
2025/5/26
・とっかりセンターが気になって帰省ついでに紋別。
・中心部からはやや離れているものの、オホーツクタワー近辺は観光スポットが集まっていて一度で見られる。
・早めに到着したし、小雨が降っていたので、予定になかったオホーツク流氷科学センターGIZAに入ってみる。
・立ち上がる巨大シロクマの剥製に迎えられる。後ろのレリーフが迫力を強く後押ししている。
・常設展とドームシアターのチケットで750円。高いのか安いのかよくわからない。
・なぜか入ってすぐのところにメガネを乾かす機械があったので、雨でぬれたメガネに使ってみる。
・流氷関連の展示が中心。流氷とは何か、流氷のできかた、ガリンコ号の仕組み、北極と南極の探索の歴史、マイナス20度の極寒体験。
・稚内の時は南極だけだったし、南極に比べて北極はあまり意識してこなかったような気がする。
・アルキメディアンスクリューという、ガリンコ号に利用されたかっこいい名前のドリル。これだけでも覚えておきたい。
・温暖化と流氷勢力の関係図がわかりやすい。
・ドームシアターではドーム型のスクリーンで映像作品「オホーツク驚きの海へ」を観る。ガリンコ号乗客の主観目線だったり、紋別近辺の一年の流れを紹介する。
・オホーツク生まれの自分にとっては、特別目新しい知識はなかったけど、流氷シーズン外のときにガリンコ号に乗った気分を味わうにはいいのかも。椅子は小さめ。
・本領を発揮するのはプラネタリウムなんだと思う。
・マイナス20度の極寒体験ルームにも入ってみる。
・似たような施設は稚内にもあったし、それこそオホーツク育ちにとってマイナス20度は非日常というほどではない(寒くないとは言っていない)。
・なのでそんなに期待していなかったけど、氷漬けの魚の展示が面白かった。
・生体展示ではないから間近でじっくり見られるし、剥製のような不自然さ、経年劣化も感じられない。
・展示は多岐にわたり、オヒョウや、小さめのマンボウまでいる。ダウリアチョウザメの存在感が強い。
・スマホをロッカーに預けてしまったのが悔やまれる。
・出ると一気にメガネが曇る。スタッフの方に「どうぞ」とメガネ乾燥機に誘導される。そういうことだったのか。

ウォータースライダーのある市民プール。


青が流氷の勢力、赤が気温。

定番っぽい魔法の蛇口もあった。今回初めて理屈がわかった。
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