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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
趣味を楽しむブログです(^ω^ 三 ^ω^)

会社の事業譲渡まであと1ヶ月ちょっとの進捗。

2018年05月21日 | 仕事
3月末日に社長から事業譲渡の話が有った。
今の会社は年内くらいには無くなる。
合併ではないにしろ、社員移籍で事業部スタートする予定である。
退職金に加え、割増な手当てが出ることもあり、自分は移籍しないことにした。仕事の引き継ぎが全く見えないとか、有給1ヶ月の8月は就活しないで夏休みを満喫しようとか、色々と不確定要素があったけれど色々とはっきりしてきた。
あれからの進捗をまとめてみる。

移籍決定社員が発表された。
移籍希望者は譲渡先の会社で面接を受けて約2週間後、移籍決定メンバーのリストが全員送信でメールされた。 予想外だったのは今の約2/3も移籍するらしい。移籍しない社員については、希望して面接受けたけど落ちた人、行かないとしていたけど直前になって滑り込んだ人、年齢的に定年越えていて行かない人、僕のように初めから行く気の無い人、色々である。

有給の行方。
先日、6月の給与明細で有給が18日も付いているのに気付いた。7日だったような、、どうも5月に勤続1年半を迎えて、11日プラスされたらしい。
そして気になりだす有給消化。人事担当のお局様にメールしてみたら、長文で返信が来た。
要点をまとめると、、
・最終勤務日の7末前に、一斉消化はやめてほしい。
・7末前に就活で有給使うのはOK
はっきりとした理由とは言って無いけど、8月は丸々有給扱いなんだから、この件は飲んで欲しいというニュアンスだった。

10こ上の営業の独身貴族と話してみた。
僕と同じく、絶対に移籍しない派で面接も受けていない。 業界の斜陽感、上のやり方の閉塞感、譲渡先会社の数字に厳しい面を上げて事業の継続は信用ならない点、かなり自分と一致してた。
有給は38日も残っていて今日から休んでも消化出来ないと、、。夕方、20日分有給申請した。前に辞めた営業は、上の対応が遅く直前まで引き継ぎに入れず、有給消化できなかったらしい。同じ轍は踏まないとのこと。自ら引き継ぎを全くしない道を選んだ。

移籍しない社員向けに、説明会がある。
グループ会社の求人斡旋、その他出来ることがないか就活の支援的なことをしてくれるらしい。
これは驚きだった。かなり。
切りやがって!なんて思ってたけど、閉口するしかない感じ。大手企業の一グループ会社の特権とも言える。もし親会社がいなかったら、朝出社して会社のシャッターが降りてるのを見て倒産を知る可能性もあったわけである。親会社のコンプライアンス、待遇は悪くなかったと判断せざるを得ない。
上司に聞いたら、一部?資料が来ていて、僕の年齢で応募出来る生産管理職が有るらしい。
余程嫌なところじゃなければ受けてみようかなと思ってる。

移籍後はパタンナーが1人しかいない。
移籍しない僕が心配する必要なんて無いのだけど、僕は元パタンナーなので、これは非常事態だと思う。3人から2人になった時に、グレーディングを仕入先に任せることにしたとはいえ、年間600型くらい有るのに1人って。パタンナーという職種はアパレル系の学校を出ていない人間から本当に理解されない。社長はパタンナーがいない会社、パターン支給しない会社なんてザラに有るんだから、工場にやらせてもいいなんて言う。しかし製品を作っているのは縫製する工場ではなく、パタンナーである。 デザイナーは柄を作って絵を描いて、パタンナーが生地、風合い、付属、縫製を念頭に設計する。そして今まで数十年改良を重ねたパターンは会社の財産である。これも理解されない。

仕事の引き継ぎ。
先日仕入れ関係者との商談中に社長が自分の上司に言った。引き継ぎも有るし〇〇とか△△とか連れて現地に行くように。
なんとなく上司と社長はその話2回目感が出ていたが、、そんな話一言も聞いてねぇ。
しかも、現場仕事を4割抱える上司に問答無用で僕の4割を乗せようとしている。

思い返すと、社長と上司と先輩3人でなんか話してた。後で聞いたら、僕が移籍しないと言った為、僕が抱える仕事をどうするのか、社長から声がかかり話していたらしい。

僕の仕事は海外からの直貿仕入れである。
会社は親会社のOEMで十数年やってきたけど、業績改善に向けて、益率を上げる為社長のテコ入れが入った。それが僕が入社する約1年前。親会社の中間マージンを無くす為、海外と直接やり取りをして製品を作って輸入することになった。非常に手間がかかる。僕はそれをやるべく採用された。
春夏は多くないけども、秋冬は仕入れ全体の半分くらいは僕の担当である。生地50型、製品150型、仕入れ原価で約1.5億強ある。その他今期から担当になったODMも、、。

僕が入れば問題無かった生産管理3人目の枠には、営業歴の長い生産補佐の社員にパートで入ってもらったらしい。

とりあえず引き継ぎの目安は見えた。
1年間二人三脚だった嘱託元部長のテコ入れで、本来最繁忙期になる今、18AWバルクと19SS同時進行と今期残りの単価交渉から解放された。単純に上司に19SSやれとの指示。
重荷だったシーズン後半特価商品の進行スケジュールを組んで2人担当体制のデザイナーに柄の手配と仕様書、営業に発注書をやってもらい、発注して軌道に乗った。
サンプルまでかな。量産は丸々引き継ぎ、、。
あとは日々の問題をかわしながら7月〜8月の船積み段取り、残り9月の資材の手配、資材の再計算して親会社に提出、検品所に仕様書関連を送る、すれば切りがつく、、はず。

いい経験になった。
百貨店向け製品、商社仕込みの生産管理、生地からの生産作り、海外出張、日本の生地屋、縫製工場とのやり取り、、自分に足りなかった、経験したかった仕事だった。そして商社の仕事を超間近で見て聞いて教えてもらえた。さらに後継者、管理職候補での正社員採用、本来逆の営業より高いとされる給与ベース。体重は15kgも増えて健康診断も引っかかったけど良い経験が出来た。30過ぎてて繊維でこんな待遇で働けたなんて奇跡だと思う。お金払っても無理な話である。
デザイナーとイラレの話をして問題を見つけ、パタンナーと工場の間に入って縫製の話が出来るのは自分だけだった。渋谷系のチャラい服を作ってた9年の経験が無駄にはならないこともよく分かった。

とりあえず8月の沖縄でリフレッシュしたら就活しようという気になってきた。

















FUJIFILM X-pro2 開封の儀。

2018年05月19日 | 写真


ついに?突然?Xシリーズが我が家にやってきた。
新しいカメラを買うのはニコンFM2以来、実に4年ぶり。デジタルだとD7000以来かな。
では早速、、、


Xの文字が型どられた内箱。



一番上は説明書と保証書。


2段目にボディが鎮座している。


新品の工業製品といった感じ。







ぴかぴかです。


3段目に入っていた内箱に、充電器、バッテリー、ストラップ、ストラップリングが入っている。


充電器はコンセントケーブルが別付けタイプ。

レンズも開けてみる。

一段目は説明書など。


FUJIFILMロゴ型押し入りの黒い布巾付き。
これは嬉しい。


2段目にレンズとフード。
レンズのビニールには乾燥剤が同梱されている。


なんだろう、店頭で触った時よりも重みを感じる。素晴らしくぴかぴか。


35mm F2 35mmフルサイズ換算で約52mmの標準レンズ。

レンズの保護フィルターと、ボディ液晶の保護を装着していく。




これ貼るのは本当に神経を使う、、
僅かでも埃が入ると、ぴったりくっ付かない。
常に100%のクオリティを目指す。
フィルムサイズがギリギリで危なかった、、



こちらは難なく装着。付けてから日本製と気付いた。


ボディにレンズを装着。
ミラーレスボディのセンサーはマウントからの位置が浅いのと、ミラーで隠れている一眼レフと違い、剥き出しなので気を使う。

そして、、レンズが小さくて付け辛いw
全体を掴むと絞り環が回る、、。レンズ先端をつまんで回した。
あと新品だからかな?レンズを回してはまるまでが硬い。


カッコいい!


素晴らしいデザイン。。
この形好きだなぁ。


ストラップも付けてしまう。
M3に付けてたアルチザンアーティストのレザーストラップ。



レザーの質感と相まって凛々しい感じに。

手持ちのカメラとサイズを比べてみた。
M3


幅も厚みもほぼ近い感じ。

D7000


幅はD7000の方が狭いのか、、
厚みは比べるまでも無し。
レンズサイズの違いが際立つ感じに、、

FM2


フィルムカメラと比べてもしょうがないんだけども、、wFM2の方がかなり小さい。
しかしこの2台、共通点が有るような、、

軍艦部の質感が似ている。
FM2はいわゆるM3ブラックのような禿げる塗装。 X-pro2も同様。

そしてSSダイヤル。

持ち上げてiso感度設定するのが同じ。デザインも近い。



明日は初撮り、試し撮りに行ってきます。
どこがいいかなぁ。。



FUJIFILM X-pro2に決めた理由。

2018年05月19日 | 写真

今年の夏は旅に行こうと思い立ち、手持ちのカメラを見直していた。というのも、せっかく旅に出るなら広角レンズが欲しいとか。今後普段使いにも出来るコンパクトなカメラが欲しいとか、色々考えた。
そして富士フイルムのXシリーズ、X-pro2導入に踏み切った。

フィルムのライカM3を使っていて知った21mm画角。旅の風景撮りにそれがまず欲しいと思った。
今使っているニコンのAPS-Cセンサーのデジタル一眼レフD7000ではなかなか良い選択が無い。
10-24mm F3.5-4.5とか、、大三元の14-24mm F2.8になる。単焦点が無い。
ライカの場合は、スーパーアンギュロン21mm F3.4を使っていた。レンズの構造上、デジタルで使うには最新のデジタルライカ、M10しか選択肢が無い。 さすがに手が出ない。
色々調べた結果、富士のコンパクトAPS-CカメラX-70がワイコンで21mmになると分かった。しかし、せっかく超広角で撮るのに液晶ビューのみはなんだかなぁって感じだった。リコーGRも然り。
一眼レフをメインで使っていので、やはりそこに抵抗を感じた。
ニコンのフルサイズ一眼レフに行くか、、大三元買って21mmも考えたけど、機材が巨大化するし、コスト高を避けたいという思いも有り、見送ることにした。
そして、前々から使ってみたかった富士のXシリーズにずっぽりはまってみようと考えた次第。
フジノンレンズには14mm F2.8が有る。35mm換算21mm F2.8である。価格も手頃である。

X-t2、X-100f、X-E3、、とある中でX-pro2にした最大の理由は、光学ファインダーだった。
光学ファインダーが無ければ、選ばなかったと思う。
光学ファインダー
レンズ交換で21mm対応
フィルムモードAcros対応
この3つの希望を満たすのはX-pro2のみ。
フィルムのレンジファインダーとデジタル一眼レフを行ったり来たりしていた僕には、X-pro2が最良の選択だった。
前のエントリーにも書いたけど、X-pro機のハイブリッドファインダーは本当に画期的だと思う。

僕としてはどんな写真を、どんな風に撮りたいかを考えた結果がX-pro2だったように思う。






アニメ ひそねとまそたんがとても面白い。

2018年05月14日 | アニメ
2018年春のBONES新作オリジナルアニメ、ひそねとまそたんが面白い。
思ったことがつい口に出てしまう、やや残念系な主人公のひそねをはじめとして、登場人物のキャラが濃い。独特なユーモラスが有ってセリフ回しも楽しいし、脚本と演出が際立って素晴らしい。

電子タバコをふかす今っぽい20代、小此木君とか、Dパイスーツの開発者とか、隊長とか、男性軍の演技が何気に素晴らしい。
特に小此木君役の梶裕貴氏は本当に上手い。JOJO四部の広瀬康一役でも思ったけど、声優の顔が見えないくらいキャラ表現にはまっている演技力が凄い。

エヴァンゲリオンの碇シンジ名付けの由来となった樋口真嗣監督作品。最近ではシン・ゴジラとか進撃の巨人の実写版などの監督。
庵野秀明監督のエヴァのイメージが強過ぎて、あんまり作風とか知らなかったけど、、。ひそまそを見ていると凄い天才肌な人なのかな?とか思う。
連隊トラックを望遠レンズで撮ったようなシーンや、OTFの目が光ってるところとか、エヴァで見たことあるような気がしてしまう。そんなところも好きであり、大歓迎である。

変異性、、体w のドラゴン、OTFが可愛い。
自衛隊空軍基地が舞台の深夜アニメに、こんな可愛い生き物が出てくるなんて反則である。斬新である。可愛い女の子が戦闘機に乗るとか、可愛い女の子自体が戦闘機とか、そういった傾向の作品全てを過去にするニュータイプな作品だと思う。
もちろんひそね達も可愛い?けどもwそこにあんまり焦点は当たっていないところがいい。

絵柄は昭和っぽい?天才バカボンとか、おそ松君を連想するw 絵柄、脚本、演出ががっちりかみ合っているところもこのアニメの魅力だと思う。

今のところマイペースでのんびりした展開だが、これからどうなっていくのか、目が離せない。このまま王道な日常系でいくのか、ミリタリー方向か、ファンタジー方向かでハードなシナリオを持ってくるのか、、。


FUJIFILM X-Pro2 を考える。

2018年05月13日 | 写真
FUJIFILM X-Proを初めて触ったのはかれこれ3年程前のこと。
見た目からデジタルレンジファインダーなのかな?って印象から入り、触ってみたらなんかしっくり来ない。 理由はファインダーを覗いても電子ビューだし、フォーカシングは2重像合致でもないオートフォーカスだったからである。
レンジファインダー風ボディーのミラーレスカメラという認識だった。
、、というのは大きな勘違いで、ファインダー方式を切り替えられることを知らないだけだった。
M型ライカで言うところのフレームセレクターレバーを倒すと、、
光学ファインダーに切り替わる。
ブライトフレームとフォーカスポイント、露出バーなどが表示される。光学+電子ビューのハイブリッドファインダーである。
そして反対側にレバーを倒すと、右下に小さな電子ビューが展開してピントを確認出来る。
これはなんて画期的なんだろうと、今更ながら思った。
要するに、下記4つのファインダー方式がボディーのみで実現されている。

①電子ビュー
②ハイブリッド、電子ビュー窓付き
③ハイブリッド、光学のみ
④背面液晶ビュー

このことを理解した途端、僕のX-Proへの印象はがらりと変わった。
一眼レフ、レンジファインダーとも違う、光学ファインダーを持つ第三のカメラなのだと分かった。今のカメラ市場で、光学ファインダーで見たままの風景を撮影出来るカメラというのは限られる。

一眼レフの場合は、レンズから入った光をファインダーから見る。レンズの画角、明るさでファインダーで見る絵が変わる。 良いところは、ファインダーの中で撮る写真の構図や被写界深度、ボケ具合を確認出来ることである。
ファインダーで見たままの写真が撮れる。
シャッターを切る時は、ファインダーに光を送るミラー、レフを跳ね上げてセンサーに光を送りシャッターが下りる。

ミラーレスは、一眼レフのミラーを無くした。ファインダーから見えるのは、レンズから入ってセンサーが受け取り、デジタルで作った映像である。ミラーを無くしたことで、ファインダー内の光学プリズムが無くなる。センサーからレンズ後方までの距離が短くなり、レンズが小型化出来る。

レンジファインダーの場合、ファインダーから見えるのはボディー前面に有る採光窓から入る光である。レンズによって見た絵は変わらない。
レンズの画角によって表示される撮影範囲、ブライトフレームを構図の参考程度に見て、シャッターを切る。 フォーカシングは、2つの採光窓から入った2つの光の像を、ファインダー中央で重ねることで合わせる。
片方は見たままの風景。
片方は距離計による像で、レンズのフォーカスリングに連動して焦点距離が導き出される。
一眼レフと違い、被写界深度やボケ具合は見ることが出来ない。そして、シャッター時にファインダーはブラックアウトしない。
ファインダー内であれこれ検討する一眼レフと違い、レンジファインダーは2重像合致しかやることがない。露出が合わせが出来ている前提で、焦点距離だけ合っていれば、構造上シャッターを切るだけなのである。これがレンジファインダーが速写と言われる所以である。

X-Proに戻ると、、ハイブリッドファインダーは、レンジファインダー同様に参考程度のブライトフレームが有る。フォーカシングはオートフォーカスで瞬時に合う。ピント確認用の小窓はあくまでピント確認のみで、これは距離計の代替と言える。つまりx-proは距離計は持たないけれども、レンジファインダーカメラに近い感覚で使えるカメラということになる。

僕は光学ファインダーが好きである。一眼レフ、レンジファインダー、ミラーレスと使ってみて、やはり光学ファインダーの有る無しは大きい。 被写体を目で見るのと同じように観察して写真が撮れるからだと思う。
光学ファインダーを持たない電子ビューと背面液晶のみのミラーレスとは違う。目で見る感覚が欲しいのかもしれない。

電子ファインダービューや背面液晶ビュー、デジタルの良さもある。今のデジタル映像の進化は凄まじく、目で見る光学式の代替となれる性能の製品も有る。 一眼レフとの違いは、露出が見たままに分かる点である。一眼レフ以上に見たままの写真が撮れる。一眼レフで写真を撮る時に、背面液晶をチラ見する。露出、ピントの具合を確認しているわけだけども、電子ビューではこれが必要無い。

x-proをファインダーから見ていくと、写真を撮る為のスタイルが豊富に用意された他に代替のきかないカメラだと分かる。
僕の興味を大変に大きくそそるので、衝動買いまで秒読みとなっているw






旅とカメラ 1

2018年05月12日 | 写真
3月に会社の事業譲渡と廃業が分かり、早1月半。
その間、どうなるか分からないモヤモヤの有る時期も有った。しかしきっぱりと自分は移籍しない事を会社に言って、上司ともお互いに腹を割って話したらすっきりした。
すっきりし過ぎたのと割り増し退職金でまとまった収入があることもあり、8月の1ヶ月有給期間は夏休みにしようと思っている。そういえば去年は夏休みが一日も取れなかった。それも理由の一つかもw

とりあえず盆前に旅行に行くことにした。
5泊6日くらいの一人旅。
行き先の候補は沖縄、五島列島、屋久島、広島、大島、北海道。。
海と景観の良さを求めるとやっぱり島が良い。

写真を趣味にして早5年。思い返してみると遠出をしたことが無かった。1番遠くて実家の有る名古屋くらいか、あとは江ノ島、、w 行こう行こうと思ってて土日でも行けるはずの大島さえ行かなかった。
だいたい東京23区内さのどこか、上野、浅草あたりを徘徊するように写真を撮ってた。それはそれで面白いし悪いとは思わないけど。

旅に行くならやっぱり写真がメインになる。
手持ちの装備を見直すと、、

フィルムボディ
M3
ズミクロン50mm f2
スーパーアンギュロン21mm f3.4

デジタルボディ
ニコンD7000

マニュアルニッコール
20mm f2
28mm f2.8
35mm f2
50mm f1.4
105mm f2.8

Gレンズ
18-105 f3.5-5.6
50mm f1.8

フィルムならM3とレンズ2本で完璧だけど、不慣れな旅でフィルムは避けておきたいところ。
マニュアルニッコールは充実しているけど、、
実は最近現代レンズもいいなと思い始めて、50mm1.8Gを持ち出したりしてる。

僕の好きな画角は50mmと21mmのようである。
D7000だと20mm使って35mm換算30mmしかないけど、、

M3もD7000もお気に入りなので手放すことは考えてない。
正直そろそろ新しい装備に手を出したい。
特に風景撮りに21mmの画角が欲しい。
考えてみた候補を書いてみる。

候補1
・ニコンD810中古
・ニコン14-24mm f2.8

これは共に中古でも30万コース。。
そして2kgに逹する重量で旅への影響が懸念。

候補2
・X-70
・ワイドコンバージョンレンズ

ヨドバシポイント15000円分を使えば、6万くらいで21mmf2.8が手に入る。
しかし、x-70はフィルムモードのacrosが無いのと、ファインダーが無いのが懸念。

候補3
・X-100f

中古で約10万。画角はワイコン使っても28mmが限界。普段使いのコンパクトカメラが欲しかったので、なかなか良い買い物感が有る。

候補4
・X-pro2
・フジノン16mm f2.8

共に中古で約17万コース。
コンパクトとは行かないが、700g程度でニコン一眼よりは軽い。富士フイルム渾身のX-proとフィルムモードでの21mm画角が手に入る。

価格も全然違うけど、画角、汎用性、将来性を考えるとX-pro2にしようかと悩んでいる。

ワイコンで21mm f2.8のGR2を外した。
やはりコンパクトカメラならフィルムモードの有る富士フイルムXシリーズが使いたいからである。
X-t2を外したのは、電子ビューファインダーオンリーだからである。100fとX-pro2は光学と+電子のハイブリッドファインダーの存在が大きい。
ファインダーで風景を切り取るような、レンジファインダーのような使い方が出来る。

X-pro2が良い点はマウントアダプターでニッコール、ライカのレンズ資産が使えるところ。
お気に入りでD7000に付けっぱなしの70年代ニッコール、35mmf2が標準レンズとして使える。ズミクロン50mm f2は80mm近くになるけど、初のデジタル使いに期待が高まる。

風景撮りの他に、星系写真にも手を出してみたいなんて考えた。旅先で星が綺麗だと撮りたくなるかなと思って。しかし、突き詰めるとフルサイズ一眼と広角ズームになるので、ちょっと手を出し辛い感じ。

実は今日量販店でX-pro2や100f、ニコンの14-24mmなど触ってきた。
X-pro2は所有したいと思わせる良いカメラだった。見渡してみるとそんなカメラは富士フイルムにしか無い。100fも同じく。 将来的に両方でメイン使いになる未来が見えるくらいに。。

14-24mmはD850に付けて試した。
やっぱりフルサイズ一眼も良いねw
思ってたより重く感じなかった。歩くとまた違うのかな、、 でも旅慣れして写真を風景写真を突き詰めるようになったら、、やっぱりフルサイズ一眼になるような気がする。

ライカM10いいな〜(ヨダレ)なんて寄り道しながら、まだ色々検討したい。