少なくない人たちがタンカで運ばれていくのを見た。
この日、フルマラソンを走りたくて走りたくてしょうがない人たちが8000人も集まって限界ギリギリまでエネルギーを使い切った。
やってるのは「ただ走るだけ」というごく単純作業。
世の中に少しも走ったことのない人はおそらくいない。ジョギングなんてまったく興味のない人でも、走ってる人たちのエネルギーに接して、影響を受けない人はあんまりいないんじゃないだろうか。
今回のボランティアスタッフは4775人。ボランティアでないスタッフも合わせるともっと多くなる。
さらに沿道で応援している人たちを含めると、その何倍もの人たちがこの祭に参加したんだろうなと思う。
沿道の人たちのエネルギーもすごかった。
自分は5時間走っていたけど、5時間ずっと応援され続けたというのは、生まれてはじめての体験だ。普通に生活していたら、まずありえない。
もっと鬱陶しいものかと思ってたんだけど(こっちは限界ギリギリなわけだから)、ぜんぜんそんなことはなかった。そりゃそうだ。ほんとに応援しているだけなんだもの。ちょっかいかけてこないし。
ちょっとやらされている感じの小学生の応援も、ただ太鼓叩きたいだけじゃないのという応援も、たぶん走ってる人に知り合いなんて一人もいないんじゃないかというおばあちゃんの応援も、わざわざ梅干や飲み物を用意してランナーに振る舞う人たちも、「若いんだから走れ!」と無責任に言うオジさんも、すべてよかった。
35kmあたりで「ここからが本当のマラソン」というボードを持っている人がいた。ありきたりな言葉でもその時になったら励まされるもんだ。お世話になりました。
そういえば、東京マラソンの定員は3万人。北海道マラソンの3倍。交通規制が大変なのはわかるけど、東京でこれだけの規模でできるんだから、札幌こそもっとがんばれるんじゃないか。雪祭りやヨサコイに負けない熱量はあると思う。
さて、これで北海道マラソンのレポートは終わり。
ちなみに、もらったタイガーバーム(タイ製)は効いた。次の休みの日にはジョギングを再開できるくらい回復。
今度は美唄。次は北海道ロードレースかな。
※翌日「蔵の湯」で疲れを取った。
この日、フルマラソンを走りたくて走りたくてしょうがない人たちが8000人も集まって限界ギリギリまでエネルギーを使い切った。
やってるのは「ただ走るだけ」というごく単純作業。
世の中に少しも走ったことのない人はおそらくいない。ジョギングなんてまったく興味のない人でも、走ってる人たちのエネルギーに接して、影響を受けない人はあんまりいないんじゃないだろうか。
今回のボランティアスタッフは4775人。ボランティアでないスタッフも合わせるともっと多くなる。
さらに沿道で応援している人たちを含めると、その何倍もの人たちがこの祭に参加したんだろうなと思う。
沿道の人たちのエネルギーもすごかった。
自分は5時間走っていたけど、5時間ずっと応援され続けたというのは、生まれてはじめての体験だ。普通に生活していたら、まずありえない。
もっと鬱陶しいものかと思ってたんだけど(こっちは限界ギリギリなわけだから)、ぜんぜんそんなことはなかった。そりゃそうだ。ほんとに応援しているだけなんだもの。ちょっかいかけてこないし。
ちょっとやらされている感じの小学生の応援も、ただ太鼓叩きたいだけじゃないのという応援も、たぶん走ってる人に知り合いなんて一人もいないんじゃないかというおばあちゃんの応援も、わざわざ梅干や飲み物を用意してランナーに振る舞う人たちも、「若いんだから走れ!」と無責任に言うオジさんも、すべてよかった。
35kmあたりで「ここからが本当のマラソン」というボードを持っている人がいた。ありきたりな言葉でもその時になったら励まされるもんだ。お世話になりました。
そういえば、東京マラソンの定員は3万人。北海道マラソンの3倍。交通規制が大変なのはわかるけど、東京でこれだけの規模でできるんだから、札幌こそもっとがんばれるんじゃないか。雪祭りやヨサコイに負けない熱量はあると思う。
さて、これで北海道マラソンのレポートは終わり。
ちなみに、もらったタイガーバーム(タイ製)は効いた。次の休みの日にはジョギングを再開できるくらい回復。
今度は美唄。次は北海道ロードレースかな。
※翌日「蔵の湯」で疲れを取った。
ちゃんと起きられましたか。
自分が使ったタイガーバームは湿布タイプでした。10年ほど前のものであれば、慎重に利用したほうがいいですよ。
使う場合でも、塗ったくる前に当たり障りのない箇所に塗って危なくないか確認したほうが良いんじゃないかと思います。
蔵の湯は露天風呂もありましたよ。
温泉になっているのは一箇所だけみたいです。
女湯のほうはわかりませんが、たぶん同じつくりのはずです。
そういえば、女性だと決め付けていますが、間違いないんでしょうかね。