nursling,

読書 音楽 映画について

キャンディー

2008年06月30日 | 映画その他
オーストラリアの映画。

麻薬中毒の若いカップルの、破滅的な物語。


これは、見ていて気分がよろしくなかった映画でした、

ひどかったです。とはいいませんが。


こんな映画みたいな生活、いやだぁ。

相手役の女の子は美人だけど、あまり印象に残らない。

ヒース・レジャーは、この映画でもやはり繊細な演技をしているけれど、なぜこんなにシリアスで悲しい最後が用意されたような作品ばかり選ぶのだろう??


この記事につけた画像は綺麗ですが、見たら少し落ち込みましたよ。
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たわごと

2008年06月28日 | 携帯より
地元地方銀行のテレビCMで、こんな歌を流していた。
悲しげなメロディーで、昔のフォーク調な感じで。

『人生で~♪

人生で~ 一番つらい事~♪

それは~♪

公共料金の~♪

振り込みだよね…』



………そんなことないと思うけど…。




ところで今気付いたんだけど、昨日借りたDVD、タイトルが、

『キャンディ』と『チョコレート』…


両方ともお菓子の名前じゃん…。
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ヒースクリフ

2008年06月27日 | 日記です
前に読んだ、ブロンテ姉妹のどっちかが書いた本に、ヒースクリフという名前の男が出てきた。
主人公はその男に恋をするんだが、私にはその男のよさがぜんぜん分からず、主人公にぜんぜん感情移入できなかった。

それはさておき、

どうも、ブロークバック…の、ヒース・レジャーの悲しそうな演技が頭にこびりついてしまい、困ってしまった。

初めてリヴァー・フェニックスの演技(マイ・プライベート・アイダホ)を見たときみたいな感じで。
マイ…という映画は嫌いだが、リヴァーの演技に圧倒されてしまったよ。
共演していた、今では有名な俳優の、その映画での演技もイモくさかったし。
使われている音楽もあまり好きになれなかったし。

でもリヴァーの演技はすごかった。

その後、リヴァーが出ている作品は、全部見た。
23歳で死んでしまったことも、初めて映画を見たときは知らなかったし。


それで、今度はヒース・レジャーに呪われて天国から
『俺の作品を全部見てくれよおばさん!!』
と念を送られたので、(冗談ですよ)今日、久しぶりにレンタルで2枚映画を借りてきた。
(…アイダホは嫌いだけど、ブロークバック…という映画は好きです)

たまたま、今日メールでいつも使っているレンタルショップの半額クーポンが送られてきたし。

…ということで、安らかに眠ってください。
それにしても、たったの28歳で死ぬことなんてなかったのに。
気持ちは分かるけど。
こっちまで気が沈んじゃうんだよなぁ。

ヒース、ってエリカの英語名だそうですね。
確か丸いかわいらしい花が咲くような植物だったと思ったけど。


マイ・プライベート・アイダホ(1991) - goo 映画

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頭に

2008年06月25日 | 携帯より
ブロークバック・マウンテンをみてから、最後のほうのシーンが醸し出す悲しさが頭にこびりついてしまった…。

楽しい事を考えよう。

写真は、悪夢をみる時に…と売り場の小さい紙に書いてあった、なんかの石の、ブレスレット。

これを付けて寝ても、悪夢を見るときゃ見るんです。

付けないで寝ても、見ない時は見ないんです。

人生そんなもんです




…?
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密告   ピエール・アスリーヌ

2008年06月24日 | 読書記録
表紙に載っている、終戦直後のパリ郊外の建物の写真が気に入った。

著者は、本来ジャーナリストらしいが、この本では小説形式をとっている。


読んでいて、ちょっとこの主人公、やりすぎなんじゃないかなぁ…などとのんきに思ったが、やはり自分の身内の事となるとこうなってしまうんだろうな。



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はなざかり

2008年06月22日 | 携帯より
ラベンダー。


いい香りです。

剪定を兼ねて、20本程切って、束ねて部屋に干しました。
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ブロークバック・マウンテン

2008年06月20日 | 映画その他
主演の、ヒース・レジャーって、今年死んじゃったんだ…。
いま、goo映画を見ていて知りました。

この映画では、いつもフクレツラ、と言うか今にも泣き出しそうというか、そんな人生にも何もかもにも不器用な男の人を演じていて、とてもいいな、と思っていたのに。

ワイオミング州の山で、ある夏に羊飼いの仕事を通して知り合った二人。
その後、20年に渡って二人は関係を持ち続けますが…。

まず、アメリカの自然、山と青い空と、後、川や羊たちの群れ、夕空と自然と半分半分の美しい映像に、圧倒されてしまった。

アメリカと言うと、だだっ広い、何もない荒野に自動車用の舗装道路が地平線まで続いているのを連想していました。
…って言うか、今でもそれはアメリカらしい風景だと思っていますが、この映画の自然の美しさにまず感動しました。

ラストの15~20分ほどは、涙腺がゆるんで困りました。
主人公は不器用で、幼い頃の思い出にしばり付けられていて、かわいそうだ。
しかも最後にああなっちゃうとは。

娘に好かれているのだけは、良かったよね、、、。それが救いですよ。




そうか、この俳優さん、死んじゃったのか。
かわいそうだなぁ…。

今頃天国でしょうか。

ブロークバック・マウンテン - goo 映画


二人はカウボーイハット(テンガロン?)を被って、馬に乗り、羊を追っている。
だからカウボーイじゃなくて、シープボーイなんじゃないか…まぁ、そんなことどうでもいいことだろうけど。

羊飼いはヨーロッパでは今でもある、れっきとした職業。
欧州の民話なんかを読んでいると、何百年も前からある職業。

文明が発達しても羊飼いって職業は必要なんだよなぁ…。
なんだか不思議な感じがするなぁ。
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星の王子さま  サン=テグジュペリ

2008年06月20日 | 読書記録
今までに何回か読もうと思って借りたはいいが、何度も途中で挫折して最後まで読めなかった本。
今回初めて読めました。
童話だし、難しい表現があるわけじゃなし、何で読めなかったのかと言うと、

「星の王子様が住んでいるのは、とても小さい星で、絵からして推測すると、普通の大きさの一般住宅(二階建てくらいか、あるいは大きめの一階建てくらいか)を丸くしたような大きさ」

…というところがとても腑に落ちなかったから…だってそんな小さい星に人間が住めるわけないじゃんとか,そんなことがひっかかっていたから。


どうやら、絵も著者が書いたらしいのですが、かわいらしいし、星の王子様のはかなげな感じも出ていて、いい絵だな、と思いました。

内容は…。どうだろうなぁ…。まぁまぁ良かった…、そんな感じ。
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秘密   フィリップ・ソレルス

2008年06月16日 | 読書記録
ローマ教皇ヨハネ=パウロ二世暗殺未遂事件の真相を書いた『報告書』を上司に提出したら、それをなかった事にされ、左遷されてしまった主人公。


自分の息子や母親との関わりも交えながら、仕事でのいざこざから来た鬱憤を、辛辣に書き綴ったもの。


宗教、文学関係など、内容が少し難解でした。

人間の誕生…人工受精や代理母などの話は興味がありましたが…。


ホンの一行だけ、ランボーの詩の引用があり、そこを読んだ時は少し嬉しくなりました。

他に、プルースト、孫子などいろいろな文学作品の引用が出てきました。


でもやはり少し難解でした。


それでも何とか最後まで読めたのは、文体が辛辣でユーモアがあり、おもしろかったから。

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今日やってみたこと

2008年06月15日 | 日記です


ろうそくを溶かす。




ラベンダーのエッセンシャルオイルを入れる。
ウチにあった乾燥ラベンダーの花もぶち込む。





こんなことをして。





型からはずし。



火がつきました。
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とけい

ぽいんとぼきん