国際結婚の現実 NZ編

日本の文化が独特すぎるのか!英語文化との違いに笑い、悩む日本人妻のひとりごと。

父の日

2008-09-08 05:45:27 | 仕事
NZの父の日は、9月の第1日曜である。

うちは子どもがいないが、何かいつもほしい物があるだんなは、そういうとき父になる。

だって、犬がいるだろ。(犬の前は、インコだった。)

まあ、それはいい。しかし、そのほしい物というのが、どこから見つけてくるか知らないが、いつも高い物ばかりなのだ。

私が、ジョーイ(犬)は、靴下にしようと思ってるってよ,と言ったら、靴下にしたら、外用ケンネル(犬小屋)を買うぞ!とおどされ、ずっと家の中の箱入り息子で通してきたジョーイは真っ青になっていた。?

だんなの一つのポリシーに、贈り物に靴下はだめ、という事があると、結婚当初から聞かされてきた。

いわゆる、無難な物、というのがもらうにもあげるにも、受け入れられないんだそうだ。

旦那の家族というのは、とにかく誕生日の朝の電話と、プレゼントを欠かした事がないという家系なのだ!
誕生日もクリスマスも10歳までね、という家庭で育った私には、プレゼント選びはほんっと~~に負担なのである。

だんなは今回も、ほしいもん見つけた!ほら、これだよ、と、私のラップトップにまでちゃっかり写真を貼付けている。

最後には銀行の残高をみて、高すぎるからよそう。というのが関の山なのだが、とにかく今回はジョーイからのプレゼントなので、彼のお小遣いから出る程度で、宝くじとチョコレートとなった。