国際結婚の現実 NZ編

日本の文化が独特すぎるのか!英語文化との違いに笑い、悩む日本人妻のひとりごと。

したいかどうか?

2012-02-18 04:06:05 | だんな
やや赤裸々な話なのだが、

子供を産まなかった結果として、女性器系の病気が出るのは覚悟していた。

先日の休暇中についに、女性看護師とのスメアテスト(子宮内検診)の予約がとれ、行った所、ポリープが発見された。

コレくらいは私でも知っている。だれでもある良性であるし、とっても取らなくても、あまり生活には支障がないことも。

ただ。

そのあと、ドクターと所見をすることになり、どうしてもだんなとの性生活について触れなければならなくなり。

確かに普通の生活には支障がないのだが、性交痛があるので、前回テストした2年ほど前(?もっともっと前か?忘れた)からセックスレスだ、と話したら、

それは問題ね。と言われた。

で、ここがNZの医療制度、次々と小刻みに検査が入り、仕事の休みをとったり、時間休を取ったりしなければならないこと最低3回。

お次はエコー検査、そして、もう一度ドクターの所見、そしてガーナコロジストといういわゆる女性器専門医にかかって、ポリープをとる処置をするんだそうである。

こういう事には、私はまったく恐れを感じないのであるが、仕事をちょくちょく休むのがいやで仕方がない。

もちろん自分がいなくたって、職場なんか回る、というのはよくわかっている。

昨日も書いた、仕事場での居づらさも手伝って、せめて仕事内容だけは有無を言わせないと思ってがんばって行きたいのに、ちょこちょこ休んでばかりの自分がとても情けなく、負けたような気分になるのだ。

その屈辱感を味わうくらいなら、ポリープなんて残しといたっていい、と本気で思う。

が。

その女性医師が言いたいことは、多分、夫婦の関係を守るために、セックスを今後もして行った方がいいだろう、だから、ポリープは取った方がいいだろう、という事のようなのだ。

ドクターの所見で、手術をするかどうかは決まるが、こういうことって、別に命に関わる事でもないので、やはり私本人の意思にも沿うものなのかもしれない。なので、私がいやだ、と言えば、仕事を休むのが1回でも減る。

つまり、私がまだ夫とそういう事をしたいかどうか。

答えは、正直言って、別にどっちでもいい、なのである。

別に冷めている訳でなくて、まあ若い頃いい思いさせてもらったし。と言う程度なのだ。

これではいけないのだろうか?

だんなに、ねえ、まだしたい?などと聞くのも、中年おばさんとしてはとてもいやである。というか、実際聞いてみたが、返事はなんとなく濁され、返ってこなかったので、笑、男だったら若い方がいいに決まっている。

男のおすぎ先生だったら、私の性格と旦那の性格を知っていて、もしかしたら、んじゃ、もう置いとこうか、なんて話になるのかもしれないが。

それにしても、ポリープがあると言う事は、不正出血があったりすると思うが、どうだ?とか、内診の器具を入れると痛いか、と聞かれるのだが、正直言って
出血はあったかな、、、なかったかな、、、といううろ覚えだし、挿入痛も、そういう事すると、痛い物なんじゃないの、程度にしか思っていなかったから、これが普通にも思えるし、比較の仕様がなくて、わからないのである。

てなわけで、また来週も時間休をとって、女性医師に会いに行くのであるが、私のこういう意思を伝えるべきか。。。だんなの意思も入れて、処置をする方向で行くべきか、、、考え中である。