出資馬の記録

先週はやっとこさクロムレックが勝ち上がってくれた。
募集時の馬体評価でＡを付けた馬なのでホッとしている。

この世代のキャロットのＡ評価はクロムレックの他に、
エピファネイアとディアデラマドレとサークレットの３頭。
このうち僕は、クロムレックとサークレットに出資して、
母馬優先を持っていないエピとディアデラには出資しなかった。

現在、サークレットが既に未出走引退となり、
万が一クロムレックまで勝ち上がれなかったら・・・・・・。

ディアデラマドレが強い勝ち方で勝ち上がり（その後故障したが）、
エピファネイアにいたってはダービー候補とまで言われている中で、
もしかしてまたまた自分は最悪の選択をしてしまったのか？
なんて後悔と心配の渦に巻き込まれていたから、
とりあえずダートとはいえ勝ち上がってくれてよかった。

ところで僕は、キャロットが毎月末に近況写真を更新するたびに、
このブログにそれを掲載して一言コメントを書いている。
もちろんクロムレックについてのそれも残っている。

以下、クロムレックの毎月の近況写真についての一言集。
出資した翌月から時系列順に（面倒なので写真はなしね）。
ちなみに、赤字は今の段階での補足というかツッコミ。


２０１１年１０月３日
トモの張りがハンパなく凄い。
ちょっとゴツゴツしている感もあるが、
このトモで走らなかったらもう馬体でトモを見るのをやめる。

＊当時の写真を見られる人は見てほしいが、
この時のクロムレックのトモは本当に凄いから！

２０１１年１１月１日
筋肉ムキムキ！
こりゃダートかな。

＊はい、ダート馬でした（笑）。

２０１１年１２月１日
いい馬体なんだが、どうにも硬そうで。

＊この時の記事で自分の出資馬の紹介とともに、
いちばん良く見えた馬としてエピファネイアの馬体を取り上げ、
一言「こりゃ凄いわ！」と呟いている。
確かに凄い馬になってしまった（汗）。

２０１１年１２月２６日
好馬体。
シルエットも文句なく、筋肉の付き方もいい。
故障でもしない限り勝ち上がるだろうが、さてどこまでの器か。

＊どこまで行けるかは未だに分からない。

２０１２年２月１日
どこからどう見ても好馬体。
これは走ると思う。
心配なのは戸田先生のローテだけ（笑）。

＊現状、心配通りになっているという・・・・・・（汗）。

２０１２年３月５日
やっぱり少し硬い感じがするのでダートかな。

＊はい、ダート馬です（笑）。

２０１２年４月４日
産地馬体検査を受ける予定。
だからといって早期デビューとは限らないが、
この馬の場合、ここまでの調教を見る限り夏にはデビューできそう。
そして、デビューさえすれば勝利間違いなしの馬体をしている。
どこまで出世できるか、どこまでの器なのかは分からないが。

＊実際には夏どころか６月にデビュー。
今から思うと少し早すぎたのかなとも思う。

２０１２年５月３日
相変わらず好馬体。
この馬の馬体については、今度ゆっくりと書いてみたい。

＊ちなみにこの馬体については面倒なので書いていない。
そういえば「馬体論」もストップしている。
そろそろ復活させねば（汗）。


そしてこの後５月５日に入厩し、６月１０日にデビュー戦を迎える。

こうして読み返してみると、出資馬の記録として参考になるし、
また自分自身のその時の考えも分かって面白い。
そして、こういう風に出資馬の記録を残すことが、
そもそもこのブログを始めた目的だったなと改めて思った。