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遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

劇団怪獣無法地帯「THE Lady・Blues ~彼女に何が起こったか?~」

2012-11-23 01:58:48 | 演劇を見てきた
2012/11/22

上手最後列、舞台関係者4~5人が一列にならんでいる席で見る。
若い女性がおっさん臭い振る舞いをしているうちに、ほんとにおっさんになってしまったという変身コメディ。変身と見せかけて入れ替わりの展開になるかと思ったけど、そうではなかった。
古典的だけど、古典になるだけの効果もあるし、なにより主演の棚田満さんが若い女性を演じているという破壊力。その姿は、誰がどう見てもおもしろいと言わざるを得ない。
あと、長流三平さんの配役が新鮮だった。真面目すぎる管理職。
棚田さんとふたりでベンチに腰掛けている絵面がしみじみしてていい。
そのほかの役者さんたちも総じて好演。
とても嘘をついたり勘違いしたりしやすい状況になっているので、自分が脚本だったらあんなこともできる、こんなこともできると頭の中をぐるぐるさせながら楽しんでしまった。

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