Eテレ しあわせ気分のスペイン語(15)サンティアゴのお祭り ホセの幸せレシピ

2024-07-20 09:00:48 | 想い出 スペイン
      7月20日(土)

      36℃   28℃ 猛烈な暑さ
                 熱中症に警戒

 
      サンティアゴのお祭り


         キリスト昇天祭
          マリアさんは来ています
         
  キーフレーズ
   Las fiestas empezaron hace dos gias . お祭りは2か前に始まりました

          cabezudo

    ¡ Que maravilla!    なんてすてきなんでしょう!
        このお祭りはサンティアゴ・デの象徴なので 必ず来ています
    ¡ Va muy rapido!     とても速い!

        長蛇の列  ガリシア名物のタコ料理
    ¡ Que buena pinta!     おいしそう!
    ¡ Que bueno ¡Riquisimo !    おいしい! 最高!
         プルペリアで食べるタコは格別です
         おすすめです!


        ⁂ 「カベスード」で盛り上がるお祭り

   ガリシアでは、毎年の復活祭のあと、6度目の木曜日から6日にわたって「キリスト昇天の
   祭り」が行われます。
   キリストが復活のあと昇天したことを祝う、キリスト教の大事な祝日の1つです。
   にぎやかさなお祭りの人気者は「カベスード」という頭の大きな人形。
   6人の市長と2人の家来にふんし、広場で踊ったり路地をねり歩いたりします。
   カベスード」と一緒に、民族衣装を着た音楽隊がガイタや太鼓、トランペットを吹きながら
   歩きます。


         ⁂ にぎわう公園でお祭りを満喫

   マルタさんは、サンティアゴ・デ・コンポステーラのアラメダ公園を訪れました。
   いつもは人々の憩いの場となっているのどかな公園も、このときばかりはおおにぎわい。
   移動式の遊園地が設置され、ゲームや食べ物の屋台などが並んでいます。
   「プルペリア」と呼ばれるタコ料理のテントでは「タコのガリシア風」が振る舞われ、
   行列ができています。
   やはりガリシアでのお祭りには、タコは欠かせないようですね!
   マルタさんも、遊園地の乗り物やタコ料理などを楽しみました。


   Las fiestas empezaron hace dos dias.
         お祭りは2日前にはじまりました。
        ラスフィエスタ エンペサロン アセドスディアス

   Las fiestas empezaron hace dos dias.  お祭りは2日前に始まりました
   Las fiestas....お祭り
   empezaron....始まった...点過去....動詞...empezar
   hace dos dias.....2日前に


      キーフレーズを使ってみよう!
   
       ⁂ las fiestas empezaron .「お祭りが始まった」

  ● las fiestas は「祭り」や「パーティー」を意味するfiest の複数形です。
    何日か続くような祭りには複数形が用いられます。
  ● empezaron は、動詞 empezar 「始まる」「始める」の主語が3人称複数のときの過去形の
    活用です。過去形の中でも点過去と呼ばれる形です。

    ¿Cuando empezaron las vacaciones de verano ?
     夏休みはいつ始まったのですか?

  ● 主語が3人称単数のときの動詞 empezar の点過去の活用形は、empezo です。
   
    ¿Cuando empezo el partido ?
     試合はいつ始まったのですか?
     


        ⁂ hace dos dias 「2日前に」

  ● hace 〇〇で「〇〇前(に)」と言う意味です。
  ● 〇〇の部分にいろいろな時間の長さを表す表現を入れて、使ってみましょう。

    hace una hora   1時間前(に)
 
    hace una semana   1週間前(に)

    hace tres meses    3か月前(に)

   hace cuatro anos     4年前(に)  
     


        キーフレーズ
   Las fiestas empezaron hace dos dias .   お祭りは2か前に始まりました。
 
  ● スペイン語には点過去と線過去という2つの過去形がありますが、そのうち点過去という
    過去時制を学びましょう。
  ● 点過去は、「~しました」のように過去に完了した出来事を表す時制です。
  ● ここでは、規則的な活用をする動詞と不規則な活用をする動詞のうち、よく使うものを
    紹介します。

   
    (点過去活用)
  ■ 規則活用(語尾が - er と - ir の規則動詞は同じ活用形です)


                  hablar    話す

   yo  私    hable    nosotros/nosotras  私たち        hablamos
   tu 君、あなた hablaste   vosotros/vosotras   君たち、あなたたち  hablasteis

   el   彼   hablo     ellos    彼ら              hablaron
   ella  彼女   hablo    ellas    彼女ら              hablaron
   usted あなた  hablo     ustedes   あなた方            hablaron 

     

                  beber    飲む

  yo  私     bebi     nosotros /nosotras   私たち       bebimo
  tu 君、あなた  bebiste    vosotros / vosotras   君たちあなたたち  bebisteis
  
  el  彼     bebio     ellos       彼ら          bebieron
  ella 彼女    bebio     ellas       彼女ら         bebieron
  usted あなた  bebio     ustedes     あなた方        bebieron



  ● 1人称単数の活用のみ、語尾の直前のつづりが変わるものがあります。
    
    empezar   始まる → empece
    llegar     着く  → llegue

    

     ホセのしあわせレシピ 
     十字架マークが特徴のスイーツ「タルタ・デ・サンティアゴ」
      シンプルでおいしいスイーツです

          愛情を込めて........con carino

     材料
      卵           5個
      バター/粉砂糖      適量 
     砂糖           200g
      シナモンパウダー     小さじ1
      アーモンドパウダー    125 g
      アーモンド(乾燥)     125g


     作り方

      まずは
     1 少量の水を沸かして 30秒ほど ゆでます
       ゆでると皮がむきやすくなる             
       ざるに上げて冷まし、手で触れられるくらいまで冷めたら、皮をむく。
       2~3 ミリの粒になるまでミキサーにかける。
     2 卵と砂糖、シナモンパウダーをボウルで混ぜる。
       混ぜたらアーモンドパウダーと 1 のアーモンドを加える。
     3 バターをケーキ型に塗る。
       そこに 2の生地を流し入れる。
       生地をすべて入れるのではなく、 2~3 cmの厚さになるよう、型の大きさによって
       分量を調整する(生地が余ることもある)。
     4 180℃に予熱したオープンに 3 を入れ、30分焼く。
     5 焼けるまでにサンティアゴの十字架をかたどった型を作る。
       厚めの紙にプリントアウトしたものをはさみで切り抜く
     6 焼き上がったらオープンから取り出し、そのまま冷ます。
       冷めたら、ケーキの中央に十字架の型を置き、上から粉砂糖を振りかける。
       十字架の型を取り外せば完成。  

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  ワッフル   鳥 | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

想い出 スペイン」カテゴリの最新記事