長女のこと

親が飲んでいる姿をみていますから
我が家の子供たちは、比較的スムーズにサプリメントを飲むほうだと
思います。
なかでも、中学1年の長男坊主は、サッカーが上手になりたくて、
親が何も言わずともサプリメントをしっかり摂っています。
そのせいか、彼の筋肉はすばらしく発達しました。
血液データでも着実に理想のデータに近づいています。

一方、中学3年の長女は、長男に比べて、目的がはっきりしないので
親が口うるさく言っても、なかなか飲みません。
味や形も問題もあると思いますが、なかなか馴染めないようです。
そのせいでしょうか、血液データでは、毎年ヘモグロビンがさがり
（2年前：13.1、昨年：11.5）、そして今年は10.4と立派な貧血に
なっていました。
母親が貧血でしたので、当然この子もその道をたどると予想して
備えのつもりでサプリメントを勧めていたのですが、なかなか本人が
その気にならないので、勧める力が弱まっていたのですが、今回の
データで、これは本腰を入れなければと痛感しました。
でも、親から子への指導、それも父と娘では、生理の話などの問題
もあり、どうも話がしにくいので、第三者の方にお願いして
カウンセリングをしてもらいました。

その効果でしょうか、近頃はなんとかと飲んでいるようです。
ヘム鉄の供給で貧血が改善すると、体が楽になるので、その後は
鉄のありがたさがわかって自ずと続けてくれるでしょう。
次の血液検査を楽しみにしましょう。

次回は母の話をしましょう。