普段木津川河川敷で良く見かけるセイヨウオトギリ(西洋弟切)とは、明らかに違いのあるオトギリの花を見つけた
花もあのセイヨウオトギリ程ワイルドには見えず、少し可弱ささえ感じられる。
母種をセイヨウオトギリに持つ変種です。
撮影2016.7.24
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オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草
ヨーロッパが原産です。「西洋弟切(Common St. Johnswort」の変種で、わが国にも各地で帰化しています。
荒れ地や道端などに生え、高さは60~90センチになります。
葉は長楕円形で長さ1.5センチ以下、多くの明点があります。5月から7月ごろ、直径2センチほどの黄色い花を咲かせます。
名前は、母種よりも葉が小さいことから。