present from you

　今日はコレ。

MUSICAの曲解説見ながら、さいたまスーパーアリーナの記事を読みながら…

今夜は、どっぷりと彼らの世界に浸ります

この曲たちを、ひとまとめにして聴ける嬉しさ、ほんとにありがとう。

またあとで、その気持ちを。ほんのすこしだけでも書いて伝えたいな。
公式サイトのTOPが「present from you」ジャケに変わってた。


　＊

　『俺達どうよ？』って顔しているというか。

MUSICAの取材で藤原くんが、このアルバムを表現した言葉

カップリングとして収録されていた曲達が、真っ白なジャケットに隠れて呟く。
シングルを出したときのものを、リマスタリングされた曲達。
ひとつひとつの曲がさらにキラキラして前よりもエッヘンって主張する。
だけど、「orbital period」 のときも藤原くんが言っていたように、決して他の曲の邪魔をしていない。
なんとなくスクラム組んで、まんまと新しい一つのアルバムかのように仕上がった。
それは「THE LIVING DEAD」のopeningとendingの完成形である「プレゼント」
この曲がラストで最も主張して高らかに歌い上げられてるからだ。

どの曲もぎゅっと抱きしめたくなる曲ばかりだった。
A sideを飾る曲、もちろん好きだ。
だけど、ひっそりと寄り添うこのカップリング曲達。
どれをとっても私にとってはかけがいのない曲だった。
だって、聴いていると、切なくって 嬉しくって 涙が出てくるんだ。
生活に追われる毎日、その張り詰めた緊張から ほどけていく。

「ラフ・メイカー」の リマスタリングから、目を見張った。
続く曲のどれも、特に「ホリデイ」からは、胸に迫ってたまらない。
「Ever lasting lie」のアコギのカッティング、改めて興奮して涙が出てきた。
その次の「睡眠時間」が切ない。
藤原くんのおじいちゃんが亡くなった時に書いた曲だったっけ。
「夢の飼い主」～「スノースマイル」、たまらなくなるのだと思い出す。
切ないんだ・・・でも とてつもなく安堵するのだ。
藤原くんの声だからなのと、彼らの愛情がそそがれた曲だから！
そんなこと思ってた。
ランラビで背筋がぞくっとした「銀河鉄道」。
最近のカップリング曲が続く。
「真っ赤な～」8/8の空は真っ赤だった。決して忘れない。
「東京賛歌」はライヴで聴きたかったが、とうとう こなかったなぁ。
BUMPの原点ともいえる「ガラスのブルース」がアコースティックで生まれ変わった。
さいたまでは生で聴けたっけ。アコギが綺麗に響いていた。
藤原くんの声が、叫びが、心の奥底まで伝わってきたよ。

そして、さいたまで初めて耳にした「プレゼント」
淡い期待、驚き、あのときに置き去りにされたような気持ちだった。
こんな形で完成形に出会えるとは・・・嬉しい。

でも、悲しい。涙の落ちる音
物語の最初と最後には、期待と絶望と希望と。
でも一人じゃないって気づけた。

そうなんだ。

あーこんなにもBUMPが大好きなんだと再確認した夜。
どうして、こんなに、これでもか！って伝えてくれるんだろう？
くそ～!!!


そうそう、もちろん隠しトラック・・・28曲目の28秒～(^.^)
なんと、あの曲のデモテープ編だよ。
はしゃいじゃう、メンバが楽しそうで、とっても嬉しくなった。
ファンなんて相当の馬鹿もんだね。これで幸せになれるんだから

もっと主張して堂々として。

　梅雨なのに雨が降らない。ただただ蒸し暑いだけ・・・気持ちもいらっとする。
道端に咲く額あじさいも、雨が待ち遠しいだろう。

ここのところ、音楽ってなに？　少々わからなくなってきた。

先日の9mmワンマンに参加した方達を批判して・・・自分は犠牲者のように。
そうじゃないんだ。
もともと彼らの音楽が大好きで聴きたいのであって、論点がずれてきた。
いや、例え、それが 9mmじゃなく誰であったとしても同じだ。
騒いで楽しくて・・・の前に「好き」「伝えて欲しい」「受け止めたい」ってのが前提だと思えた。
あ～だこ～だ言っているが、クソだ、私ら。
ひとつひとつの楽曲を作り出す彼らこそ、素晴らしくて眩しくて・・・
音の玉手箱をひっくり返したら、キラキラのメロディーが聴こえてくる。
いっこいっこのライヴ経験を積み上げてきて、毎回話し合って、どんどん成長してきたんだろう。

成長しないのは私らだ。

同じ楽曲にしても、どんどん変化する。
私は、9mmを見始めて間もないが、卓郎くんの成長はもの凄い。
最初に見た頃に比べて、どんどんフロントマンとして逞しくなっていった。
あれだけ動いていても、あれだけ弾ける滝くん、それと音に対する貪欲さ。
なんとも毎回にやけてしまう最高のフレーズとリフ！
メタルがベースなんだろうけど、9mmテイストにきちんと仕上げてくる。
元ネタなんて何でもいい。彼の作るものが好きだ。
とにかく揺らがないであろう、これ。きっと滝くんはこれからもそうなんだ。
え？どうなの・・・って思っても、好きになってしまう。
きっと、もっともっとよくなるはず！次のアルバムはもっと期待を裏切って欲しい。
ただただ暴れてしまうようなものではなく、え～？ってなバラードがあるとか(笑)
9mmの中でミドルテンポのもの、Buttefly Effect や atmosphere のような楽曲があるといい。

でもね、やっぱり気になる。
もっと正々堂々としたらいい、どっかであの酷い観客に気を遣っている。
全ての面で、伸び伸びとしている彼らが観たい。
AXの前のTerminationツアーのワンマンで卓郎くんが言ってた。
「僕達を見なくてもいいから楽しんで！」って。
思えば、ワンマン、渋谷クラブクアトロ2DAYSも、客が酷かったのを思い出した。
特に初日の卓郎くんは、かなりイラついていた。
もっともだ！と思った人が大多数だったはず、本当に酷かった。
だけど彼は口に出して、今日の僕は 冷たかったね って、それを謝った。
もっと、突き放してしまえばいい。
わからないやつには、そんな風に卓郎くんが気を遣ったことさえもわからないからだ。

この間のサークルとかやってた奴らはステージなんか観ちゃいない。
違うだろ？　卓郎くん、他のみんなも優しすぎる。
もっと跳ねつけていいんじゃないか？もっともっと主張していいよ!!!
何度も言う。独りよがりな子供の自分勝手な遊び場にしちゃいけない。

色々悩ましかったけど、やっぱり9mmのことは大好きだ。
客が凶暴化していっているけれど、私はこれからも応援していきたい。

　☆★☆★☆

「カオスの百年 vol.5」
ワンチャンスの抽選当落発表は、明日 6/17(火) 13時

vol.2の時の会場が、渋谷 La.mamaだったので、原点に返るという意味もあるようだ。
キャパは250～300人？相当、激戦だと思うけど、何とか行けると嬉しい。

私は、まだまだ9mmの顔を殆ど知らない。
雑誌のインタビューを読んでも、まだまだ足りない。
同じ大学のサークルで作ったバンド。というぐらいしかね。

↓過去のカオスだって知らない。

　9mm Parabellum Bullet & SHIBUYA La.mama present's「カオスの百年 vol.2」
　2006.9.9（土）＠渋谷　La.mama
　＜出演＞ 9mm Parabellum bullet / HOLSTEIN / cork / Nature Living

　9mm Parabellum Bullet presents「カオスの百年 vol.3」
　2006.11.5 ＠下北沢　BASEMENT BAR
　＜出演＞ 9mm Parabellum Bullet / the zooboms

　9mm Parabellum Bullet present's 「カオスの百年 vol.4」
　2007.9.9(日) ＠渋谷　CLUB QUATTRO
　＜出演＞ 9mm Parabellum Bullet / OGRE YOU ASSHOLE

前回はオウガだったんだね。
今回のシークレットゲスト、当日までわからないそう。
2マンなのか、3マンなのかも・・・

次の9mmライヴまで、しばらく空くと思ってた。
7/1の時雨対バンまで、2週間後と迫っていた。

久々に卓郎くんのブログ更新があった。
いよいよスタジオ入り・・・次の9mmは何をしかけてくるんだろう？