滋賀の紅葉と

各地で紅葉が見ごろを迎えているようなので、私も出かけることにしました。

　

前から気になっていた高島市マキノのメタセコイア並木です。

黄葉のピークには少し早いみたい。

　

長浜でちょっと寄り道。

海洋堂・龍遊館、いろいろなフギュアが展示してあります。

　

お昼は茂美志屋さん。

 

名物のっぺいうどん1100円。

お出汁があんかけ状で身体が暖まります。

美味しい。

　

デザートはご当地グルメのサラダパン。

私これ好きです。

　

それでは湖東三山へ向かいます。

まずは西明寺さん。

　

次は金剛輪寺さん。

　

不断桜とコラボです。

　

ここは本堂まで長い石段を登ります。

 

ちょっと芸術の秋も楽しみましょう。

ということで、佐川美術館を訪ねました。

厳かな雰囲気です。

ここでは、平山郁夫さん、15代楽吉左衛門さん、佐藤忠義さんの作品を鑑賞いたしました。

　

さて湖東三山最後は百済寺さん。

　

こちらはライトアップの時間帯に伺いました。

水面に紅葉が映っています。

　

翌朝（20日）永源寺ダムへ。

　

霧が出ていて幻想的でした。

　

実はもう一つの目的がありました。

鈴鹿サーキット見学です。

 

時代を超えて、いろんなマシンが展示してありました。

 

クラシックバイクのレースです。

 

こちらはフォーミュラーカー。

 

よく遊び、よく楽しみました。

ありがとうございました。

 

鈴木其一展

高齢ドライバーの事故が相次いで発生しています。

高齢者の住宅火災も認知症の影響があるのかも知れません。

人生の終盤に切なく辛い話です。

　

今日は、姫路市立美術館で鈴木其一展を鑑賞いたしました。

　

酒井抱一のお弟子さんです。

 

屏風、襖、掛け軸、扇など今では縁のないものになりつつあります。

仕方ないけれど、寂しくもあります。

　

「日も暮れよ、鐘も鳴れ、月日は流れ、わたしは残る」（アポリネール）

秋は人の心を感傷的にさせます。

姫路城

めっきり寒くなり、カレンダーもすっかり薄っぺらになってしまいました。

　

今日は何十年ぶりかで姫路城に登りました。

体力低下は否めず、さすがに疲れました。

 

天守閣の改修工事後、1年余り経ちましたが、まだまだ見学者が多いです。

ところてんの様に入口から出口へと押し出されて行く感じです。

　

天守閣からの眺望（南、姫路駅方向）です。

　

古いものを見るたび、昔の職人さんの技術に感動します。

機能を超えて美しいです。

　

町を歩いているとお出汁の自販機がありました。

　

なんでもあるなあ、あるからには売れるのだろうけど、いったいどんな人が買うのだろう。

私の頭の中にクエスチョンマークが渦巻きました。

　

どこかへ紅葉を見に行きたいと思う今日この頃です。