今日は一日上天気でございました。
そんな中、光回線の工事をしました。
全然天気とは関係ありません。
よく分からないけどフレッツ光の隼というのになりました。
それに併せて機器類を整理統合しました。
今までの機器は計5台。
配線とコンセントがゴチャゴチャでとても嫌でした。
今回はスッキリ、計2台になりました。
ここからは受け売りでございます。
いつもお会いするバーダーさんに教えてもらいました。
この鳥、アオクビアヒルなのだそうです。
私は何も疑わずマガモと思っていました。
第一アオクビアヒルの存在さえ知りませんでした。
特徴としてはマガモよりずっと大きい、尾羽のカールが少ない、胸の模様が斑。
増えた知識以上にはてな?が増えるのはどうしてだろう。
夢前川の桜が盛りを迎えています。
桜のトンネルです。
私にも花や自然を愛でる心がありました。
昔はあくせく生きていたと今更ながら思います。
紅梅も咲いていました。
葦原にセッカがいました。
ところがこのセッカ、尾羽がありません。
換羽中かな?、時期がちがう??。
何かトラブル???。
どうしたのでしょうか。
帰ってからも気にかかってしようがありません。
また会いに行かなくてはなりません。
夢前川にTさんというトコロジストがおられます。
早朝散歩でお会いしてから、いろいろ教えていただいています。
そしてその方のブログ川の鳥(夢前川の鳥)は私の教科書になっています。
先生がいるというのはありがたいことです。
北海道を公共交通機関で旅するのはけっこう不自由なものです。
けれど、あれこれ考えながらゆっくり動く旅もいいものだとも思います。
時速10kmには10kmの、時速100kmには100kmの視線があって、それぞれの良さを見つければいいのだと思います。
17日、定期観光バス「冬のたんちょう号」に乗ることにいたしました。
丹頂鶴自然公園のタンチョウです。
その後、阿寒国際ツルセンターへ行きました。
ここではタンチョウの給餌活動をされていて、給餌時間に集まるタンチョウを目当てに大勢のカメラマンさんたちが待ち構えておられました。
私の行った時間にはオオハクチョウだけがいました。
釧路湿原展望台を回って、塘路駅へ向かいました。
ここから「SL冬の湿原号」に乗りました。
車窓から釧路湿原を眺めながらの旅です。
と、雪の中をエゾシカが疾走しています。
あわててシャッターを切りました。
18日、路線バスで釧路市動物園へ行きました。
シマフクロウです。
エゾクロテンです。
シロフクロウです。
かわいいです。
次のバスが来るまで(本数も少ない)動きようがないのでゆっくりせざるをえません。
釧路と言えば夕日、まずは幣舞橋とムーです。
この時期は夕日の沈む位置が橋から外れているので、河口付近まで歩きました。
翌19日、特急おおぞらで千歳まで移動。
千歳空港はこんな感じ。
雪の影響で出発が遅れましたが無事に帰宅いたしました。
冬の北海道を満喫しつつ、今度は夏の北海道をバイクで自由に走り回りたいと思うのでありました。
網走駅の構内に・・・。
流氷が展示してありました。
少し塩分が含まれていると聞いていたので舐めてみましたが、感じませんでした。
今日も一日中氷点下、朝はマイナス12℃でした。
そんな中、野鳥を探して歩き回りました。
ハシブトガラです。
アカゲラ。
寒くてカメラ操作がうまくできません。
ミヤマカケス。
ゴジュウカラ。
コゲラ。
ベニヒワ。
さてこれは何が写っているでしょうか。
大型の鳥は見つけやすいのですが、普通の小鳥は難しいです。
今回一番会いたかったのがこの小鳥です。
シマエナガです。
なんとか撮ることができました。
嬉しいです。
カワアイサ。
ウミアイサ。
ホオジロガモ。
クロガモ。
シノリガモ。
寒さでカメラバッテリーの残量が見る間に減ります。
予備バッテリーは持っておかないとダメです。
手袋してると操作できないし脱ぐと手が動かなくなります。
我ながら本当に酔狂なことです。
14日、良い天気です。
天都山から見た網走市街と流氷です。
今日は自然ガイドの宿主さんの案内で、生まれて初めてのスノーシュートレッキングをしました。
能取岬に出ると、一面真っ白、奥に見える海も流氷で真っ白です。
スノーシューを付けて森の中へと入ります。
雪の上をどこでもズンズン歩けます。
けっこう汗ばみます。
しばらく歩くと海岸線に出ました。
すると目の前に氷瀑が現れ、なんとアイスクライミングをされていました。
スノーシューって面白いです。
午後はワシウォッチング。
関東からのお客さん2人も一緒です。
聞けば1泊2日で流氷と釧路湿原を回るツアーだそうです。
一本の木にオジロワシとオオワシがとまっていました。
オオワシです。
ワシは大きいので目立ちます。
飛んでいる姿は普通に見ることができます。
網走湖にゴマフアザラシがいました。
どっちが頭なんでしょう。
暴風雪の合間を縫って初めての冬の北海道を旅しました。
2月12日、関空から千歳、札幌、網走へと移動しました。
札幌は雪まつりが終わり雪像の撤去工事が行われていました。
網走までは高速バスを利用、夏の風景との違いに感動しました。
比布PAから見た大雪山系です。
網走でのお宿は北浜駅近くの「わしのとまり木」さんです。
北浜駅です。展望台もあり流氷が一望できます。
翌13日、砕氷船オーロラ号に乗って流氷見物。
流氷も押し寄せ、絶好の天候になりました。
アムール川河口でできた氷がここまで流れてきます。
何せ自然現象、人間の思惑通りにはなりません。
見れるかどうかはやっぱり運です。
この時期の旅行者は圧倒的にパックツアーです。
オーロラ号発着場所の道の駅にも続々とチャーターバスがやってきます。
ずっと展望デッキにいましたが本当に寒いです。
でも船室なんかに入っておられません。
その後、流氷ノロッコ号に乗車しました。
車窓から流氷が眺められます。
車内にはダルマストーブでスルメを焼く匂いが充満しています。
空にはオオワシが。
遠くの流氷上にもオオワシが。
私のカメラでは限界です。
やっぱり北海道が大好きです。