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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
趣味を楽しむブログです(^ω^ 三 ^ω^)

昇給して手取りが増えた件について。

2021年04月24日 | 仕事
今月は会社が決算月であり、査定により昇給が決まる月である。。
結論から言うと、、月の手取りが25k増えてるんだが、、なにこれw逆に怖い、、
庶民なので、こんなに増えたことが無い。
てかどっかのタイミングで保険料変わって今よりは減るのかな。。

会社コロナ禍で最高益だからかな。。
個人の査定として受け止めていいんだろうか。
変わった事といえば、最近死ぬほど忙しくてギブしそう、、w
でもアシスタントを雇ってくれるらしい。
うちの会社は基本的に社員は全員横並びの個人商店集団である。部下とかアシスタントとかってポジションが無い。
その上で増え続ける僕の仕事を見据えてのアシスタント。。
仕事のやり方は任せると言われている。
どうしたものか、、

僕は就職氷河期末期のロスジェネ世代である。
基本的に後輩がいた事は有っても、部下とかアシスタントがいた経験は無い。
僕が職に就くと、下に誰かを雇う余裕が会社に無い。そんな会社ばかりだった。

ま、とりあえずバイクの費用は心配無さそうかな。。w

久々の中国出張へ。

2019年07月14日 | 仕事
昨年冬の転職から早半年以上、会社にもだいぶ慣れて1年半ぶりくらいの中国出張へ。
2泊3日の弾丸スケジュール。。前の会社では3泊4日以上は確実だったので、やけに短く感じる。
中国の出張先都市へは、上海空港から約2時間半かけて車移動。飛行機は3時間半、合計6時間の移動+空港チェックイン2時間前なので、総計片道8時間の移動である。
4時半起き、9時前のフライトで現地到着は約15時前となる。ほとんどの仕事は間1日だけになりそう。最終日も朝9時頃ホテル出て、後は移動で17時前に羽田着である。

今回のミッションは今担当している案件の次の仕込みとか、工場の視察である。
型数が少ないのもあって荷物は少ない。
新しく35リットルのスーツケースを買った。前は90リットルかな?閉まらないくらいぱんぱんにしてたけど、、それに比べたら気軽である。
前は出張に関わる新規型数が150くらいあったけど、今はあっても40、メインは15くらい。

前と今回の大きな違いは、今回は自社工場であることである。グループ会社、ほぼ同じ釜の飯なのである。中国に有る別の営業所くらいの感じ。
決済や値段絡みのことは日本の社長が決定権を持っており、慣れるまで新鮮だった。
前の会社みたいに、協力工場ではそうはいかず、出張で必ず交渉と契約が必要だった。

今回は羽田空港だったので、行きは空港までタクシーにしてみた。電車だと乗り換えがめんどくさい。そして朝がクソ早過ぎる。成田だったら1回乗り換えでほとんど電車1本なんだけど、、
江戸川区から羽田までタクシーで35分くらいだそうだ。羽田空港定額サービスというのがあり、高速乗って約8000円弱。乗り心地がステキなTOYOTAの新タクシー車両、ジャパンタクシーをリクエストしてみた。
朝が30分くらい遅く出来て、確実に早く着く。乗り換えの時間も気にしなくて良いので、精神衛星上ナイスだ。ちょっと贅沢してみた次第である。
ちなみにバスだと1000円で行けるんだけど、1ヶ月前の予約なのが難点。

飛行機の中やホテル用にアマゾンプライムで色々ダウンロードしていこうかなと。











最近の仕事。

2019年06月01日 | 仕事
最近転職して早半年が過ぎた。そして雇用契約のとある事情により、今月から正社員になって少し給料が上がる。
入社して2日で辞める2人から引き継ぎをして?凄まじい残業をしてきたけども、最近はようやく1人分の仕事量に落ち着いて残業も減ってきた。4月に人が入って引き継ぎが完全に終わった感じである。5社くらい掛け持ちしていたのが、引き継いだり取引完了になったりで、1社に収まった。
上から見て、その1社と僕の仕事が合うとのことで、専任にしてもらった次第である。専任のもう一つの理由は、その1社の売り上げが凄まじいことである。
入社して直ぐに昨年の12月から3ヶ月かけて納品した製品の売り上げは約6000万。その後殺人的なスケジュールで今月まで毎月納期が有って、半年で1億くらいは売っている。8月納期が約5000万、さらに最近舞い込んだ冬の予定1型は、1型だけで4000万近い売りが立つ。。
生産中に1000枚単位の追加生産が掛かるなどしており、信じられないくらい売れに売れているわけである。売り先から売り上げ状況の連絡が来た時に、何を言ってるのか理解出来ないくらい売れている。一般アパレルと違い過ぎて感覚がおかしくなりそうである。。。いわゆる一般的な販路のアパレルとは違い、やや特殊な売り方をする会社なのである。
一般アパレルは、1型50-100枚、売上げは100万以下である。7型受けて500万くらいの売上げ。
ひどい場合、超残業の理由だったあるブランド、1型30-50枚、20型で売り上げ500万。。。笑

前職は年間250型、約9-10万枚。1.5-2億くらいの仕入れで、上代にして約7-10億くらいの製品。会社の仕入れの約1/3。それに比べたらまだまだ今の仕事は規模が小さい。。けど、1人のデザイナーで同じくらいの金額売ってるのは、やはり凄まじい。。

僕がこの仕事に向いていると指名されたのは、恐らく前職で百貨店向けのミセスをやってたからだと思う。 1人直貿担当としてブランドを横断して、30代〜60代の女性デザイナー7人を相手に生産管理をしていた。 ミセスの扱いには慣れているというか、もはやメーカー側に限りなく近い仕事だったのである。営業に確認、デザイナーに確認、部長に確認、社長に確認、、社内お伺いを立てるのが仕事の硬い繊維製品の業務だった。
それ故にそれ以外のやり方では出来なくなっており、今の社内でよくやるね、、みたいな言われ方もされたりしている。
自分では自覚も無いけども、前職の物流トップには、石橋を壊れるまで叩く管理人の異名を付けられた。
今の取り引き先、在庫リスクを抱えるベンダー、デザイン事務所は、前職に近い雰囲気がある。
特にベンダーに至っては、担当者が超大手アパレル出身で商社を使っていた人であり、前職の親会社である商社に限りなく近いと感じる。考え方、
使う言葉、働き方、、。 理論、共有、PDCA。前職で商社の人間とやり取りしてた仕事が通じるのである。
デザイン事務所はというと、こちらはタイプが異なる7人のデザイナーを相手にした仕事が役立っている。

前職との違いが1番大きいのは、メーカーサイドであることよりも、自社工場であることである。
中国公司は貿易も工場も総経理は日本の社長であり、今まで働いた会社とは組織体系が全く異なる。
今までの会社でやってきた、直貿、メーカーを通さず現地公司との直接折衝とは色々違っていて新鮮である。1番の違いは、コストについて洗いざらい日本側に開示されていることである。協力工場では、絶対に見ることの無い細かなコストまで全て開かれている。
もう一つは通訳兼生産管理の窓口の裁量権が大きく、サンプルから見積もり作成、バルク納品まで1人がこなしている。 だから仕事が早い。仮にコストが合わない場合、日本の社長の鶴の一声で解決する。
協力工場では、必ず顔を付き合わせて値段交渉と契約業務が発生する。 彼らはコストを下げる為に指示とは違う事も勝手にやるし、発注書が無いと量産はテコでも動かない。

自社工場のデメリットと言えば、日本側の生産管理が客では無い為、ある程度の関係作り、日本側が動くメリットを理解させないと言う事を聞かない点。 信じられないやり方で勝手に進めたあげく、問題が発生したこともある。
その点、協力工場は値下げやキャンセルを回避する為に客の指示を優先する。言われた通りにやるし、言わないことは仮に問題になっても知らん顔であるが。。

僕はメーカーの中でも売上げが直接実績になる営業とは違う生産管理なので、未だにどのくらいやればいいのか、よく分からない。1人で会社の売上げの50%、5人分の5億を売る社長付きの生産管理というのは謎なポジションで、いつ何がどうなるか分からない。今は売れている1社専任でやってるけども、来年どうなっているか、また残業の日々に戻る可能性も十二分にある。

状況次第でまだまだ安定して働けるのか吟味が必要な次第である。。













最近の仕事は綱渡りと穴埋めであると気付いた件。

2019年03月23日 | 仕事
最近の僕の仕事は綱渡りと落とし穴を探すことである。仕事を依頼する客が遮二無二狂ったように穴を掘りまくるので、自分と会社が落ちないようにしっかりと見張って穴を埋めたりしている。
埋められないと判断した深い穴は、その上にロープを張って綱渡りをしながら、その先にある新しい穴を埋めにいく。
最終販売先まで2社経由する仕事をしてるんだけども、4人くらい客として登場人物がいる。
そのうち2人はひたすら穴を掘っていて危ないことこの上ない。。大体Aが掘った穴をBが見つけるんだけど、Bは埋めてるつもりで実は穴掘りしている構図。そこ掘られてますよって突っ込むのが僕の毎朝の日課である。
どうすればあんなに穴を掘りまくれるのか、不思議でならない。
その様子を見て最終販売先のバイヤーが激怒しており、Aがこっぴどく叱られる話は無視している。メールCCで、穴が深いようなら私も考えなければなりません。とのこと。
ちょっと待って、、考える前に穴に落ちるんだこっちは。高みにある高級マンションで穴を監視するのはいいが、こっちは綱の上なんだ。
Aに対してはその穴は埋められないんだ、すまんって感じである。ていうかその何でもかんでも共有する的なCCは超大手だけでやってほしい。綱の太さが軽く10倍以上は違うのである。
先日、Aにあまりに大きな穴を掘られてしまい、埋めてはみたが埋まらず、片足がハマった。今度会社にきてもらって穴を埋めてもらう予定である。そもそも穴掘りしたり埋めたりしている現場は大きな穴の中の話なのである。。

穴を掘るのは客だけじゃない。
海外の工場にいる穴掘り名人も忘れてはいけない。どちらかといえば近くにいるので、自分がハマるのはこっちの穴だ。
名人ともなると、そこを掘ったら火山が噴火したり間欠泉が吹き出るような穴をノールックで高速で掘る。気付いた時には埋めるどころの話ではないのだ。
名人は先輩にもこっぴどく叱られているが、一向に穴掘りをやめようとしない。穴を掘るなと電話で言われながら片手で穴を掘るという、高等技術の持ち主で、業界歴は驚異の10年。その国じゃその仕事、5年でベテランの域である。
ちなみに穴に気付いて自分で埋めた後、穴が空いてました!埋めました!あっちの穴どうしましょうか?って言ってくる玄人もいるが、稀である。どちらかと言えば僕の担当は名人が多い。

4月になったら穴埋め要員が追加されるらしく、僕は名人とおさらば出来るようにしてもらう予定。上手くいけば。片手で穴を埋めながら片手で綱渡りするのも緩和されて、せめて綱を用意する時間や、穴掘り用の高性能な道具の準備が出来るようになれば、、
要は残業が減るという仕組みである。

メーカーというのはこんな仕事なんだなと。
ちなみに穴の話はメーカー歴15年以上の先輩方と同じイメージを持っていて驚いた。

先日、同じ服飾学校卒の先輩の話が確信を突いていて全力でうなづいていた。
別に大学出てなくてもアパレルは出来るけどさ、大学とかそういうの関係無いんだよね。なんか人としてどうなのかって、ほんと基本的で根本的な部分でやべぇ登場人物をシャットアウトする仕切りが欲しいよね。
って感じ。要は穴を掘りまくるやつは最初から退場してくれってことである。









近況について。何かが間違っている労働環境。

2019年02月03日 | 仕事
今日は千葉県に有る中古オーディオショップのオーディオユニオン柏店に行こうと電車な乗ったんだけど、、やっぱりめんどくさくなって神保町で途中下車。腹が、、減ったので、いつものタレカツ屋。近くにある書泉グランデを徘徊した後は喫茶店のコンボ。安定した休日である。

オーディオにはまってはいるけども、最近あまり消費欲が湧かない。ニンテンドースイッチも飽きてないし、まだしばらくは何も買わなくていいかなと。

消費欲が湧かないのは、平日の長時間労働のせいである。月平均80時間は残業している。1週間きっちり20時間長、18時定時に対し21:30〜22:30退社、日数にして2.5日。入社してまだ2ヶ月しか経ってないが。
長時間残業は人が足りないのが理由である。僕が入社した翌日、同部署内で2人辞めた。2日で2人から引き継ぎと呼べないような引き継ぎをして今に至る。 さらに前任2人がやってなかった新規の客先もその上に乗っかり続け、実質2.5〜3人分の負担がのしかかっている。
1人分ならじっくりやっても決して今みたいな残業になるような仕事量ではない。おそらく19時から20時には帰れる具合だ。

入社1週間で、知人に2人からの引き継ぎの話をしたら、やべー会社じゃないっすか!wって言われたけど、その通り、やべー会社だ。
はっきり言ってこの状況が続くようであれば、とても長く働ける会社とは言えない。メーカーだからと覚悟はしていたのがまだ救いである。
とはいえ、この状況はやはり何かが間違っている。

今辞めることは簡単だけども、先が続かない。今辞めようものなら履歴書に傷が付くのはもちろん、割安な前職給与と、最終職歴が契約社員が付いて回ることになる。前職の会社都合失業保険が残っているとはいえ、最悪な再出発となる。それは避けたい。それに今辞めるような会社を履歴書に書きたくない。もう既に2年前に3週間退職の失敗が書かれているのだ。
仮に辞めるなら、1年半後、正社員でボーナスを年2回もらった後、2020年の夏だ。それで現職の最大年収に近づく。

社内環境は良い。同僚も良い人が多い。
しかし、やはり同族経営の零細企業である。勤怠管理はグレーだ。タイムカードも無い。みなし残業代制度。管理職のマネジメント義務が無い。
本当によく有るタイプである。
就活中の自分のブログを見返すと、これら全てを直感して、やっぱり採用は断るべきだと書いてあって笑ってしまった。笑 なんでこの会社に入ったのか。

こんな状況なので、人材会社の担当者から入社後状況伺いのメールが来たが返信していない。
メーカーだから、という点で察する以外に今の状況の大半を想定出来るような求人案内では無かった。正直今は話すことが無い。

4月に1人戻るらしいので、それまでは様子見である。同僚に相談してみると、反応は色々だけど、やはり異常事態らしい。心配してくれる人や21時に肉まん買ってきてくれる先輩もいる。会社の異常事態を新入社員の僕が長時間残業で穴を埋めようと必死な構図なのはまだ救いである。
昨日も、今僕が戦っている超短納期かつ大型売上の新規の件で、とんでもねー状況だと全員で話していた。半分笑い話だけども。

入社から欠かさずやっていることが1つある。大袈裟でも笑い話でも自分から周りに話していくことである。この劣悪な労働環境もそう、仕事内のフォロー、相談、小さな会社ではそれが自分の身を守ることに繋がる。

これが商社なら他部署の誰が24時間働こうが死のうが関係無いのかと思う。コンプライアンスな報酬と、ある程度の労働マネジメントは有るけど。そんな会社からしたらまだマシな方なのか。

仕事が終わろうが終わるまいが、鍵を持つ同じ長時間残業の先輩が帰る時間には会社を出る。あまりにも終わらないので、もはや諦めの境地に達しており、会社を出たら何もかも忘れるようになってきている。
それがまだ続けられる要素になってきているのだけど、その状態でも数十万も散財する気にならないのが実情である。もし仮に1年半後辞めるなら、自己都合だから失業保険は4ヶ月弱出ない。蓄えが必要である。

なんか暗い記事になってしまった。。
今日はオーディオの話は無いし、帰ってスプラでもやろーかな。








久々のほどき作業。

2019年01月14日 | 仕事


転職後の初仕事で担当しているブランドのサンプルをほどいた。来週の展示会に向けて1stサンプルの修正である。
自社工場もパンパンでほどく時間が無いというが、僕も平日はパンパンで時間が無い。持ち帰ることに。結局3時間くらいかかった。。

この為に新宿オカダヤに行ってmy目打ち、リッパー、糸切りバサミを新調してきたのだが、、。学生時代、パタンナー時代に使ってた道具を今更こんな使うとは。。前職では全く縁の無い道具である。

カットソーの3本針ロック、2本針、3本針を一部ほどいただけなんだけど、5cm四方の団子が出来た。




求人に応募したり検討している就活の進捗。

2018年09月12日 | 仕事
今日も今日とて就活ライフである。
午前中からパソコンと睨めっこをして夕方前に外出する。こんなルーチンが続いている。
先日、人材紹介会社の紹介で2社応募した。1社は大手量販、もう1社はスポーツウェア系である。
今日で丁度応募から1週間経ったのに気付いた。これは進行確率は低いと思われる。。
量販は先に応募した人がいるって聞いていたし、書類選考が通らないかもしれない。
もうさらに1週間待つだけだと時間の無駄なので、落ちたこと前提で考えることにした。

紹介してもらった求人案件を見直して1社応募した。
新鋭のレディースアパレルである。
担当ブランドを見ると、前職でよく耳にしたブランドだった。カテゴリーが近いのである。
さらに、担当していた中国の公司がそのブランドを作っていると聞いていた。
僕が前職で担当したブランドからすると、上位互換的な感じなのである。
ブランド独特のペールカラーを出すのが難しいと総経理が言っていた。なかなかOKが出ないと。。
求人票の会社説明欄には、商社かOEMを通していると書いてあったが、希望条件欄には
現地と直接やり取りした経験、と書いてあった。 その公司でどれだけ作っていたか、商社通しているのか
知らないが、最悪、直貿で出来る。
最悪と思うのは、出来るだけ商社通した方がリスクが減るからである。
問題があれば彼らはAIRも飛ばすし、スケールメリットを使って問題を治めることが出来る。

人材会社に連絡すると電話が鳴る。
かなり忙しい(会社)けどいいですか。と釘を刺される。。
前職で社長にグループ会社を紹介された時も同じことを言われたな。
その時はほぼ二つ返事で辞退したのだけど。。まぁODMだったし、ほぼ親会社の分社みたいな会社
だったからってのも理由である。
応募した会社が忙しいのはなんとなく想像がつく。
まだ社歴も短いし、やればやるだけ会社が伸びる状態なのだと思われる。
どちらかと言うと、一般的なアパレルよりも、僕が2年前まで居たような若者向けブランドに近いのではないかと。売上規模は大手と肩を並べるにもかかわらず、ちょっと特殊な会社だ。
特殊だけど、正社員採用なのである。これは魅力である。

社長が異業種出身ながら、型にハマらないモノづくりで社員一丸となっているイメージ。
生産管理の仕事内容も想像しやすい。企画の仕事もやりながらの生産管理である。
デザイナーと連携して仕様書を書いてメーカーに投げる。
仕様書書きをどれだけ早くこなせるかが問題である。
僕も若い子向けの会社にいた時、仕様書に一番時間を取られた。というのも、仕様書に書けば書くほどクオリティや希望に沿ったものが出来上がる経緯があったからである。メーカー側も仕様書に書かれたことは無視出来ない。その辺は中国の方が厳しく見ている。
ちなみにこの会社の商品を作っていると思われる商社も生産管理の募集をしている。
このご時世、求人票を眺めると売れているブランドの周りに人材の需要が有るのだとはっきり見えてくる。
売れているから業務拡大か、補充か、中途採用なのでどちらかしか無いのだけど。。

人材会社と話していたら、また求人を数件紹介してもらった。
8月が終わった(19AW企画進行前)のタイミングもあるのだと思うけど、2年前と比べて紹介してもらう求人が多いような気がする。これは前職で百貨店向けの製品を通ったのもあるかもしれない。
数社あるうちの1社に応募した。
これは9年弱務めた若い子向けの会社時代の同僚が働く会社だった。
先日久々に会ったら、やっぱりいい会社ですよという話。
かなり老舗系の会社なのだけど、、WEBとか見てみたら大分印象が違うのでびっくりした。
実は1社目の会社に、その会社のデザイナーOBがいて、良くも悪くもずっとその人の印象、DCブランド全盛期のイメージだった。。デザイン画を見せてもらったことあるんだけど、パリコレみたいな感じだった。その人は僕が21の時に60で定年退職したので、今もう74か。。。
WEBを見たところ、元同僚から聞いた話通り、とても働きやすそうな綺麗なオフィス。
元同僚も言っていたが、もう前みたいな汚い事務所には戻れない (笑
そして想像以上に今っぽくて、デジタル化していてなんか雰囲気がとても良い。
社員紹介のページで担当ブランドの責任者が出ていたけど、温和そうな印象だった。
元同僚はメンズだけど、求人はレディースブランドだった。旗艦ブランドの派生ブランドで、とても綺麗なブランドである。

しかし追加で紹介してもらった企業、ほとんど仕入先に親会社がいるのだけど。。
これはたまたまなのだろうか。応募した1社は、もしかしたら前職で世話になった方々にお会いする可能性もありそうである。社長は、、戻るポジションが無くてベトナム駐在もありえるとか言っていたのでもう会うことはないのかな。

人材紹介会社からまた電話が鳴る。
先週応募した大手量販が落ちた。
理由としては、前職と生産ロットの違いが大きいから、だそうである。
まぁ選考後の理由なんてほんとかどうかはあれなのだけど、人材会社も同じような感じだったけど量の話をされてもしょうがないと思ってしまう。
その量販と同じような量の経験をするには、やはり商社か同じ規模の量販、グローバルSPAということになる。
それらの生産ロット、数量というのは、一般的なアパレルから見たら天文学的数字である。
一般的に1つの製品で2〜6SKUで100〜1000枚なところ、僕の前職は6〜12SKUで300〜2000枚、大手量販は12〜28SKUくらいで100000枚〜1000000枚である。
売上でみても前職と比べて2桁違うので、まぁしょうがないかといった感じ。。
今市場で一番売れているファッション小売系アパレルの2〜6倍はある。
そういえば前職で取引のあった中国の第三者検品場は、とある大手量販もやっていた。
以前聞いた話、ステテコが150万枚検品予定が有ると聞いていたそうだけど、生産国がASEANにシフトしてしまい、とんだ期待損になったと嘆いていた。中国もなかなか厳しいと。
ふむ、、都市伝説みたいな求人だったけど、伝説は伝説のままに、、という感じに終わった。

2年前を思い出してみると、1週間後に連絡が来て書類が通った経験が無い。
書類が通る場合は大体3〜週内に連絡が来ていたような。。

そういえば、就活サイトでオファーが来ていた別の人材会社を1社アポ取ってみた。
はじめまして〜なんて言ったけど、思い出してみると、2年前にも面談して1社応募したような。。
その時は商社に応募して即落ちたような。。
主に商社とつながりが強い繊維系の人材会社である。
他で見かけない求人を持っていたので、応募だけでもしてみようかなと思った次第である。
失業保険の就活実績にしようと思っていたのだけど、失業保険の申請してみたら、就活実績は9/17〜10/4にならないと記録に残らない。時間もあれなので、取り急ぎ面談を申し込んだ次第である。

しかしながら、2年前に前職を紹介してくれた会社の紹介は本当にありがたい限りである。
繊維業界出身のスペシャリストがアドバイザーなので、これ以上無い安心感である。
紹介される企業を見ても、職歴から考察してもらったことがよく分かる。
近年、転職の人材紹介業がかなり旺盛だけど、これは転職者にとってありがたいサービスである。
昔だったら、就活雑誌買って来たり、ハローワーク行って手書きの履歴書送ったりしていたわけで
応募する前に自己紹介しながら採用担当に電話かけたりとか。今ではそんなこと一切しなくてもいいのである。
楽してる感もあるけど、それは求人を出す企業も同じである。
就活サイトを使った場合、職歴とか年齢とかまるで応募資格からかけ離れた求職者が殺到したりする。
それを一つ一つ見て不採用通知して、、とかめんどくさいのである。人材会社の一番の利点は、企業が欲しい人材と、こんな会社で働きたいなってふわふわした求職者を、ピンポイントでマッチングさせることにある。
企業もそこにお金を払っているのである。

最近、実に居心地の良い喫茶店を発見して、入り浸っている。
名古屋出身者としてコメダから浮気している感はあるのだけど。。


































失業保険のスケジュールとハローワークの求人について。

2018年09月10日 | 仕事
会社の事業譲渡により8/31で会社都合退職後、就活をしている管理人。
離職票が予定より早めに会社から届いたので、ハローワークに失業保険の申請に行ってきた。
、、タイミングが悪かったのか、思っていたより振込が遅い。というか、最初の雇用保険説明会が遅い。

●失業保険(雇用保険)のスケジュール (会社都合)
8/31 会社都合退職 (事業縮小(事業譲渡))
9/10 申請
9/17 待機期間終了(1週間) ・失業保険支給開始↓
9/27 雇用保険説明会
10/5 初回失業認定
※9/17〜10/4まで就活実績1回必要
10/10頃 雇用保険振込み (9/17〜10/4の18日分)
11/5 失業認定日(2回目)
※10/5〜11/4まで就活実績2回必要
11/10頃 雇用保険振込み (10/5〜11/4の31日分)

支給開始は、早く申請したから早くなったという感じなので、まぁよしとする。振込時期も想定の範囲内である。
仮に、これがもし自己都合だった場合、9/17からさらに3ヶ月の待機期間が発生する。8/31退職→初回振込1/10頃となる。。恐ろしい限りである。年を越せずに道に転がることになる。
僕の場合、今回の受給期間が120日なので、来年の1月でほぼ最後の支給となる。そこまでには決めたいところである。。
仮に1月でも決まらなかった場合、会社都合なので個別延長の申請ができる。
僕の場合、元の支給日数が120日なので、延長期間は2ヶ月。約60日分多くもらえるというシステムである。
2年前に失業保険をもらった時に知った。

●2年前の失業保険スケジュール
7/末 会社都合退職 (業績不振)
8/上 失業保険申請 (受給期間180日)
9/上 再就職 (約25日分振込済み)
9/15 再就職手当申請
9/25 再離職
9/末 再就職手当振込み (約100日分)
10/中 失業保険・再支給再開 (残り約50日)
10/中 再々就職内定

なんか前後してる感じもあるが、こんな感じ。
再就職先が地雷で、早く辞めないとヤバイ状況だった。
失業保険の支給再開システムを知って、再就職先に見切りを付けて自己都合退職したのである。
再就職手当てをガッツリもらったにも関わらず、まだ残っていて、支給再開出来るなんて凄いと思った。
さらに、12月の支給完了時にまだ再就職先が決まっていなければ、2ヶ月延長出来るのである。
本当に失業保険(会社都合)の手厚い支援を感じた瞬間だった。

雇用保険説明会
雇用保険の受給に関して、就活実績や失業認定、不正受給など一通りの説明を受ける。
この日に下記が決まる。
・基本手当日額
・雇用保険被保険者証

失業保険の基本手当日額について
9年弱いた会社よりも年収が増えた (残業と海外出張手当とボーナスのおかげ)のだけど
それよりも、今年3月から導入されたタイムカードによる勤怠管理システムである。
今まで25時間のみなしでしか出ていなかった残業代について、超過分も支給されるようになった。
単純に残業代で5万くらい手取りが増えた。
ほぼ会社をたたむことは決まっていた時期になぜ切り替わったのか。
・親会社によるコンプライアンス指導(親会社は、みなし+超過分支給である)
・譲渡による会社都合退職者の訴訟回避
僕は2つ目が濃厚と見ている。
親会社は上場企業の為コンプライアンスに厳しい。入社時にグループ会社として守るべき法令の冊子をもらった。またwebによる学習システムで、下請法についても学んだ。もし訴訟の一つでもされてニュースになったりしたら、株価下落の上とんでもない金額のマイナスが発生するのかもしれない。

失業保険の基本手当日額は、直近6ヶ月の給与合計×50〜80%である。
しかしながら、、僕の場合、計算したら52%だった。
2年前と比べて、6ヶ月の給与合計金額は多いのだけど日額には大きな変化が無かった。。
最低限生活の維持に支障の無い金額である。

雇用保険被保険者証について
会社都合退職の場合、区役所に行って国民健康保険料の軽減申請が出来る。
その為には雇用保険被保険者証が必要である。
9/27に被保険者証をもらったらすぐに区役所に行きたい。

会社から平成30年の源泉徴収票が届いた。
これは次の会社で必要になる書類である。そして封筒の消印が大阪の郵便局だった。
会社は残務処理が完了次第、社長の手によりたたまれる予定である。営業や総務の事務員の中に、僕みたいに移籍を希望せずに退職する人がいて、そのうち何人かは最終勤務日の8/1を越えて勤務していた。おそらく東京事務所では手が追えない為、大阪の事務員が手配してくれたのかもしれない。

2年ぶりにハローワークの求人を見た。
繊維工業製品で東京と愛知、岐阜で検索してみた。
なんだか求人数が増えた気がしたけど、相変わらず4割くらいは工場作業員の募集である。
染工場、裁断工場、縫製工場、製糸工場、製品プリント工場、、、これらの給与は14〜20万である。。

業界で生地屋や縫製工場の話によると、本当に人を雇うのが難しいと聞いていた。
とある生地屋は、一念発起、新卒を採用してもほぼ確実に3年で辞めるから新卒採用をしなくなった。人を育てたくても辞めるから意味がない。
とある縫製工場は、高専学校や高校に縫製員の求人売り込みをしたり、採用説明会をやってみたが、誰も縫製員をやりたがらない。なので中国やベトナムの研修生受け入れにシフトした。
とある生地屋は、新卒採用者が5年経っても給与が増えてない。管理職クラスのテレビ電話会議を盗み聞きしたらそんなことを聞いてしまった。
とある縫製工場は、前線で働く営業・生産管理が60代になってしまった。営業が定年退職で辞め、会社が回らない為、息子と娘を社員にした。息子は20代前半で若いが会社を継ぐ気持ちでいる。
などなど。。
日本の繊維業界の川上、原料系はすぐに廃業することは無いが、いずれ後継者がいない為廃業していく会社が増えると思われる。
縫製工場は、後継者はもちろん縫製の現場を支える縫製員がいないとか、そもそも仕事が無くて廃業し続けている。こんな認識である。

ひどい会社だと、12-13万 (時給800円)みたいな会社があった。東コレのショー作品作成とか、舞台衣装作成みたいな内容。。 アニメ業界レベルの給与である。生活出来るレベルを大きく割っている。
地雷だなぁと感じた会社は、デザイナー、営業、生産管理など9名近く募集している会社。スタートアップのベンチャーではなく、創業50年近い老舗企業である。大量離職したことが丸分かりである。特に業務拡大の為とかも書いてない。体裁を考えていられない状況なのか、、そういった会社に入ると、なぜ大量に人が必要だったか身をもって知ることになるのだと思う。
2年前に3週間で辞めた会社は、とある原料系メーカーで、製品OEMを新規事業としてやっている会社だったが
とんでもない時間外労働で疲労困憊の為前任者が辞めて、実務が僕1人になると聞いて急いで辞めた。
製品、、辞めなきゃいけなくなりますよ。みたいな会話を常に上の人間がしている上に、事業の進捗もぐちゃぐちゃだった。
後でハローワークに行ったら、営業と生産管理を募集していた。。最初から人を雇えって思った。辞めて良かったと心底感じてニヤリとした次第である。

ハローワークに求人を出すのは基本的に無料らしい。
就活、転職サイトに掲載すると広告料がかかるが、ハローワークならそういったコストがかからない。
だから本当に低コストで求人を出そうとするならハローワークになる。
最近はwebで中途採用エントリー受付している会社もあるが、そういった会社は人材紹介会社も併用している。他に求人を出している場合、急募ではないと思う。
ハローワークに求人を出している繊維会社を見ると、前述したような生地屋、工場が中心である。
そして老舗の会社が多い。webを持っていない会社も多い。

しかし、ハローワークの求人にはまともな会社もある。
これは2年前の体験済みである。
結局、面接に行ってみて自分と一緒に働く人間が良いか悪いかなのだと思う。それは求人媒体に関係がない。
ハローワークなんて、、とタカをくくっていたが、1社良いなと思える会社が有った。
ただ、本当に会社としてお金をかけても人を雇いたい、雇った限り長く働いてもらいたいと考えている会社もある。そういった会社は人材紹介会社を使っている。高額な広告料と採用報酬を支払っている。現場発信で人材確保の為に予算を申請して役員の承認まで得ているのと、ワンマン社長が一人の独断で人を雇うのとでは、計画性bが大きく違う。
ただいかんせん、大きな会社ほど、中途採用が契約社員という現実が横たわっている。
もちろん正社員採用の会社も有るが、1〜2割である。
契約社員については、次の記事にまとめたいと思う。















ハローワークへ行こう。失業保険と応募書類について思うこと。

2018年09月08日 | 仕事
昨日郵便受けを見たら、、なんと社労士から離職票が届いていた。
会社の話では早くても9/中とのことだったので意外である。予定よりも早かった。
退職前に社長、人事、社員で最終面談が有った。退職金の金額提示や、退職前後に必要な書類関係の確認である。僕はとにかく離職票を早くして欲しいとリクエストした。そういえば結局忘れていたけど、社労士の連絡先も教えてくれと言った。結果オーライである。
離職票は失業保険を申請するのに必要である。退職後に会社がハローワークで手続きして発行される。前の会社もそうだったけど、離職票の入手はアウトソーシングで社労士に外注されている。
離職票が発行されない限り退職者は失業保険を申請できないので、非常に大事な紙なのである。

離職票を見ると、ちゃんと事業所都合による退職になっていた。これは会社都合退職ということである。これによって待機期間無しで失業保険が振り込まれるように申請出来る。自己都合の場合は、3ヶ月という待機期間が発生する。

会社から離職票入手

ハローワークで申請手続き
(必要なもの)
雇用保険被保険者離職票-1、2
マイナンバー通知カード
運転免許 or パスポート
証明写真(縦3cm×横2.5cm)
印鑑
預金通帳orキャッシュカード

直近の雇用保険説明会に出席
自分の失業認定日が分かる→初回振込へ

毎月1回の失業認定日にハローワークへ

失業認定日の5日後くらいに銀行振込み

毎月の失業認定日にハローワークにハンコを押してもらうには、求職活動実績が2回必要になる。
〇〇会社に応募しましたとか、面接に行きましたみたいな実績である。
ハローワークの相談窓口で相談するという手もあるらしいが、今の時勢、応募書類なんて全部パソコンなので転職サイトから書類エントリーすれば完了である。または、人材紹介会社に登録して初回面談受けるのも実績になる。

そう応募書類、昔は鉛筆で手書きしていた。PCだと楽してる感が出るから、絶対手書きじゃないといけない、人事側も手書き文字で人柄を判断するみたいな慣習があった。それがいつのまにか、PCの方が良い風潮になっている。なぜか。
単純にPCの方が読みやすいからである。これは人事側の立場で考えるとはっきりする。なんだか癖の有る字よりも、PCで入力されたサイズ統一で読みやすいフォントの書類の方が良いに決まっている。僕も9年弱いた会社で履歴書を見る機会が有ったけど、やはり手書きは読み辛い。そして、明らかに汚い字でなければ、落とす以外の判断が出来ないと思った。
PCのデータであればプリントアウトする必要も無くなる。個人情報のコンプライアンスを考えて、手書きの履歴書は紙として残るので、不採用の場合送り返す必要も出てくる。非常にめんどくさい話である。
もちろん紙で提出を求められる場合もある。その場合はpdfとかにしてコンビニのネットワークプリントサービスに登録、コンビニに行って印刷すれば完了である。

とある人材会社の場合、webサイトに学歴・職歴を入力すれば、向こうで勝手に履歴書となってデータが出来上がる。なので履歴書の提出は必要ない。写真と職務経歴書だけアップロードする。
企業は人材会社フォーマットの履歴書と、職務経歴書を見て選考する。
リクナビネクストの場合、履歴書も職務経歴書もデータのみである。企業によってはそのデータだけで判断したり、面接に紙の履歴書を持参する指示をしたりである。紙で持参する場合、履歴書の処分について、面接の最後に説明がある。こちらで責任をもって廃棄しますので、みたいな内容である。

ハローワークに行くのも何回目だろうか。。
今回で転職が4回目になる。内1回はろくでもない会社なので本意では無いけど、、
初めての時は恐る恐る行った記憶があるが、言っても区役所や運転免許センターに行くようなものである。
退職理由が自己都合でも会社都合でも関係無く、離職票が手元に有れば当然の権利を持って行く所なのである。

失業保険だけど、僕の場合は30-35歳、1年-5年、会社都合で120日分となる 。
振り込まれる金額の1日分は、直近6ヶ月の給与×50〜80%となっている。僕の場合、大体60%くらいだろうか。
前の会社では40〜60代が多く、勤続20年以上なんて人もざらにおり、最大330日支給なんて人もいる。

移籍せずに会社都合退職を選んだ人向けの初回説明会の話である。
会社負担で再就職支援を1年間してくれるサービスを申し込み出来た。そのサービス開始日について、いつに出来るのか?という話が上がった。つまるところ、退職後すぐにそのサービスがスタートして割と早く再就職が決まった場合、330日ももらえるはずの失業保険がもらえなくなる。
考えとして分からなくないけど、なんか違和感がある。
仮に330日も給付日数を持っている人が、295日残日数が有る状態の再就職手当を計算してみた。
基本手当日額¥5500
支給日数 330日 (失業保険金額合計 ¥181.5万)
残日数 295日
60歳以下
これを計算すると、113.5万円も振り込まれる。これは約206日分となる。
仮に、再就職先を半年以内で退職したとしても、前職の失業保険受給資格を得てから1年以内であれば、再度支給再開出来る。その場合、86日分、約3ヶ月分が残っている。残り全部支給された場合、満額受け取ったことになる。
20年以上勤務していれば退職金も500万以上はあるだろうし、十分な金額では無いだろうか。。
僕なんて1桁万円である。ボーナスより低いってどうなのか。
しかし1ヶ月で再就職はきついか。極端な計算になってしまった。

また色々脱線してしまったが、週明けすぐにハローワークに行こうと思う。









繊維業界の注意すべき求人内容。

2018年09月07日 | 仕事
就活をしていると色々な求人票を見る。
これは生産管理職の求人である。
職種は同じでも会社によって業務範囲や文面がかなり違う。なので、面接で話をしないと実際分からないのが本当のところである。
しかしながら、文面だけでなんかヤバいな?って内容は有る。

パターン①
勤務時間 8:30-5:30
残業時間は、月30-40時間程度です。
退社時間は21:00-22:00くらい、22:00に会社閉まります。

、、、退社時間で計算すると、残業80時間オーバーなんですが、、。
ちなみに、20時間?みなし残業代で、余は支給と有る。60時間だと約10万超えるくらい。なので、文面の通りなら毎月13万くらいの残業代が付くと思われる。

パターン②
契約形態 契約社員
2023年〜まで。

、、、非正規社員で、5年務めると正社員になれる?ような制度が有る。最初からその権利を得る前に辞めてくれという内容。。正社員登用の記述も無し。。

別の会社では、5年内の期限は有るが、毎年1回正社員登用の機会有りとかもある。
良さそうな会社は、基本的に本社採用は正社員ですが、初めは全員契約社員採用、◯月に正社員登用機会有り、なんて書いて有る。

パターン③
職務内容 生産管理、仕様書作成、、、
※我が社は(意図的に)デザイナーにコスト感覚を持たせていない。

、、、デザイナーに超振り回される社内OEM、ODMか。仕様書ってデザイナーが書くのでは、、。デザイナーが消費者目線に立ち、売れるものを企画する為だと思われるが、、。

僕の前職では、社長自らデザイナーにコスト感覚を持つよう指示していた。

パターン④
職務内容 営業・パターン作成・生産管理

、、、パタンナーに営業と生産管理までやらせるのか。。担当型数にもよるけど。。
パタンナーについてあまり分かっていない人事なのか、会社なのか。。

パターン⑤
職務内容 海外生産の生産管理
海外と直接折衝して下さい。

必須条件 商社OEM経験。中国語ビジネスレベル。

、、、最初から、商社のベテランか、どちらかと言うと商社を辞めたエリート中国人を採用したい求人。
商社にいる中国人ってトリリンガルである。母国語で中国と、英語で東南アジアと、やり取り出来る。。

パターン⑥
職務内容 自社ベトナム工場の副工場長

、、、ベトナムに駐在確定な求人。50-60代の工場管理経験者がターゲットかと思われる。

求人内容を熟読すると、意外なことが書いて有るものである。一文、将来東南アジアで駐在してもらう予定有りとか、さらっと書いてあったりする。見落とすとめんどくさいことになる。
その背景として、やはりベテランの定年退職がある。社内人員では、その穴が埋められない。
前任者がどういった人物なのか、求人の背景もチェックする必要が有ると思う次第である。