goo blog サービス終了のお知らせ 

遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

「カーズ2」(2011年)

2012-09-22 00:29:49 | DVD・VHS・動画など
カーズ2 [DVD]
クリエーター情報なし
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社



2012/9/21

・字幕で見る。そして少し後悔。
・巻き込まれ型スパイアクションを車で描いた話。
・主人公はオンボロレッカー車「メーター」だと言っていい。
・前作の主人公「マックイーン」よりかなり前面に出ている。
・そしてスパイカーの2台を合わせた4台が中心人物。
・タイトルを「カーズ」にすると、こんなに何から何まで車で描かないといけないのかとおののく。人は出てこない。すべて車で描く。
・今回の舞台には日本も登場。ぜんぶ車化してて相変わらずどうかしている世界観。
・ただ、スパイカーの動きがいちいち現実離れしているので、普通のSFじみてきてシュールさは減る。
・全体的に感情移入したり、「こいつ、このあとどうなるんだろう」というようなワクワク感が出ない。
・もっとスパイ映画を見ていたら、元ネタがわかって楽しそう。全然見てなくて残念。
・最初に一回見ただけだと色々よくわからなかった。
・彼が黒幕をどうして断言できたのか、黒幕の動機、白状した理由、マックイーンがなぜ助かったのか、とか。
・なのでイマイチすっきりせず。長く感じた。みんな、すぐにわかったのかな。
・見終わったあと、ちょっと吹替えでも見たけど、そっちだとわかることもあった。
・今回は字幕がちゃんと仕事していないような気がする。もともとそういうもんだろうけど少し極端ではないか。
・メーターの「うっとうしい友達」感。
・F-1カー、フランチェスタのいけ好かない感じ。
・アクションシーンがとてもかっこいい。特に最後のスパイカー2台とメーターのやつ。
・音楽も気持ちいい。
・最後にスパイがのこのこやってくるの変じゃない?
・まずメーターの正体を見抜けなかったことを恥じろ。そして、スカウトなんかしてごまかすな。
・結局、メーターが一番スーパーカーになってたけど、そういう結論でいいのかしら。
・感想書く前にライムスター宇多丸のシネマハスラーを聴いてしまったので、しっかり影響される。おおむね納得できたので書きにくい。
・悪者の描き方が中途半端なところとか、メーターの成長していない感じとか、「メーターの世界作り話」の一環だと思えば納得できるとか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする