好天に誘われて森へ足を運びました。
竹林の朝です。
タケノコが出ていました。
天気が良いと気持ちも明るくなります。
と、スズメの声みたいな、姿みたいな、でもちょっと違うような・・・。
ニュウナイスズメです。
頬が黒くありません。
人生のほとんど時間、私の中ではスズメでした。
今日もセンダイムシクイが元気に囀っていました。
コゲラです。
本当のヒヨドリの逆落としです。
新緑が眩しくなりました。
森の奥でオオルリが鳴いていました。
ホオジロが巣の材料を咥えていきました。
なんとはなしに笑みがもれます。
「この命なにをあくせく 明日をのみ思ひわづらふ」(千曲川旅情の歌・島崎藤村)
人はそういうことばかりに気を取られすぎですね。
桜満開だというのに、週間予報は傘マークだらけです。
今日は貴重な晴れ間です。
今の森は華やかで賑やかです。
あちこちから囀りが聞こえてきます。
木のてっぺんにホオジロがいました。
メジロ
ウグイス
尾羽根の曲がったエナガがいました。
これは抱卵中のメス、巣の中で長い尾がつっかえて曲がるのだそうです。
今年初めてセンダイムシクイのチヨチヨビーを聞きました。
写真撮ったけどピンボケ、残念ながらこんなことは日常茶飯事です。
疑ってはいけません。センダイムシクイです。
友人から網走の流氷ビールをいただきました。
沁みますねぇ。
サロベツカレンダーをサロベツ湿原センターから送ってもらいました。
4月スタートで花の開花日や野鳥の初認日なども書いてあります。
広い大地と豊かな自然に思いを馳せながら、当面、エア北海道になりそうです。
梁塵秘抄の「遊びをせんとや生まれけむ・・・」の歌、正式な解釈と違うかもしれませんが、
私には自由な子供たちの声を聞きながら不自由な我が身を嘆いているように思えてなりません。
例年より2週間くらい早いみたいです。
旅心が募ります。
それはさておき、今朝、トラツグミに会うことが出来ました。
2週間ほど前に目撃情報を教えてもらっていたので、足繁く通ってやっと会えました。

カッコイイです。
目当ての鳥さんに会えると本当に幸せな気持ちになります。
藪がガサゴソするのでじっと待っていると、ウグイスが飛び出して来ました。
すばしこいので写真撮るのも一苦労です。

他にジョウビタキ、カワラヒワ、ヤマガラ、シロハラ、コゲラ、ルリビタキ、ホオジロ、ツグミ、メジロなどに会いました。
近くのショッピングモールにガチャガチャのコーナーがあって、年明けから嵌ってしまいました。

これは「小笠原」シリーズ。
なかなかしっかり作り込まれています。

小笠原も行ってみたい場所の一つです。
欲しいものが出てこないとついつい意地になってしまいます。
そういう面では子供の頃から少しも成長していません。

各地の天満宮でうそ替え神事というのを行うそうです。
昨年の凶事をウソに置き換えて今年の幸運を招くのだそうな。
私はこの神事を知りませんでした。

こちらはジョウビタキ。

ヒヨドリ。

他にコゲラ、ツグミ、アオジ、ウグイス、メジロ、カワラヒワ、シロハラなど。
それもそのはず夜半の降雪で真っ白です。

鳥たちもあまり活発ではありません。

シロハラです。

他に、ジョウビタキ、メジロ、ヒヨドリ、アオジ、カワラヒワ、ウグイスなど。
常々思うのですが、冬眠って良いですねぇ。
眠っている間に暖かい春が来るなんて理想です。
1年が早いです。そして、もう残りが少ないです。
ミソサザイができました。
小さい体で一生懸命さえずる姿がとても可愛いのです。

紅葉とエナガです。

とりあえずエナガに会えれば幸せな私です。

紅葉とメジロです。

すっかり葉の落ちたカラスザンショウの木、ジョウビタキ(雌)がとまっていました。

小首をかしげたルリビタキ(雌)です。

紅葉も終わりです。
冬の足音が近づいてきました。
シジュウカラです。

先週窯入れした作品の窯出しを土曜日にします。
とっても楽しみです。
若い頃は人生でふらついていたけど、最近は日常生活でふらつく私です。
まあ、いろいろあるけどいろいろ楽しんでいます。
今朝はジョウビタキさん(雌)に会いました。
ヒタキ系の小鳥は目が大きくて可愛いです。

シジュウカラです。

他にエナガ、メジロ、ウグイス、ホオジロ、コサメビタキ、マガモ、カルガモ、オオバン、ホシハジロ…に会いました。