袋津町歩きレポート
実はちょうど一年前、数人のメンバーはこのコースを歩いています。
そして、どこを歩いているのか分からずに終わった、袋津の魅力にやられちゃった訳です。
いつかリベンジしてやる! と、メラメラ闘志の湧いたまちあるきは、初めてでした。
今年の袋津まちあるきは、去年と主催が違うらしいと知ったのは、ごく最近。
「ブラニイガタ100」として、秋に100のまちあるきを計画しているそうです。
これは、楽しいことになりそうだぞ!
袋津はそのプレイベント。
直径1km圏内に、地図だけではわからない、たまらなく魅力的な迷路が広がっています。
いたるところにある塀垣の傷が、いかに狭いかを物語っています。
旧袋津郵便局は築70年
「ここはかつてバス通りだったのだよ」と言われても、にわかには信じられない狭さの小路ばかり。
コンクリートブロック塀のおびただしい傷跡が、運転手の苦労を物語っています。
大きな境内と檀家数を誇る圓行寺 ⇒築70年の旧袋津郵便局 ⇒まつりの灯籠押し合いステージ ⇒亀田縞の立川織物。
狭いからこその魅力
貫録のアプローチ
この電柱に何があったの! (笑)
袋津は「機屋」のまちでした。 かつては30件の「機屋」があり、木綿織りで有名になりましたが衰退。一度は消えた亀田縞ですが、地元の職人の手で復活を遂げ、静かな人気を得ています。
よしよし、今年はどこを歩いているのか、まだ把握できているぞ。木塀がいい雰囲気だなぁ!
残したい袋津の旧機屋。道なりに曲がる技の壁面
伏見養魚場 ⇒美女池跡 ⇒伊夜日子神社 ⇒若手作家のアトリエ ⇒村中池跡 ⇒小路めぐり
袋津は金魚の名産地。小千谷より歴史が深く、15~6軒の養魚場があったとか。
私が高校の頃、ここの養魚場の金魚や鯉たちが、大雨で旅に出たのを覚えているなぁ。(笑)
伊夜日子神社前の美女池跡には、ロミオとジュリエットのような、悲恋の伝説もあります。
旧家のオバサの信心深さが、伊夜日子神社のはじまりに繋がる逸話といい、袋津にはしっとりとした物語が残っているのです。
伊夜日子神社は弥彦神社への参拝を欠かさなかった旧家のオバサの信心深さにお札を戴き、お堂を建てて故祭ったのがはじまりとされています。
また、新しい袋津も育ちつつあります。
古い民家を借りて、制作活動を続ける若い作家夫婦、手作りファニチャーの工房、
利便性だけでないこの界隈の魅力を、新しい感性が再発見してくれているのですね。
※私はここでタイムアップ。
このあと、界隈で一軒だけ残る萱葺きの旧家、保育園にも寄ったはずなので、
どなかかからコメントがあると嬉しいです。
From Sun
実はちょうど一年前、数人のメンバーはこのコースを歩いています。
そして、どこを歩いているのか分からずに終わった、袋津の魅力にやられちゃった訳です。
いつかリベンジしてやる! と、メラメラ闘志の湧いたまちあるきは、初めてでした。
今年の袋津まちあるきは、去年と主催が違うらしいと知ったのは、ごく最近。
「ブラニイガタ100」として、秋に100のまちあるきを計画しているそうです。
これは、楽しいことになりそうだぞ!
袋津はそのプレイベント。
直径1km圏内に、地図だけではわからない、たまらなく魅力的な迷路が広がっています。
いたるところにある塀垣の傷が、いかに狭いかを物語っています。
旧袋津郵便局は築70年
「ここはかつてバス通りだったのだよ」と言われても、にわかには信じられない狭さの小路ばかり。
コンクリートブロック塀のおびただしい傷跡が、運転手の苦労を物語っています。
大きな境内と檀家数を誇る圓行寺 ⇒築70年の旧袋津郵便局 ⇒まつりの灯籠押し合いステージ ⇒亀田縞の立川織物。
狭いからこその魅力
貫録のアプローチ
この電柱に何があったの! (笑)
袋津は「機屋」のまちでした。 かつては30件の「機屋」があり、木綿織りで有名になりましたが衰退。一度は消えた亀田縞ですが、地元の職人の手で復活を遂げ、静かな人気を得ています。
よしよし、今年はどこを歩いているのか、まだ把握できているぞ。木塀がいい雰囲気だなぁ!
残したい袋津の旧機屋。道なりに曲がる技の壁面
伏見養魚場 ⇒美女池跡 ⇒伊夜日子神社 ⇒若手作家のアトリエ ⇒村中池跡 ⇒小路めぐり
袋津は金魚の名産地。小千谷より歴史が深く、15~6軒の養魚場があったとか。
私が高校の頃、ここの養魚場の金魚や鯉たちが、大雨で旅に出たのを覚えているなぁ。(笑)
伊夜日子神社前の美女池跡には、ロミオとジュリエットのような、悲恋の伝説もあります。
旧家のオバサの信心深さが、伊夜日子神社のはじまりに繋がる逸話といい、袋津にはしっとりとした物語が残っているのです。
伊夜日子神社は弥彦神社への参拝を欠かさなかった旧家のオバサの信心深さにお札を戴き、お堂を建てて故祭ったのがはじまりとされています。
また、新しい袋津も育ちつつあります。
古い民家を借りて、制作活動を続ける若い作家夫婦、手作りファニチャーの工房、
利便性だけでないこの界隈の魅力を、新しい感性が再発見してくれているのですね。
※私はここでタイムアップ。
このあと、界隈で一軒だけ残る萱葺きの旧家、保育園にも寄ったはずなので、
どなかかからコメントがあると嬉しいです。
From Sun
保育園では、H田さんと、S藤さんがDEEPな歴史知識を披露。さすがです。
案内人・伊藤純一さんは、まち歩きの最初に、レジュメの地図を開いて、「今回歩く袋津の直径1キロの範囲は、皇居位の大きさです。江戸城をめぐるつもりで(笑)」と始まりました。
迷宮探索、昨年も参加しましたが、まだまだ奥深いですよーーっ(力説!!)。
「結の会御一行の参加は、まち歩きが明るくなります。ぜひぜひ次のまち歩きにもご参加よろしくお願いします。」
という、なんとも嬉しいメッセージをいただきました。
お言葉に甘えて、どしどし参加させていただきましょうか!
袋津は我家近いので、その内にプライベートで
ゆっくり探索して見たいと思っています。
写真有難うございます。
近くて、行った事の無い町、亀田。
昔、汽車で新潟に修学旅行に来たとき、荻川で停車すると、ホームの表示板に「亀田←荻川→新津」と記載されていますが、
右から振り仮名を読むと「ついにだめか」と言って大騒ぎした事をおもい出しました。
皆様からのコメント待っています。
袋津ツアーの途中で、スタッフのキュートな女性が、「わたし、進ちゃんさんのこと知ってます」と話しかけてきて(もちろん“進ちゃん”とは言いませんでしたが)、えーーっ、なぜこの方と知り合いなんだーっと驚きました。Y田さんという方です(*^_^*)。