものだとw
これで火がついたわけです(*´ω`*)
ロッジのスキレットに戻ると、、

8インチサイズ
サイズ:直径21x深さ4.3x全長32.5(cm)重さ:1.5kg

厚み5mmくらい有る。

裏面にロゴ。
MADE IN USA
( ´・ω・`)作り方別に見たフライパン
▪️金属板を金型で油圧プレスして成形(プレス加工)
→一般的なフライパン
※現代的な大量生産
加工スピードが早い。大量生産向き。
▪️金属を叩いて作る(鍛造加工)
→タークのフライパン
※鉄を叩く、圧縮して成形するので強度が強い。コストは高い。
※鉄を叩く、圧縮して成形するので強度が強い。コストは高い。
▪️金属を鋳型に流し込んで固めて作る(鋳造加工)
→ロッジのCast lronフライパン
※鍛造と比べて強度は低い。コストは低い。
Cast Iron(鋳鉄)は鉄や鋼と比べると硬い。
しかし靭性は低く割れやすい。製品は強度を持たせる為に厚みをもたせて作られる。製品は重くなる。
低コスト大量生産向きで、自動車の内部部品なんかに使われているようである。

ロッジではない別メーカーのサイズが合う蓋を買った。
本当はロッジの本体と同じ厚みで重い蓋が別売りで存在する。無水鍋としても使えるし、火力も上がるので、ゆくゆくは欲しいなと。ただ、僕としては仲が見えないのがちょっと不安で(^_^;) 漫画でよくあるシーンみたいに焦がしそうw
ちなみに家の自炊用途なら、フライパンや鍋に蓋はマストである。確実に火力が上がるし、油とか汁とか飛び散らないから掃除が楽。

合羽橋のフライパン、鍋のセレクトショップみたいなお店で買ったので、蓋もぴったりだw
本体スキレット 4600円くらい
蓋 1400円くらい

そして鉄のフライパンに欠かせないタワシ!洗剤のスポンジは使い物にならない。
(´・ω・`)使ってみた

ロッジのスキレットはシーズニング(油慣らし)済なので、使う前に空焚きしたり油を馴染ませる為に野菜クズを炒めたりしなくてOK。お湯でさっと洗ったら加熱して直ぐ使える。
こちらも肉汁を封じ込んだ状態で焼けた(^ω^ 三 ^ω^)
テフロンフライパンは人参嫌いになりそうな臭みが残った焼け方か、焦げるしか出来なかったけど、、甘みの有る感じで焼ける(^ω^ 三 ^ω^)

蓋も使いやすくて大正解w
5mm厚のスキレットは火にかけると直ぐに熱くなる。思ってたよりも使いやすい。
焼き終わったらコンロの上に放置。
洗い物の最後にたわしでゴシゴシ→火にかける→水分飛んだら火を消す→食用油を少しだけ垂らして伸ばす→完了。
このくらいならズボラ男子にも出来るレベル?!
良いものを買ったぜ(^ω^ 三 ^ω^)
ゆくゆくは蓋を買い、炊き込みご飯や無水カレーなんかもやってみたい!
素材ぶち込んで火にかけるだけw究極のズボラ飯かと(^ω^ 三 ^ω^)