久々の船井ワールドです。
今日は、『波動で上手に生きるー世の中のしくみ、人生の知恵』より
まず、この世の中には「すべては生成発展する」という根源的なルール
があります。どう発展するかというと「思いは実現する」というかたち
で発展する。これもまたこの世の中の根源的なルールです。とはいえ、
いま「地の理」という地球だけに通用するルールに支配されている
地球人は、なかなか思いを実現させることができません。やはりエゴが
邪魔をするようです。
にわかに信じがたいかもしれませんが、思いにまったくエゴがなければ、
次元の壁がなくなり、私たちは原因の世界、つまり五次元以上の世界に
入ることすらできるようになると思われるのです。それには、やはり
人間性を向上させるしかありません。
数年前から私は、この世に「天の理」と「地の理」があり、いま地球は
「地の理」の時代から「天の理」の時代に移行しつつあると、多くの
著書で述べてきました。今では、二十一世紀のはじめ(2010~2020年)
には「地の理」の大半がなくなり、「天の理」の時代に戻るだろうと
思っています。
どうなるかというと、「地の理」の時代には、エゴから生ずるさまざま
な競争や対立などが基本にあって、そのうえでいろいろな仕組みができ
ていたのですが、「天の理」の時代になると、自由、バランス、エゴ抜き
の三つを基本ベースに、争いや競争もなく、そこから生ずる悩みもなく、
自他の区別もない、そんな時代に変わるだろうと思うのです。
では、どんなプロセスを経て私たちは自分の人間性を向上させ、その
ような時代を生み出せるようになるのでしょうか。
人間は、普通人(エゴ的人間)→脱エゴ的人間→「自由」「融合」人間、
というように向上していくものだと私は思っています。
普通人とは「地の理」の世界にとらわれているエゴ的人間のことで、
エゴ的欲求を求めて生き、その目標達成のためにエゴ的手法で努力
する、という一般的な特徴をもっています。しかしそのように生きる
なかで、生老病死に悩むようになったり、いろいろな矛盾が生じて
きて、ストレスが増えてきたりすると、「こんなことではいけない」
と思い、生き方を変えたくなってくるのです。「天の理」にも気づく
ようになります。
では、どう生き方えを変えるか。脱エゴ人間に変わろうとするはずです。
脱エゴ人間とは「天の理」を知りながら「地の理」のなかで生きている
人間のことで、私はこれを「エヴァ的人間」と呼んでいます。その特徴
は、エゴ的欲求よりも良心的欲求を重んじ、自然の摂理に従って「調和」
を求め、「世のため人のため」に生きようとするといった点にあるでしょう。
こういう生き方をしれいると「こだわり」が急速に減り、たいていのこと、
たいていのものが好きになってくるものです。また、そういうなかで
「自由」「融合」が100パーセント体質化されれば、人間は「地の理」から
影響されなくなるものだということを知るようになります。
人間は、このようなプロセスを経て人間性を向上させていくものだと
思います。いま私たちは「普通人」から「エヴァ的人間」へ成長する過渡期
にあるといえますが、最終的には「エヴァ人間」を目指すべきと思われます。
完全に「地の理」をコントロールでき、地球上でも「天の理」で生きる人間
を私は「エヴァ人間」と言っています。具体的に知りたい方は、ベアード・
スポールディング著、仲里誠吉訳『ヒマラヤ聖者の生活探求』(霞ヶ関書房)
をぜひお読みください。
今日は、丸抜粋で手抜きをしましたが、興味のある方は続きも呼んでみて
ください。これからも、時々船井幸雄さんの世界をお伝えします。
今日は、『波動で上手に生きるー世の中のしくみ、人生の知恵』より
まず、この世の中には「すべては生成発展する」という根源的なルール
があります。どう発展するかというと「思いは実現する」というかたち
で発展する。これもまたこの世の中の根源的なルールです。とはいえ、
いま「地の理」という地球だけに通用するルールに支配されている
地球人は、なかなか思いを実現させることができません。やはりエゴが
邪魔をするようです。
にわかに信じがたいかもしれませんが、思いにまったくエゴがなければ、
次元の壁がなくなり、私たちは原因の世界、つまり五次元以上の世界に
入ることすらできるようになると思われるのです。それには、やはり
人間性を向上させるしかありません。
数年前から私は、この世に「天の理」と「地の理」があり、いま地球は
「地の理」の時代から「天の理」の時代に移行しつつあると、多くの
著書で述べてきました。今では、二十一世紀のはじめ(2010~2020年)
には「地の理」の大半がなくなり、「天の理」の時代に戻るだろうと
思っています。
どうなるかというと、「地の理」の時代には、エゴから生ずるさまざま
な競争や対立などが基本にあって、そのうえでいろいろな仕組みができ
ていたのですが、「天の理」の時代になると、自由、バランス、エゴ抜き
の三つを基本ベースに、争いや競争もなく、そこから生ずる悩みもなく、
自他の区別もない、そんな時代に変わるだろうと思うのです。
では、どんなプロセスを経て私たちは自分の人間性を向上させ、その
ような時代を生み出せるようになるのでしょうか。
人間は、普通人(エゴ的人間)→脱エゴ的人間→「自由」「融合」人間、
というように向上していくものだと私は思っています。
普通人とは「地の理」の世界にとらわれているエゴ的人間のことで、
エゴ的欲求を求めて生き、その目標達成のためにエゴ的手法で努力
する、という一般的な特徴をもっています。しかしそのように生きる
なかで、生老病死に悩むようになったり、いろいろな矛盾が生じて
きて、ストレスが増えてきたりすると、「こんなことではいけない」
と思い、生き方を変えたくなってくるのです。「天の理」にも気づく
ようになります。
では、どう生き方えを変えるか。脱エゴ人間に変わろうとするはずです。
脱エゴ人間とは「天の理」を知りながら「地の理」のなかで生きている
人間のことで、私はこれを「エヴァ的人間」と呼んでいます。その特徴
は、エゴ的欲求よりも良心的欲求を重んじ、自然の摂理に従って「調和」
を求め、「世のため人のため」に生きようとするといった点にあるでしょう。
こういう生き方をしれいると「こだわり」が急速に減り、たいていのこと、
たいていのものが好きになってくるものです。また、そういうなかで
「自由」「融合」が100パーセント体質化されれば、人間は「地の理」から
影響されなくなるものだということを知るようになります。
人間は、このようなプロセスを経て人間性を向上させていくものだと
思います。いま私たちは「普通人」から「エヴァ的人間」へ成長する過渡期
にあるといえますが、最終的には「エヴァ人間」を目指すべきと思われます。
完全に「地の理」をコントロールでき、地球上でも「天の理」で生きる人間
を私は「エヴァ人間」と言っています。具体的に知りたい方は、ベアード・
スポールディング著、仲里誠吉訳『ヒマラヤ聖者の生活探求』(霞ヶ関書房)
をぜひお読みください。
今日は、丸抜粋で手抜きをしましたが、興味のある方は続きも呼んでみて
ください。これからも、時々船井幸雄さんの世界をお伝えします。
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