福田恵利子です。
昨日は郵便局に通帳の解約を済ませに行き（出直すこと3回目。なかなか委任状による解約は簡単ではなかった）、手際の良い郵便局・郵便局員さんでしたが…マニュアルを見ながら何とか解約して頂けました（１つのことだけなのに40分かかっていました。月末なのにすみません苦笑）。
その足で母の病院へ。診察を待っている間に父の入院している病院から電話がありました。
父の呼吸が弱くなってきたそうで、“今から来れますか？？”と。
コロナ禍の折で本来ならば面会出来ないのだけれども、重装備をして母と共に夕方に10分間だけ病室に入らせて頂けました。
心臓も弱って来ていて呼吸は苦しそうだけれど、頭の中は認知症の入って来ている母よりもいつの間にか今はしっかりとしています（苦笑）。
濃厚接触者となってしまった15日からは隔離されてずっと１人で、誰とも会えなかったのは辛かったのだろうな。
（最後に父に会ったのは、外出して総合病院に検査に行って来るように言われた12/12)。
17日以降は着替えの肌着類を届けても持ち帰る汚れた洗濯物を頂けなかったので、病室に立ち入る人も少なかったのだと思います（あんな重装備をして毎回入るのはムリですよ…苦笑）
何度か泣きついて私に電話をしてくることもありましたが、母の病気のこともあったので納得して貰っていました（そもそもコロナ禍なので面会も外出もできない。父が最後に公衆電話から私に電話をしてきたのは1/11でした）。
血色のいい顔色をしていましたが（輸血していたせいかもしれませんが）、面会した2時間後に永眠しました。
夜に荷物を引き上げに行ったもののコロナ禍の折なので顔はまだ見れていませんが（昨日夕方に会って会話をしたのが最後）、最後に会えていたので父も満足なのではないかな…。
今日はまたいろいろと忙しくなりそうです…。
