木津川河川敷、夏草の間から一際背の高い白い花が目に付いた。
まさか河川敷に民家の庭先で見かけるこの花が群生してるとは・・・・
僕らは子供の頃からリュウゼツランと呼び慣わして来たが・・・キミガヨランが一般名称だとか??ほかにユッカと言う呼び名も有るとか?。
しかし川の流れは何でも運んで来る様ですね。
撮影2014.7.1
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リュウゼツラン科キミガヨラン属
花の特徴茎先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、花径5~6センチの淡いクリーム色をした鐘形の花をたくさんつける。
葉の特徴根際から生える葉は剣形で分厚く、先が鋭く尖り、葉は少し垂れ下がり気味になる。
その他和名の由来は、花が数多く咲き続け、いつまでも栄えるというところからきている。
原産地は北アメリカ砂漠地帯 。
室内で枯れかけて地植えしたら、ぐんぐん成長し、
切っても切っても新芽が育ち、切った葉を地面に置いたら、横になったまま育つ。青年の力?
でも花は咲かなかった(T_T)剪定しすぎたのかも。
そちらでは、何処かからか流れ着いて、
花開いたのですねー。やはり逞しい。
園芸品種もここではすぐに野性化してしまいます。
しかし、一方川は禍を連れてきて福を流してしまうと恐れられているんですよ。