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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
趣味を楽しむブログです(^ω^ 三 ^ω^)

部屋とスナイパーライフルと僕。

2018年07月01日 | トイガン
最近、中二病が再発している。
というのも、率直に言うと、スナイパーライフルが欲しい。
一人暮らしという自由を手に入れて早14年。多趣味でミーハーな僕はある法則を発見した。趣味嗜好はまるで一定のサイクルを持つように巡り巡っている。それは約5年間続けたわこのブログにも現れており、ゲーム、漫画、PC、アニメ、自転車、、とマイブームが円環の理の如く連なっている。そこへ安定した軌道を描いてカメラ、写真、ファッションが並行する。実は遊星Xとなるのが、銃火器への興味である。

前回銃火器マイブームだったのは約10年前。
月刊誌GUNを枕元に置き、毎夜ターミネーター2でシュワちゃんがぶっ放したウィンチェスターM1887ショートバレルレプリカや、初期バイオハザードで愛用したハンドガンやショットガン関連に想いを馳せる。さらに、空想の銃火器をモデリング、製作する大日本技研も忘れてはならない。攻殻機動隊でトグサが使うマテバ社のリボルバーにもぞっこんだった記憶がある。

きっかけ1は職場の上司である。
地元のハードオフでこんなもん買ってみたと写真を見せられる。コルトパイソンのリボルバータイプのエアガンだった。アメリカ映画に良く出てくるシーンで、ベッド脇にあるナイトテーブルの引き出しにむき出しで収めたいとか、ひとしきり盛り上がった。
きっかけ2は、エアガン競技とレビューのyoutuber、マック堺氏を最近知ったこと。エアガンのみならず、海外での実銃射撃、ミリタリー関連のレビューを紳士的な語りで丁寧な動画をアップされている。 大変面白い。
きっかけ3はやはりアニメである。
直接的ではないが、前に見たヨルムンガンド。名前が思い出せず、少年、銃、アニメで検索したところ、僕と同じような人が知恵袋で質問していた。
あとは、最近スピンオフアニメが放映されているソードアートオンライン GGO。SAO3期?のバレットオブバレッツのキリト&シノンも面白かったけど、今回ピンクのP90で戦うレンの話もなかなか面白い。昨日から3期を観直してるけども、シノンが持つスナイパーライフル、ウルティマラティオシリーズPGMヘカート2はやはりかっこいい。

色々調べて、東京随一のサバゲー、トイガンショップFIRSTが御徒町に有ると分かり、早速行ってきた。御徒町は写真撮影散歩でよく通るので、店自体は前から知っていた。なんかミリタリーショップあるなーって。
店に入ると、中央にハンドガンの並ぶショーケースが出迎える。最近の主流はガスの力でブローバックを再現したエアガンらしい。モデルとかよく分からないがSIGとM1991は見た目に見覚えが有る。多分好きなアニメかゲームに出てきたのだろう。11,000円〜25,000円くらいだった。
奥へ進むと自動小銃やアサルトライフル、ショットガンが壁にずらりと並ぶ。ここでの主流はやはり電動ガンである。サバゲーのメイン装備なのだ。例のP90もこのコーナーに並ぶ。価格は20,000円〜50,000円と幅広い。
再奥の壁にはスナイパーライフルが並ぶ。スナイパーライフルきた! M14系、L96、M40といった辺りが見た目で好みである。価格は40,000円〜110,000円と、やはりデカイ分高いのだろうか。
僕的にはロシアのスナイパーライフル、ドラグノフが好きなのだが、置いてなかった。
モシンナガンというレトロチックなライフルが一番高価だった。
窓際の細いスペースを利用して、試射コーナーが有った。自動小銃系は試射出来るモデルが多いらしい。スナイパーライフル系は、試射出来ない。
電動ガンのフルオートはかなり迫力の有る音がした。
客層は、20台手前の大学生〜40台くらい。
大体がサバゲーチーム単位で来店していて、試射する時もこれは使えるとか、あれと比較してどうとか、話が専門的に感じた。中には銃器BAGを担いで1人で来店する方も何人かおり、皆バトーを連想するようなゴツいおじ様方である。意外だったのはカップルでの来店も。そんなに若くないのでサバゲーに理解の有る嫁なのだろうか。
チャラいハワイシャツを着たチャラい感じの若者パーティーがいた。リーダーの彼はいかにもいじめっ子な感じだ。他の2人は太めのいじめられっ子タイプに見える。失礼な話だが。しかし会話を聞いてると、タメ口で対等な感じである。どういった経緯でパーティーを組んだのか、興味が湧いた。
途中から銃火器よりも客層チェックになってしまた。

11,000円のガスブローバックハンドガン、SIGを買うか迷ったけど、今日はやめておいた。何せ今日は事情が有り、財布の中には僕にとって前代未聞の20万円近く入っており、その気になればモシンナガンも買える。はたまたTシャツ短パンで来店したにも関わらず、店を出る時にはメタルギアのスネークばりに完全装備することも可能だ。銃はもちろん、ソーコム。
ということで、妄想乙で店を後にした次第である。












ライカまた会う日まで。

2018年07月01日 | 写真
ライカM3とMレンズ2つを売りに出した。フィルムはもう辞めようと思っていたのと、市場価値が有るうちに次の欲しいものに変換したいと思ったのが理由である。約4年半、色んな場所に持ち出して使った。ライカは写真について色々教えてくれた。マニュアル設定で写真が撮れるようになったのもM3でモノクロフィルムを使えたおかげだ。
次にライカに触れることがあれば、デジタルライカである。その日まではFUJIFILMのXシリーズとニコンの一眼レフを使うと決めた。

いくらで売れたのか。実に合計230kになった。購入価格は約350kくらいである。まさか2/3もバックするとは思ってなかった。全くもって。というのも、以前違うカメラ屋で査定だけとったところ、今日の半額以下の結果で落胆したからである。。
今日のカメラ屋は違った。丁寧な説明とやり取りで査定すること約15分、期待以上の金額を提示された。前回この程度の価格なら、と想定していた金額ずばりだった。ドイツの中古カメラ屋も価格の参考にするカメラ屋である。世界水準の需要と供給を見ているのかもしれない。

8月の沖縄旅行に向けて色々と準備中である。
写真、カメラ装備の強化に向けて検討した結果X-pro2を購入。35mm換算21mmとなる14mmも欲しい。三脚もNDレンズも欲しい、、。そんなことを考えているとお金がいくらあっても足りん、て状況だった。
今日の資金でとりあえず前から買う予定だったレンズ、中古のフジノンXF14mmF2.8を購入した。中古価格の中間よりやや安いくらいの値段で、ライカを売ったカメラ屋に並んでいた。都合良く手に入った。
その足でヨドバシカメラに行き、三脚も物色。想像より重かったのと、必要性を再検討したいため出直すことにした。

残りの軍資金165kは、どうするか。沖縄旅行の宿と航空券に当ててもまだ余る。
しかし旅行の固定費は退職手当で十分賄える。
やっぱりせっかくの趣味道具を変換することに立ち戻り、欲しいものを買おう。

候補
Mac book air
現行の13インチはラストだと言われている。SDカードスロットとUSB端子が付く最後のノートMacである。直感が買えと言っている。。デジタル製品とはいえ、Macは自己投資品である。16年前に買ったibook G4は今だに現役。スロットインのCDドライブも生きていて、ロスレス読み込みとwifiでMacminiへの転送までこなす。仕事ではMac必須の前職に就職する前、本当に役に立った。仕事と趣味の垣根を越える道具である。

サブ眼鏡
ユリウスタートオプティカルでウェリントンか、オリバーゴールドスミスか、カトラーアンドグロスのラウンド系。
白山眼鏡のラウンドを5年間毎日使っているけど、そろそろ近いレベルのサブが欲しかった。

カメラBAG
ノースフェイスのテルスフォト40。カメラBAGとしても、トレッキング用としても使えるカメラザック。

カメラ装備補充
長時間露光撮影用のNDフィルタ。
反射光をカットして鮮明な画像が得られるC-PLフィルタ。
出先でレンズの汚れを取るレンズペン。
新しいブロア。
この辺を買い足したい。

去年から約丸1年、仕事とスマホゲーしかしてなかったせいか、長く使える欲しいものってお題で浮かぶのはこれくらいである。物欲にまみれていた20台後半よりはましなのかな、、。
しかし、せっかくの虎の子ライカを手放したのである。もう少し熟考して最善の買い物をしたい。