結の会のみなさま
現在、みなとぴあにて「にいがたの近代建築展」が開催されています。
http://www.nchm.jp/contents02_gyoji/02_kikaku_201201_top.html
新潟まち遺産の会(代表/大倉宏、事務局/伊藤純一)でも、
みなとぴあ新潟市歴史博物館学芸員 小林隆幸氏をお招きして、
新潟まち遺産セミナーを開催します。
チラシをお渡しした方もいらっしゃいますが、興味のある方はぜひ
ご参加ください。
■5/26(土) 15:00~16:30頃まで
旧小澤邸「松の間」にて
参加費無料(ただし施設入館料200円は各自お支払い頂きます)
・15:00~15:40 レクチャー「にいがたの近代建築展」に寄せて
みなとぴあ新潟市歴史博物館学芸員 小林隆幸氏
・15:40~16:30 座談会「新潟の近代建築について」
当会代表 大倉 宏
前掲 小林 隆幸氏
・希望者はその後みなとぴあで「にいがたの近代建築展」を見学します。
参加費無料(ただし施設入館料500円は各自お支払い頂きます)
開館は18:00まで
★連絡・申込みは下記のいずれかにお願いします。※5/20(日)必着
■FAX 025-228-2537
■chanoma@machi-isan.sakura.ne.jp
■はがき 新潟まち遺産の会 事務局
〒951-8066 新潟市中央区東堀前通1番町353 伊藤純一
以 上
現在、みなとぴあにて「にいがたの近代建築展」が開催されています。
http://www.nchm.jp/contents02_gyoji/02_kikaku_201201_top.html
新潟まち遺産の会(代表/大倉宏、事務局/伊藤純一)でも、
みなとぴあ新潟市歴史博物館学芸員 小林隆幸氏をお招きして、
新潟まち遺産セミナーを開催します。
チラシをお渡しした方もいらっしゃいますが、興味のある方はぜひ
ご参加ください。
■5/26(土) 15:00~16:30頃まで
旧小澤邸「松の間」にて
参加費無料(ただし施設入館料200円は各自お支払い頂きます)
・15:00~15:40 レクチャー「にいがたの近代建築展」に寄せて
みなとぴあ新潟市歴史博物館学芸員 小林隆幸氏
・15:40~16:30 座談会「新潟の近代建築について」
当会代表 大倉 宏
前掲 小林 隆幸氏
・希望者はその後みなとぴあで「にいがたの近代建築展」を見学します。
参加費無料(ただし施設入館料500円は各自お支払い頂きます)
開館は18:00まで
★連絡・申込みは下記のいずれかにお願いします。※5/20(日)必着
■FAX 025-228-2537
■chanoma@machi-isan.sakura.ne.jp
■はがき 新潟まち遺産の会 事務局
〒951-8066 新潟市中央区東堀前通1番町353 伊藤純一
以 上
セミナーに参加いただき、大変ありがとうございました!
人数も増え、会場が狭いくらいの参加をいただき、感謝しております。
大倉さんの「新潟まち遺産の会」発足までの経緯と想いなどは、私も初めて聞く話で、建築に携わる者としても、学ぶべき事がたくさんありました。
みなとぴあ学芸員の小林様からのレクチャーも、豊富な知識と意欲に、勇気づけられました。
みなとぴあ主催の「近代建築展」に絡んだまちあるきも開催されます。
今回は既に締め切っていますが、みなとぴあの街歩きは、なかなか奥が深いので、要チェックですよ。
http://www.nchm.jp/contents02_gyoji/02_kikaku_201201_top.html#event_info
でも、腰痛が平行線、全ての企画に二の足を踏んでいます。皆さま、良い季節です!! LIVE!!
LIVE!!で楽しんで下さい。
現地に行ってもその近代建築はないわけで、では何を見、何をとらえるのか、何が見えてくるのか。 上大川前通・本町本町通りでは、新潟商工会議所(M43・S3)、新潟商業銀行(T3)、新潟銀行本店(S12)・支店(T3)、新和証券(S10)、新潟米穀取引所(初代M30・2代目S9)、その他新潟郵便局や第四銀行など。
西堀通・東堀通・古町近辺では、電気館(T11)、芳屋商店(T11)、昭和館(S3)、新潟劇場(T9)、万代百貨店(S12)、小林百貨店(S12)、市役所や警察署等。
学校町近辺では、裁判所(M8)、物産陳列館(M34)、県庁(2代目M13・3代目S7)、新潟英語学校、師範学校、医科大学、新潟高等学校(新大理学部・人文学部)、県立図書館等。
「近代」建築として近代思想を受容し、社会の制度や人の生き方として、確かに実在した証拠であると思えました。江戸期まで、湊・廻船で栄えてきた町が、近代社会・都市へと大きく変わっていくその姿が見えたように思います。今はもうなくなってしまった近代建築を訪ね歩くことで、頭の中には、当時の街並みや人々の生活、都市の機能などが、生々しく組み上げられたように、今、感じています。
新潟の『近代』の意味を、改めて考えてみたいと思います。