GWは村の行事、そしてもうすぐ溝掃除に粗大ごみの当番。
と、社会と関わるのは結構わずらわしい。
窮屈が高じたらバイクに跨るのが一番。
北近畿自動車道が八鹿・氷ノ山まで延伸されたので走ってみました。
IC出口は道の駅ようか蔵のすぐ近くでした。
観光案内所のおねえさんからミズバショウが咲いている、と教えてもらいました。
大屋町加保坂のミズバショウ公園です。
南西限の自生地だそうです。
乾いた表面の下はコケが堆積していて水が流れているのだそうです。
そのまま峠を越えて香美町へ。
旧餘部鉄橋の一部が保存され、「空の駅」という名で展望台になりました。
5月3日にオープンしたので覗いてきました。
道の駅あまるべから集落の中を歩いて上ります。
橋梁の右側の少し出っ張っている所がそれです。
あまるべ駅の東側にあります。
空の駅からの見た日本海です。
最近はバイク散歩みたいな感じで走っています。
おむすび3個とお茶だけ持って、
今日は一日山遊びです。
林道を走りこんなとこまで来ました。
宍粟市千町の岩塊流です。
氷河期、水が岩を砕き、流れ落ちて来たものです。
岩塊の下には水が流れているそうです。
苔生した岩が美しいです。
クジラ石です。
杉山の頂上です。
野鳥の声や景色を楽しみながら稜線を歩きました。
段ヶ峰頂上です。
砥峰高原です。
宍粟市一宮町のミツマタの群生地です。
ミツマタの花です。
甘い香りが漂っていました。
まる一日、よく遊びました。
23日、大原ー西粟倉間が開通し、鳥取自動車道62.3kmが全線開通となりました。
中国自動車道・佐用から鳥取まで1時間ほどになりました。
トンネルが多く景観は望めませんが、時間短縮と冬季の安全には効果絶大です。
新しい道路は一度走っておかないと様子が分かりません。
ということで今日は鳥取砂丘までツーリングいたしました。
終点間近になって渋滞です。
故障車が路肩に停まっていました。
山の上にあるのは河原城です。
山や里や川沿い、桜がいたるところで咲いていました。
鳥取砂丘です。
昨年あたりから走行ペースが落ちています。
当然、タイヤ交換の頻度も少なくなりました。
ありがたいような、淋しいような。
天気予報図にお日さまがいっぱいです。
PM2.5+黄砂+花粉は怖いけど、いよいよツーリングの季節到来です。
日中16℃まで上がりました。
岡山県自然保護センターまで走って園内を散策していると可愛い小鳥に出会いました。
キクイタダキです。
体長10cm、体重5gほどのとっても小さな野鳥です。
頭のてっぺんが黄色くて、それが菊の花びらに見えるから名づけられたそうです。
なのでこの鳥は何としても頭を見ないといけません。
なんかとっても幸せな気持ちになりました。
その後、由加神社（和気町）へ。
ロウバイが咲き始めていました。
花びらが蝋のような質感なので名づけられました。
ここまで来ると閑谷学校の梅を偵察しましょう。
こんな感じです。
「ハートの樹」の立看がありました。
ポカポカ陽気のツーリング、そして15万kmに達しました。
バイクは衰え知らずの絶好調、なれど私はいつまで頑張れるやら。
週間天気予報だと晴れて暖かそうだったのに・・・実際は曇天で寒いです。
そんな中、久しぶりのツーリングです。
高速道路のSAで休憩していると、次々マスツーリングのグループが来られました。
考えることは同じです。
鷲羽山スカイラインを走り、鷲羽山展望台へ行きました。
漁船が波間に浮かんでいます。
良い景色です。
マヒワの群れが木の実を啄んでいました。
朝のTV番組で星座や生まれ月、血液型などの運勢占いがあります。
しばらく見ていると、そろそろラッキー運勢の日かなとパターンが見えてきます。
くくりで運勢が違うってのもご愛嬌。
バイクの走行距離があまり伸びない今日この頃。
寒いけど、どこに行くでもないけど、とりあえず播磨シーサイドロードを走り、赤穂の海浜公園までやって来ました。
千種川河口付近でバードウォッチングです。
珍しいツクシガモがいました。
絶滅危惧IB類です。
アメリカヒドリです。
オオヨシガモです。
オオバンとオオヨシガモです。
カワラヒワです。
暖気運転しながらゴソゴソしていたら何だか焦げ臭い。
見るとマフラーの熱でズボンに穴が・・・。
へへへ。何度もなので笑うしかない。
冬晴れとは言うものの気温1℃、指先が冷たいです。
播磨灘を眺めながら今年最後（？）のツーリングです。
水鳥の群れが穏やかな波間で休んでいます。
ホシハジロです。
牡蠣の養殖筏です。
牡蠣シーズン真最中の今、土日ともなれば直売所に長蛇の列ができます。
と言うことでお昼は、日生の「ほり」さんです。
平日なのに開店前からお客さんがならんでいました。
カキオコ900円、熱々プリプリです。
ブルーラインを走り、その後、閑谷学校経由で帰りました。
梅の蕾はこんな感じです。
トリップメーターが149,429kmになりました。
今年の走行距離は8,784kmでした。
何より無事故無違反で楽しく走れたことが嬉しいです。
フェリーは敦賀着20：30。
深夜走るのもしんどいので、ある宿主お勧めのホテルに泊まることにしました。
「ビーチコンバー」さん、B&Bのビジネスホテルで一泊3,150円です。
湾を挟んでフェリー乗り場の対岸です。
14日朝、レイボーラインを走り美方五湖へ。
ゆっくり帰りました。
今回の総走行距離は5,024kmでした。
フロントタイヤが摩耗してしまいました。
アップしなかった小ネタを少し。
ロバパンの「ちくわパン」、そのまんまです。
パンにちくわが入ってます。
網走のお土産、「天才ビートくん」。
白い恋人のドリンク。
黒い恋人。
北海道ガラナ。
「乾燥しらたき」このまま鍋に入れます。
ミルメーク25円、牛乳に入れて使います。
イチゴを入れるとイチゴ牛乳になります。
網走「喜八」さん。
カラスハモのたれ焼きと白焼きです。
ハモという名ですが、あのハモではありません。
深海魚です。
食感はウナギに近く、味は蒸しアナゴ、美味しいです。
「喜八」さんはくじら料理で有名です。
赤身の刺身です。
網走「八点鐘」さん。
オホーツク不思議料理のコースです。
中でもジャガイモと網走牛の味が忘れられません。
十勝では農場にタンチョウがよく居ます。
ここはデントコーンの畑です。
大人のキタキツネはけっこうキツイ顔をしています。
ゴジュウカラは木の幹を逆さに歩けます。
シマリスです。
エゾリスです。
オスのエゾシカです。
クジャクチョウ、北海道のあちこちで見かけました。
出航は23：30。暗くなってからバイクでうろうろしたくありませんね。
夕方になったら、私は大型ショッピングモールに行くことにしています。
お土産や船中での食料などを購入し、食堂街で夕食をとります。
夜は併設の映画館で映画を観ることにしています。
今回は「推理作家ポー最期の5日間」のレイトショーです。
そんなことをしている間に22：00過ぎになりました。
苫小牧東港は町からは結構距離があって30分くらいかかります。
復路は「すいせん」です。
10月は個室の貸切料金が不要なので、復路はステートA和室にしました。
上り框も広くなり、トイレも冷蔵庫も付いてます。
ちなみにカードキーになり、回収はしません。
船内も広くて明るくなりました。
初しぼりを飲みながら・・・。
モニターの宿題をまとめることといたします。
10月12日、いよいよ北海道最終日です。
ただ、新日本海フェリーは深夜出航なので、時間がたっぷりあります。
とりあえず中山峠を越えて藻岩山を目指します。
藻岩山は展望台など改築され昨年12月リニューアルオープンしました。
観光自動車道（二輪300円）で中腹まで上りました。
ここから、もーりすカー（ミニケーブルカー）で山頂展望台へ。
札幌の町が広がっています。
山頂展望台から見た札幌市街地。
夜景もきっと綺麗だろうと思う。
次に向かったのは新千歳空港。
バイクの場合、駐車場利用にちょっと注意が必要です。
入場は車と同じくチケットを取ってゲートから入ります。
二輪の駐車位置まで係の人に誘導してもらいます。
出るときは管理棟でチケットの清算をしてからゲートへ。
そうしないと車の料金になってしまいます。
ここの空港は買い物などたいへん便利です。
催しで模型飛行機がたくさん展示してありました。
ジービーR1です。かわいいです。
すっかり人に酔ってしまったので、ウトナイ湖の鳥を見に行くことにしました。
途中、羊ヶ丘展望台へ寄りました。
奥にクラーク像が見えます。
ウトナイ湖です。
ヒシクイが岸にいました。
白鳥が渡っていました。
手前はヒシクイ、奥が白鳥です。
私の計画では、〆で紅葉のニセコパノラマラインを走ること。
しかし今年の北海道は暖かく、ニセコも紅葉が遅れています。
早朝のパノラマラインです。
空気も景色も美しいです。
羊蹄山です。
ここまで来ると私の旅も終盤です。
ニセコのお宿は「旅物語」さんです。
今まで行ったことない所へ…ということで、穂別という町に宿泊することにしました。
合併してむかわ町になっています。
久しぶりの日勝峠越えです。
じゃがいもを食らう。
道の駅「樹海ロード日高」で面白い物をみつけました。
りんご レモン味って？
さっそく購入、普通に美味しいです。
穂別は化石発見の町です。
公園にも恐竜のモニュメントがありました。
それに因んだ博物館や地球体験館などありましたが、
連休明けで臨時休業でした。
お宿は「ポレポーレ」さん。
一泊2食 5,000円、食事はとっても美味しくてボリューム満点でした。
ここで面白いことがありました。
今年、ホクレンマップ「ZigZag」が4年ぶりに復刊されました。
これのファンは多いですね。
このマップの表紙は厚真町のホクレンSSで、ここの旅館のご主人が写っています。
暇な私はさっそく給油に行きました。
この旅館はいわゆるビジネス旅館です。
良い旅館です。私ファンになりました。
実は10月14日、無事帰宅いたしました。
網走以降のブログが未完なので、これから数日かけてアップいたします。
宿泊施設や道の駅などインターネットに接続できる場所が増えているのですが、そのネット環境の品質がピンキリで、まだまだ不安定な場所が多いのも事実です。
そんなことで日によっては投稿できませんでした。
網走の宿は「東横イン網走駅前」でした。
ここには屋根付きの駐輪場がありました。
8日、網走から池田町へ向かいました。
途中の道の駅「りくべつ」です。
ここは電車の運転ができます。
池田町のお宿は「Do Luck」さん。
3日たまたま立ち寄った喫茶店です。
大阪から移住して6年、今年からとほ宿開業だそうです。
北海道の旅人文化を守りたいと仰るとっても気さくで親切なご夫婦です。
バイクは右のガレージに置かせてもらいました。
網走のバイラギ川。
小さな川ですが、サケが遡上していました。
多くはシロザケですが、カラフトマスもいました。
カラフトマスの雄です。背中が盛り上がっています。
シロザケの雄です。
能取岬です。
とうふつ湖の水鳥たちです。
奥の白い鳥は白鳥です。
10月8日に見たのですが、恐らく今年の渡りの第一号ではないでしょうか。
とうふつ湖越しの斜里岳、美しい山です。
屈斜路湖1
屈斜路湖2
屈斜路湖3
