フィゲラス~ジローナ~モンセラット

2011-02-17 10:09:00 | スペイン
フィゲラスからジローナへ。

カタルーニアの芸術と食の旅も いよいよ後半です。

  

人口約8万5000人の街。
オニャー川とテル川の合流地点で城壁も残っています。
19世紀初頭にはナポレオン軍、1939にはフランス軍がジローナを占領。

オニャー川の流れる美しい街です。

川の流れを楽しみました


スペイン・ジローナ(Girona)大聖堂の「天地創造のタペストリー
11世紀後半に造られたとされている、一枚の刺繍布があります。
天地創造場面が描かれ月暦や四方の風など、中世のスペイン・カタルーニヤ・ロマネスクの傑作といわれてます。
ヨーロッパでは最も古いものとされています。

内部の造りはとても重厚で渋い造りです。
内部はいっさい撮影禁止でした。

美しいジローナの大聖堂が見えてきました


ジローナ大聖堂







9世紀から15世紀にかけてユダヤ人が暮らしていたという、地域は細く入りこんだ道が続き、まるで中世に迷い込んだような雰囲気です。





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地中海のリゾート地 カダケス

2011-02-16 09:12:23 | スペイン
昼食後バスで35キロ カダケスへ走ります。

ここはダリがパラダイスとよんだところ。
カダケスは穏やかな漁村で「ダリの卵の家」もあります。
ダリをはじめ芸術家たちが過ごした小さな漁村。
白い家並みと地中海のリゾート地です。


ドライバーさん朝寝坊かな?待つこと数分~ ふと ホテルの屋上を見ると~~

ホテル・プレシデントの屋上にスペインの旗、日の丸の旗が風に、ゆれてます。ホテルの人も手を振っています。
スペインの北部のフィゲラスで なんと やさしい気持ちになれたことか とても癒されました。


カダケスへ着きました。

メイン広場にはダリの銅像が迎えてくれます。

美しい海岸線や街 カテドラルの散策。

左側には白とブルーのおおきなモデルニスム建築が建ち並んでいます。

多くの芸術家たちも(マチス ピカソ マンレイ)ここにひき付けられたそうです。


ポルリガットのダリとガラ 「卵の家」
愛妻と暮らした家は外観だけで 残念無念した。

家の前のボートには真ん中から木がしっかりと繁っていました。

偶然ではないのでしょう。

ダリ美術館と同様に復活を象徴する卵がたくさん ありました。

海岸で地元の坊やにあいました。 Uちゃんみたい!



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ホテル・ドウラン・レストラン

2011-02-15 08:38:42 | スペイン
さきほどダリと親交の深かったドウランを見学したレストラン。
HOTEL DURAN

ホテル・ドウランでランチです。
ダリとは幼なじみで彼もよく通ってた。





タラと赤パプリカの前菜

ミックスパエリア


バニラアイスクリーム ラズベリー添え


ホテル・ドウランの三代目?のかわいい少年シェフにも会いました。



夕食はホテル・プレシデントです。
明日はモンセラット修道院から バルセロナへの移動で荷作り。

やはりダリの世界です。





野菜のクリームスープ

肉料理 仔牛のローストグリル





デザートは今日はひかえめです。

ワインもこの飲み方

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フィゲラス観光 ダリ美術館

2011-02-14 06:08:57 | スペイン
サルバドール・ダリ

1904年5月生まれ。

フィゲラスはダリの生まれた故郷でダリゆかりの地。
オーナーがダリと親交の深かった「ホテル:ドウラン・レストラン」を訪れた。
ダリの部屋・座っていた椅子など見学。
ホテル中あちこちにダリ作品。





ダリ劇場美術館
             (古い劇場を改装したもの)
屋根には巨大な卵のオブジェ
たまご!ダリ美術館だ!
均等に並んだ壁のパン。



ダリの世界が表現された キャデラックの「雨降りタクシー」工事中だった。何だかわからん。



ドラゴンの部屋か たまごとドラゴン ドラゴンが美しい。・宝石とドラゴン~~~~~。さまざまある。





劇場ドームの天井


有名なリンカーンのだまし絵

見る角度でリンカーンに見えたり、ガラの後ろ姿に見えたりとか?

肉眼で見るとガラの後ろ姿が、レンズを透すとリンカーンに見えるものだった。
だからカメラではどうしてもリンカーンにしか撮れないのだ。 不思議!ふしぎ!のだまし絵世界だ。
でもこれは ガラのうしろ姿にも おもえる。

「メイ・ウエストの部屋」

唇がソファー 鼻の穴は暖炉になっている。
少し離れて見ると  おぉ~顔に見える。カーテンが髪の毛。

遊び心が溢れている。

天井のだまし絵 (ダリ・シアターにある天井)

青がダリ 赤がガラのようだ。




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スペイン北部の フィゲラス ダリの友人のホテル

2011-02-13 11:41:07 | スペイン
フランス国境に近い街。
画家サルバドール・ダリの生地で、終焉の地である。

フィゲラスは奇才ダリの故郷。

昼食のあとフィゲラスに向けて170キロを走ります。
今日のホテルはダリとも交友のあったオーナーの「ホテル:プレジデント」です。
コレクションルームの凄さはオドロキ!です。
フロントにロビーに ところせましと ”ダリー作品”があふれています。
すでに不思議なダリ・ワールドの世界です。








さて夕食です

前菜



コシード (スペイン風に込み料理)

デザート


フルーツの盛り合わせ  本物と偽物があって なやみました! 

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