nursling,

読書 音楽 映画について

「心の休ませ方」  加藤諦三  PHP出版社

2005年07月20日 | ’05年読書日記
暑いですねぇ…。
頭がぼんやりします。
ちょっと前に読んだ本の感想でも書いてみます。(←暑くて気力がない)

高校生くらいの頃、心理学関係の本に興味があり、この人の本をよく読んでいました。
この本以外にも、一杯一杯著作があります。

この方の肩書きは、「早稲田大学教授」「日本精神衛生理事」「産業カウンセリング学会理事」
「ハーヴァード大学ライシャワー研究所準研究員」…だそうです。
特に医者とか、心理学者とかではないんですね。

幼い頃の環境と、脳の働きの個性によって、「幸せな人」と「不幸せな人」の違いが出る。
ありのままの自分をすべて受け止められて育ち、しかも非抑制型の脳を持つ人には、「自分を偽り周りに無理をして迎合し」、抑制型の脳を持って生まれた人の苦しみはなかなか理解できないということらしいです。
しかし、後者の人の苦悩は計り知れないほど深い、と。

高校生くらいの頃、「ありのままの自分」と言う言葉の意味がよくわかりませんでした。
(心理学関係の本によく出てくるのです、この言葉)


しかし、人間の心ほど深いものはない、と常々思っているのですが、それを日常的に(子育てによって)育てている自分は……責任重大すぎて、たまに逃げたくなったりなんかしたりして。^_^;
そういう時は、音楽、読書、ですね~。それで元気が出たら、また”人間育て”、ちゃんとしないと。^_^;


あ~暑い。(-_-;)西日本の方はもっと暑い(ハズ)。だからかき氷でも食べて我慢我慢。。。







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とけい

ぽいんとぼきん