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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
趣味を楽しむブログです(^ω^ 三 ^ω^)

ロードバイクを室内収納。サイクルロッカーを買ってみた。

2019年08月25日 | ロードバイク


久々にロードバイクに乗るにあたり、最初に直面した問題は、やはり室内保管である。
今の部屋に引っ越して以来、ピストはマンションの駐輪場に置きっぱなしなんだけど、ロードはバラして輪行袋に入ってクローゼット保管だった。
いくら雨が当たらないとはいえ、さすがにロードバイクを駐輪場には起きたくない。
とはいえ、室内保管で部屋の中までは入れたくない。出すの面倒だし。
で、そうなると玄関に置くことになる。

上の写真、玄関にサイクルロッカーを置いてみて、部屋の中から撮った。ギリギリ収まった感じ。。




iphoneの28mm画角では全体撮るのが難しく、、それだけ室内に入れたロードバイクってけっこうデカイ。デカく感じる。


ちなみに商品ページを拝借すると、こんな製品。
クランクで固定されて直立した状態。
これ良いね。全然不安なぐらつきは無い感じ。ホイールのリムで引っ掛けて固定するタイプに比べて、ダメージも無さそう。

組み立ては20分くらい。
非常に簡単。付属の工具で六角ネジ締めるだけ。
組み立てたら、ちょうどチェーンリングの上くらいにバーが来るように高さ調整すると良い感じ。



正直、多分入るだろって見切り発車で買ったので、最初無理ゲーに感じたけど、、
まぁ少々部屋に飛び出すくらいで、部屋の扉にも引っかからないし、良いかなと。
引っ越す前は、1Rマンションの玄関口の狭い通路にピストと2台壁掛けにしてたんだけど、、今の部屋はバストイレ別で扉も多く、壁掛けは無理。
リビングにロードバイク置き場も作れなく無いけど、やっぱ部屋から出すのが大変だよね。

ちなみにこの収納から外に出すには、サイクルロッカーを玄関ドア向きに回転させて、取り出す。
帰ってきたら、またバイクを差し込んで固定、回転させて写真の定位置に据える。
ちょっと手間だけどまぁまぁ上手く収まったかなと。

収納したままフレームやハンドルを水拭きしたり出来た。ほんと良い感じ。

このサイクルロッカーはおすすめ。








久々のロードバイクでサイクリング。荒川土手にて。

2019年08月25日 | ロードバイク


ふとロードバイクに乗ろうと思い、クローゼットから過去にバラ完した愛車を取り出して約1ヶ月。
ようやく初のサイクリングへ。



とりあえず、荒川と中川間に有る中洲へ。
ここは5年くらい前からお気に入りのスポット。静かで自然豊か、都会から隔絶された水辺の爽快感を感じられる場所である。
僕は写真撮影散歩で、時々ここを歩いていた。カメラ持ってぶらついてるのは僕くらいなもんで、ここはロードバイク乗りがよく走っている定番コースらしい。それを見てたから今回ここに走りに行った次第。車もいないし、安心安全なコース。

スタート地点



ゴール地点



行き帰りで約23kmくらいのコースかな。
10〜20km毎時くらい、ほんとにゆっくり走って往復3時間くらいだった。
走ってみて、やっぱり自転車っていいなって思った。気持ち良いよね。初めてスポーツタイプの自転車に乗った20代の時を思い出した。

往路、川の西側にて振り返って1枚。
堀切辺りかな。このコースは常にスカイツリーが見える。



足立区に入ってコンビニで補給。
この辺りは葛飾北斎の富嶽三十六景に描かれていたそうである。


復路は、川の西側の土手を走った。
ちょうど墨田区八広あたりを通り過ぎた。近くに母校の高校がある。高校生の頃、よくこの付近で体育祭の応援団の練習に来た。


川の西側を大分戻ってきたところ。
かなり開けた景色で、爽快である。




帰りは新大橋通りを通って帰宅。
前回のブログに書いたスパ、まねきの湯の隣を通る。寄ろうか迷ったけど、時間遅かったので次回に持ち越し。次はサイクリング→まねきの湯コースにしよかな。

久々のロードバイクでの反省点。
ケツがいたい。。笑
行きは全然大丈夫だったけど、帰りが痛かった。。尻にパッドが詰まったレーパン買うことにした。

普段着でノーヘルだったけど、次はヘルメットしようかな。というのも、通りかかったロード乗りの方々は大体7割くらいがヘルメットを着用。ママチャリは別として、いくら車がいないとはいえマナー違反かなと。。

ライトの電池切れ。
6年放置してたのに、乗る前に調べたらライトが付いた。いけるかなと思ったけど、さすがにライトが弱くて無いのと変わらない状態。。なので暗くなる前に帰った次第である。

準備不足過ぎてやばいなと。
チャリ保険にもまだ入ってないし。来週末までにチャリ保険入らなきゃ。ライトの電池も交換して。

新たな発見としては、下ハン、ハンドルの下持って前傾姿勢になると、かなり楽だった。腕も尻も痛くないし。これは組んでくれた職人さんの設定なのかな。
STIレバーの上を持つとどうしても尻に体重が行ってしまい痛いんだな。これは乗り方が原因な気もする。普段運動しない、元々文化系なもんで、体幹がこんにゃくレベル笑。

次は午前中から乗り出して、葛西臨海公園方面まで行ってみようかな。








健康診断で初めてバリウムを飲んでえらい目にあった話。

2019年08月24日 | 生活
えらい目なんて言っても、世の中の皆さんは毎年飲んでるわけなので、なんか凄いなーと感じる。僕は2度とバリウムのX線検査は受けないが。。

バリウムは最悪だ。
飲んだ後は、ここ5年間くらいで最悪に体調が悪くなった。とりあえずレポートを書いてみる。

まず検査前、問診票の中で、バリウムのX線検査は、リスクのある検査であることの承諾書にサインさせられる。
次に医師の簡単な診断、問診票の繰り返し、バリウムの説明。
飲んだらちょっと体調悪くなるよ。
飲んだ後は今日中に出さないとダメだよ。出ないと病院行きだよ。
出したら是非自分の作品をチェックしてくれ。
は?ちょ、、最後のは?

バリウムは健康診断の最後の項目。
暗い小部屋に案内される。
EVA零号機の起動実験室を思い出す部屋。
床に垂直に立つ板、足場に乗るように指示される。板の両側には手すりが付いている。
足場に乗ると、発泡剤と少量の水を渡されて飲む。不味い。げっぷをしてはいけない。
次に100mlくらいのバリウムだ。見た目はまさに白いペンキ。一気飲みする。ペンキにしか思えない。
板が後ろ向きに斜めなる。
板の上で寝返りして1回転するように指示、右回り、左回り。ところどころ止まるような指示が入る。 それから、、板が思いっきり後ろに倒れ始める。手すりの手が離れたら、頭から落下する。きつい。
なんというか、人権が無いと感じた。

終わると、発泡剤のせいで胃がぱんぱんに膨れている。バリウムの成分のせいか、気持ち悪い。めまいがする。
追い討ちをかけるように、下剤を渡されて飲む。
4時間くらいで効くらしい。
そのまま会社へ。

2時間くらいで下剤が効いてきた。
電車の中で気持ち悪くなった時みたいな腹の下り方。トイレへ走る。誰か入ってる。×2、、
そう社内のメンズ約7人くらいが同時間にバリウム飲んでるわけだから、そりゃこうなる。男子トイレは1つ。地獄である。

その時はあまり出ず、2回目で50%くらい?
3時前にもう一部固形だった。
その後病院で言われた通り、4時頃になって下剤追加。水は2リットルくらい飲んだけど、結局9時前に会社出るまでに出ず。
とりあえず腹は減ったので、定食屋へ。
大盛りを頂く。店を出て駅に向かう途中に波が来た。倒れそうだ。。脂汗をかいて駅のトイレに辿りつき、30分くらいこもった。飲んだままのペンキが出た。
家へ着いた途端に最後の波、大分出たので、スッキリして体調も良くなった。

ネットで見ると、バリウム検査は下記のように書かれている。
内視鏡検査に比べて人件費が安い。
バリウムのX線検査は白黒の2次元画像の為、内視鏡と比較して早期発見が出来ない。
X線の被曝量が大きい。この被曝でガン発生に全く関わらないとは言えない。
バリウムが胃や腸で固まると腸閉塞や壁に穴が空くなどして手術対応。最悪死に至る。
バリウムに関わる利権が存在しており、時代遅れになっているにも関わらず、無くならない。
厚生労働省から研究費用が出ている国立がん研究センターと、検診業者が癒着している。
バリウム検査が含まれる健康診断コースは、バリウム検査を抜くと料金が上がったりする。

一番最悪なのは、検査結果で引っかかって胃カメラになるケース。 そうなったら、最初から胃カメラでいいじゃないか。。

うーむ、、どう考えてもバリウム必要無い。
リスクが有る、早期発見出来ない、被曝する。。会社負担だからって受ける必要有るのだろうか。
自費で5,000円出せば、進化した無痛胃カメラを受けられる病院が有る。
来年は有給使ってでも、胃カメラにするつもりである。




名古屋のスーパー銭湯、湯〜とぴあ宝が素晴らしい。

2019年08月15日 | 


お盆前は仕事が忙しくて何の予定も立てられなかった管理人。休みを1日潰しなんとか区切りを付けて8/11から8/18まで夏休みを確保出来た。12日から名古屋に来ている。

昨日は1日1人行動だったので、名古屋市南区に有る湯〜とぴあ宝に行ってきた。スーパー銭湯って1人で行ったことが無くて、どんなものかと思っていたけど、大満足だった。これを期に銭湯にハマりそうである。


電車だと名古屋駅から東海道線で笠寺駅まで20分くらい。駅から徒歩10分。とても行きやすい。
駅周辺は東京だと葛飾区堀切辺りに近い景色。
駅前に大きな競技用プール?が有るらしく、水泳帰りと見られる学生とすれ違った。

平日だったので、入場料金は¥1,760。全てのお風呂、漫画図書館、シアタールームなど、ほぼ全て楽しめる。追加料金になるのは、垢すりやマッサージなどのリラクゼーション系、個室や宴会場などの貸切り。
受付で脱衣所ロッカーの鍵が付いたリストバンドをもらう。リストバンドにはバーコードが印刷されたタブが付いていて、館内の細かな支払い、自動販売機やゲーム、食事処などが全て後精算に出来る。これは便利だった。

お風呂はなかなかに広い!人が多くても湯船が多いので、どこかしらで足を伸ばしてゆったり出来る。特に露天風呂の寝湯ジェットバスや、雰囲気が良い岩場になっている湯が良かった。
サウナは低温、中温、室内約10度フリーズサウナ、ミストサウナなど網羅。特にミストサウナが良かった。丁度良い室温。リラクゼーション音楽が流れており寝そうになる。銭湯初心者の僕は塩の使い方が分からず、、しかし山盛りの塩が完備。

サウナ→シャワー→白湯→普通の湯orジェットバス→ベンチで涼む
この繰り返しでいつまでも楽しめる。
脱衣所の出口には180ml瓶のコーヒー牛乳を売ってる自販機が有るので、湯上りの一杯も勿論完備。素晴らしい。

ちなみにどうでもいいけど、6年ぶりくらいに体重計に乗ったらジャスト80kgだった。 ちなみに6年前、ちょっと尻の不祥事で入院してた時で、55kgだった。改めて考えてみると信じられない。
55kgは高校生時の体重で、多分健康的な体型。
2016年に転職する前 60kg
転職後 70-75kg
2018年に転職後 80kg
こんな感じで太ったと思われる。。
いかん。ロードバイクに乗って痩せるぞ。


ひとしきり風呂を満喫した後は、牛乳を飲んでから喫煙所で一服。後、食事処できしめんを食べた。

名古屋駅JRホームに有る立ち食いきしめんのすみよしと違ってちょっと大阪風?甘め。
名古屋らしいきしめんは、もっとカツオの渋みでやや酸味が出てるくらいで濃い味系だと思う。


漫画図書館の名は伊達ではなく、最近のタイトルから懐かしいタイトルまで、かなりの品揃えだった。青年誌、少年誌、少女漫画まで大量。
ファッション誌なんかの雑誌系も揃っており、男女問わず楽しめる。
漫画図書館、休憩処、個室、マッサージなどは2階に揃っている。個室もいいなぁと横目に見てた。1人で1日朝から晩までいるならアリかなと。





翌朝10時までいる場合は深夜2時以降の料金、¥1,860を支払う。そして翌朝10時を過ぎると再度¥1,760の利用料が発生する。
入場が18時以降なら、翌朝10時まで¥2,720!
、、、泊まりで利用、全然良いと思う。だって1泊¥2,720〜¥3,620である。この値段で大浴場が付いてるホテルは泊まれない。名古屋に滞在する際は、素晴らしい選択になると思われる。
サイトをよく見ると、コインランドリーや散髪屋まで有る。。

名古屋に帰省した時の鉄板になるのは間違い。。
気になるのは、東京に戻ってからここに近いスーパー銭湯が近所に有るのか、、
ぱっと見、無い。。船堀駅近く、まねきの湯が有るけど、ちょっと見劣りしまくり。
天然温泉らしい。多分高齢者の平日利用が多く、週末はそこまで混まない?元のリニューアル前は は東京健康ランドの名前で、子供の頃に何回か行ったことがある。


あとは、湯処葛西。
こちらは人口温泉。週末は芋洗い状態に混むらしい。。サウナの雛壇とか絶対入りたくない。。


実家の布団が固くて毎晩拷問のように感じているのだけど、、てか布団ってなんなん?拷問器具なんじゃないだろうか。まじで身体中アザになりそうだ。。ってこともあり、次の帰省は"湯〜とぴあ宝"に数泊しようと決めた次第である。




ロードバイクにホイールとペダルを付けて自転車屋に行ってきた。

2019年08月11日 | ロードバイク


4年ぶりにロードバイクにホイール装着。
ホイールのタイヤ、チューブ共に6年も放置していたように見えない。チューブはダメだと思ってたけど、空気がすんなり入った。

ペダルは6角レンチで難無く装着。15mmのペダルレンチの出番は無かった。
厄介だったのは、リアホイール。。
ホイールを外す時は、フロント・リア共に変則ギアを一番ロー側、一番小さいギアにしておかないといけないけど、、どうもフロントがハイ側のままだった。チェーンラインがいろんな部位に干渉しまくりでおかしなことになっていて、どうやっても後輪は収まらなかった。
30分くらい格闘していい汗かいた。
ロードバイクはなんとか走れる状態になった。

先週スタッフに頼もしい言葉をもらった自転車屋へ行ってきた。
久々に乗ったマイバイクは恐ろしくサドルが高く、容赦無く尻と股間を圧迫する。。病気になりそうだ。落ち着いたらサドルを下げようと決意した。
そして片側フラット、片側SPDのビンディングペダルは、スニーカーで乗ると非常に乗り辛い。
ピストに付けてるようなフラットペダルを買おうと決意した。

自転車屋に行くと、先週相手をしてくれた若くて明るいスタッフがいなかった。
メカニック専門ぽい感じのスタッフさんに頼んだ。淡々と話が進み、、というか特に自転車の話もせず、一式点検ということに。前金1000円払って終わった。納期は盆明けくらいになりそう。

最大手のチェーンとはいえ、主にママチャリや子供用を扱う町の自転車で、他店購入のロードバイクを診てもらうというのは、好意でやってもらってるとしか思えない。 ただ、、何を期待してたのか、スポーツバイク専門店のような対応は当たり前に無いのは然るべきと思わないといけない。。
その場で色々見てもらうとか、タイヤやチューブ、ゴム系の状態がどうとか、その場で相談したかった。 今軽く診てもらえませんか?と言って、なんとなく診てもらったけど、、
保管状態が良かったんじゃないですか、とのこと。まぁ良いならいいか。室内クローゼット内で輪行袋に入っていただけのことはある。

ついでに聞いてみると、部分的なオーバーホールはやるが、ロード専門店のように洗浄はしない感じ。完全に全てバラして洗浄するようなオーバーホールは勿論受けてないとのこと。

趣味で乗るスポーツバイクの店と、実用自転車店の違いがよく分かった気がした。
しかしだからと言って、輪行してまで新宿より東に、組んでくれた職人さんのとこに行く気力が無い。隣の江東区・墨田区エリアに職人っぽい店もあるようだけど、それもまた、、行く気になれない。他店組み立てのロードってことで門前払いされるかどうか、考えるのは精神衛生上よろしくない。
ちなみに一番近いロードバイク専門店は、台東区の上野界隈だ。車で30分強なので、ロードバイクで行くと1時間弱だろうか。行けなくは無い感じ。

て色々考えてみると、結局自分でメンテ出来れば、何の問題も無いなと。そんな結論。
しかし町の自転車店は、言えば何でもやってくれることが分かった。BBやヘッドパーツのオーバーホールとか、STIレバーの調整だとか、ワイヤー取っ替え、多分コンポーネントの入れ替えも。
かつ、全体に問題無いか診てくれる一式点検もあるので、恩の字である。
中古のフレーム&好きなようにパーツ選んでwiggleで海外通販、安いぜウェーイ!して、バラ完しておきながら、ロード専門店で購入した時みたいな対応はが手に入らないのは肝に命じる必要がある。当たり前だが。

しかしね、、


自分で言うのもなんだけど、超かっこいいよね。
完全に自己満だけど笑。バラ完最高ですわ。
普通じゃ出来ないって投げられるようなフレームで組んでくれた職人さんに感謝である。

見る人が見れば、せっかくのスレッド式ヘッドにアヘッドステム変換のコンバーター入れてまで何してんの?意味あんの?とか
なんでイタリアのヴィンテージフレームにシマノ105なんて入れてんの?しかもホイールだけカンパシロッコw。とか
せめて現行でもカンパコーラスくらい入れなよ?とか。
色々突っ込みどころ満載である。多分。

個人的には、バーテープは黒に変える予定。
ビアンキ意識でチェレステ×黒マーブルカッケー!
だったけど、ちょっとごちゃごちゃしてるように見える。
ホイールは、、当時リム高流行ってたからね。僕はどちらかと言うとピストの方での感覚が強いけど。このリム高35mmのシロッコはwiggleで3万くらい。今見るとAmazonより1万くらい安い。
リムのロゴは今見てると、やはりごちゃっとしてる。実用の走りとしては、ピストに付けてる手組みホイールと比べて、硬い感じがする。ロードだとカンパホイール自体は、他より硬くないそうだけど。

メッキフォークのクロモリフレームなんて、現行だったらコルナゴやデローザの最高級品じゃないと手に入らないのでは。
僕はたまたまピストがパナソニックの競輪フレームだったので、パナソニックのフレームオーダーも良いと思ってたけど、、やはりビアンキが好きなのである。ヨーロッパはデザインも実用のうちなのである。それがいいなと思う。

ゆるく走るつもりなので、柔らかいホイールを求めて手組みホイールに変えるかもしれない。速く走ろうとは思わない。なので、このフレームにデュラエース が付くことも、カーボンホイールが付くことも無いと思う。。多分。

実はロードバイクを玄関に置く為、サイクルロッカーなるものを買った。

マンションには、ドアは無いけど屋内駐輪室が有る。ピストはそこに置いてる。ロードバイクとなると、やっぱり完全屋内保管したい。
それはまた別の記事で。

盆休み中に1回くらいサイクリングに行けそうだなー。葛西臨海公園か、荒川土手のサイクリングロードに行こうかな。


















葛西の自転車屋巡りへ。

2019年08月04日 | ロードバイク


今日は葛西の自転車屋巡りへ。
と言っても2件だけだけど。。
理由は前回の記事に書いた通り、久々にロードバイクに乗って運動不足を解消する為。
その為にクローゼットで6年近く眠っているロードバイクを乗れる状態にしたい。持ち込みでメンテしてくれる自転車屋を見つけたかった。

1件目、サイクルパラダイス。
ここは簡単に言うと中古自転車屋である。ロードバイクの買い取りと、買い取ったロードの整備販売をしている。買い取りスペースの店内から併設された車体倉庫に繋がっている。


凄まじい数のロードバイクが並ぶ。まさに圧巻。
グレードも105以下が付いた7万円代のエントリーから、デュラエース、レコードがが付いたハイエンド50-60万クラスまで様々。
メーカーは多分一通り。ルックやデローザ、S-WORKS、コルナゴ、ビアンキ、ピナレロ。。
さらに年代も様々。ヴィンテージの車体もちらほら。見てるだけで楽しい。
完成車に付いた札にはメーカー・製品名の他、状態ランクとサイズ、さらに適応身長が書かれており、非常に親切だ。膨大な在庫の中から身長で自分に合う車体を選ぶことが出来る。

これだけの量有ると、、もし昔の僕が見たらバラ完というイバラの道に進まなかったかも。。笑
クロモリフレームも沢山置いてあったし。

完成車だけでなく、フレーム、ホイール、バラになったコンポーネントやハンドル、ポスト類、ライトなんかの小物まで、至るところにぎっしり。パーツ類は状態がよく分からないので、玄人さん向けかな。

帰りがけにスタッフに聞いたら、基本的に倉庫内の車体にパーツ交換を伴うような欠陥が無いように検査済み。購入の際は、現状渡しではなくきちんと整備してから引き渡しとなる。
もし引き渡し前にパーツ交換が必要になった場合、費用は店持ちにするという。なんというかユーザーフレンドリーな中古自転車販売に徹底してるなと感じる。
西葛西に近い土地柄、外人も多いからか、外人スタッフもいた。基本若い人が多く見えた。笹塚の自転車屋、ブルーラグにちょっと雰囲気が近い。



そして本命。サイクルベースあさひ。
先にネットで見て、持ち込みOK!て書いてあったんだけど一応下見に。
店は町の自転車屋である。ママチャリ、子供用自転車が大半を占める。
若い店員さんに相談してみたら、コンポーネントがシマノならデュラエースでもメンテ出来ますとのこと。トップグレードの電動と、カンパはNGとのこと。カンパはやはり特殊工具が必要になるのが理由だ。 昔それを知ってシマノにしたことを思い出した。
中古フレームのバラ完であることも話したけど、特に不安な話はなかった。クロモリならワイヤーが表に出るから作業しやすいとのこと。不安を他所に、気持ちよく迎えてもらえた感が嬉しい。
来週即持ち込みする予定。

クローゼットから引っ張り出した。マイバイク。



ハンドル、シートポスト、サドルが付いた状態。
ペダルは外れてた。


ホイール


コロンバス?のメッキフォーク。


ヘッドパーツだけカンパニョーロ。レコード。


リアエンドは、輪行用の金具でがっつり固定してた。これは安心。確かフレームのエンド幅がちょっと狭かったので。


逆さまだけど。このフレーム色、ロゴ色が好き。最近のカーボンフレームに比べるとグリーンが強い?




少ししか乗って無い上に、室内保管で全く錆びは無い。ワイヤーは緩んでると思う。


4年間輪行袋に入れてたけど、引っ越し前2年間は平置きしてた。部屋のホコリが少し付いてる。


来週、ペダルとホイールを取り付け、チェーンとか掃除しようかな。
歩道をノロノロ走って葛西まで行く予定に決めた次第である。近くに見てくれる店が見つかって良かった。








ロードバイクに乗ろうかな。

2019年08月03日 | 生活


最近運動不足なので、どうにかしたいなぁと思っていたのだけど、ふと自転車に乗ればいいかと思い立つ。

自転車は駐輪場に置いてあるフリーギアのピストでもいいけど、どうせなら楽に長距離乗れるロードバイクが良い。
2011年くらいに競輪競技用に使われていたピストのフレームをネットで購入。パーツもバラで買い漁り、笹塚の自転車屋に持ち込み、組み立ててもらった。その後、今の勤務地にほど近い国立競技場付近の通勤で毎日乗った。
ピストはロードバイクやマウンテンバイクと違い、後輪のギアが1つしか無い。作りがシンプルな為壊れにくい。クロモリ鋼で作られたフレームは丈夫でしなやか、地面の凹凸をモロに拾うアルミフレームと比べて、非常に乗りやすい。
ピストは今でも短距離の足となっている。

ピストを買って2年くらい経って、ロードバイクに興味を持った。長距離を楽に走れるスタイルに惹かれたのである。

ロードバイク選びで最初の壁が、、
ピストの時のようにラフに好きな見た目で1台作る、、ということのハードルが高い。
というのも、ロードバイクはペダルと直結したフロント、後輪のリアに変則ギアが付いている。ブレーキと変則ギア操作のデュアルレバーがハンドルに付く。 自分でネジを増し締めしたり、後輪のフリーギアを交換出来るピストと比べて、手が出しづらい。買った後に頻繁に自転車屋のメンテが必要である。
そうなると、自転車屋で買わなければならない。

ロードバイクにも、パーツをバラで揃えて組み立てるバラ完というのが有る。これは完全に自分の好きなようにパーツセレクト可能だ。
しかしながら、自転車でバラ完すると高い。
要は完成車で20万円台のフレームが存在せず、フレーム30万円台コースとなってしまう。完成車で50万クラスである。。
じゃあ20万円台の完成車は?というと、、申し訳ないがダサい。あまりにも見た目の制限が激しく、欲しいと思えない。
さらにピストで慣れ親しんだクロモリ鋼のフレームになると、選択肢が異常に少ない。自転車業界は完全に炭素繊維素材が主流なのである。

最近はどうも変わってきたらしいが、自転車屋のビジネスというのは基本的に完成車やパーツの小売がメインだ。そこに儲けが有るから、自転車屋で購入したロードは無料でメンテしたりサービスしてくれる。 自転車屋で購入するパーツ取り付け費用、完成車(メーカーから届く時はバラ)の組み立て費用も実質無料だ。
だから、パーツやフレームを全て持ち込んで、組み立てることは、基本的に忌み嫌われるわけである。

海外ネット通販では、自転車屋で購入するよりも50%オフなんてことも珍しくない。安いから買う。しかし組み立ては自転車屋でプロにやって欲しい。これがなかなか難しい。

自転車屋からすると、誰が組み立てたか分からない、またはどんな状態か分からない中古パーツの自転車整備には保証が出来ない。
フレームやパーツの互換性や精度を逐一調べ、安全性を確保して組み立てる作業は素人が思っているよりも、とても効率性が悪く、時間のかかる作業だそうだ。

僕が選んだのはやっぱりバラ完だった。
やっぱり好きな見た目、何もかも自分好みのロードバイクが欲しかった。

フレームはチェレステカラーが好きなビアンキのクロモリ。 ヤフオクに張り付いて、夜な夜な戦い、前輪のホイールを付けるフォーク部分、リアがシルバーメッキのフレーム。多分自転車業界関係者が出品していた90年代のイタリアメイド。約7万くらいだった。
ブレーキ、フロント・リアギア、などのパーツセット、コンポーネントはシマノ105。
サドルはお尻に優しいと話題のもの。
ハンドルやサドルポストはチネリ。
ホイールはイタリアの自転車パーツ専業メーカー、カンパニョーロのシロッコ。前後セットで3万円くらい。全部ヨーロッパの自転車通販、wiggleで購入。EMSで郵便局留めで受け取った。
フレームとパーツで合計25万くらいだったと記憶している。

組み立てはネットを頼りに辿り着いた高円寺に有る個人営業に近い自転車屋。ピストが流行り出した時の組み立てや、ママチャリ、ロードやマウンテンバイクなど、何でも請け負ってくれる頼れる自転車屋だ。
電話で中古フレームと全パーツ持ち込みの組み立て依頼をすると、即答でOKだった。
前述したように、中古フレームで持ち込みなんて普通の自転車屋だと門前払いされる。

組み立てでパーツ持ち込み、組み立て費用を払った。たしか45000円くらいだったと思う。
完成まで2週間くらいかな。途中、お任せしたヘッドパーツがカンパのレコードしか無いと電話。7000円か10000円くらいだったような。。それで進めてもらった。
後で組み立ててもらった自転車のブログを読み直したら、やはりかなり難儀な注文だったんだなと実感。
まずお気に入りなメッキフォークは別フレームのものだった。つまりフレームとフォークで2個1。
足りないネジ山を切ってくれたらしい。

完成車を取りに行って、乗り方やビンディングペダルの扱いを教えてもらった。そう、いきなりビンディングペダルも導入した。ビンディングペダルとは、専用シューズとペダルが金具で固定されるペダルだ。丁度足の親指の付け根辺りに金具が有って、ペダルを踏み込みと装着、足先を捻るようにすると外れる。

2ヶ月くらい、乗ったのだけど、乗らなくなってしまった。。その後新宿から引っ越しもして、忙しく転職も何度か有った。かれこれ6年くらい経って今に至る。
ロードに乗らなくなった理由を考えてみる。
まずビンディングペダルが怖かった。数回ペダルが上手く外れずに横倒しに。。走行中の大型トラックに横から突っ込みそうになったことも。
ロードよりピストの方が手軽だった。本当はどちらも被ったほうがいいのだけど、ピストは短距離でヘルメットを被らない。
ピタピタウェアで熱心に走り込むスタイルに、なんかついていけなかった。
などなど、、

改めて乗るにあたり、ビンディングペダルは交換しようと思う。普通のスニーカーでラフに乗ろうかと。他はそのままでいいかと。。
あと自転車保険に入ろうと思う。月600円くらいで1億の損害賠償に対応してくれる。
そして、メンテしてくれる自転車屋を探そうかと。前述してきた通り、実はこれが一番ハードルが高い。自転車屋で持ち込みOKな店は増えているけど、ロードバイクを見てくれる自転車屋はやはり多くはない感じ。 特に江戸川区みたいな中途半端な郊外には少ない。さすがに川を3つ、皇居、新宿まで超えて高円寺に行く気にはなれない。。