Eテレ 旅するためのイタリア語 実践してみよう!(12)田辺

2022-06-29 07:02:58 | イタリア語 学ぼう
        6月29日(水)

        34℃   25℃  晴れ

        
 
   

        これはいい景色!

   学習フレーズ
    Andiamo a vedere la stalla?       小屋を見に行きませんか?

       見に行きましょう

       旅先で出会った人と交流ができるかしら

       いい天気!          Bel tempo!

       和歌山にいます        Siamo a Wakayama.

       祝  地方ロケ 
       和歌山県の田辺です

       実践してみよう! 

       日本在住のイタリア人との会話に挑戦!

      Scusi!          すみません!
        2人だからね
      Scusate!         すみません!

      はじめまして       Piacere.

  学習フレーズ
   私は早織です          Io sono Saori.
      はじめましてジョヴァンニです
      彼女は私の妻のゆたかです
  学習フレーズ
   彼はマッテオです。       Lui'e Matteo.
      私の友達です
      何ですか?        Che cosa sono?
       この時期の山菜です
       イタドリにノビル
     何をしてるのですか
       僕たちは小規模なアグりツーリズモをやっているんです
       農家として野菜を栽培したり
       ゲストハウスとレストランもあるんでです
       
    アグリツーリズモ
       農村に滞在し農業や自然を体験する観光のしかた

       どうして和歌山?     Peeche Wakayama?
        私の妻が和歌山出身だからです
        イギリスで知り合い
        いたりあで結婚し8年間生活してから
        ここに来ました
        この場所は僕も気に入ったのです
        だすからここに引っ越してくることを決めたのです

        ブドウ畑や
        古民家を改修した
        私が好きなものをイタリアから持ってきて
        この空間にミックスして仕上げたのです

        農家の暮らしを体験 

        七面鳥です  
       大きいんですね
        ここで二ワトりと七面鳥を飼っています

        それにチーズも作っています
       チーズ.........formaggio
        ヤギを飼っているんです
       ヤギ......... capre
        日本ではヤギのチーズは何というか
        かなり珍しいですね
        見てもいいですか?       Possiamo vedere?
  学習フレーズ
    Andiamo a vedere la stalla?       小屋を身に行きませんか?
         見に行きましょう!
        失礼します          Premesso?

        入ってもいいですか?     Possiamo entrae?
   学習フレーズ
     Andiamo a mangiare insieme!     一緒に食べに行きましょう!

        ここにいる子ヤギたちは
        生後3週間です
        抱いても
        いいですか?         Posso?
        なんてかわいい!
        全部で35匹ですよ
        はじめはペットとして
        2匹のヤギから飼い始めた
        畑の草を食べてもらって
        きれいにしてもらうために飼ったのです
        それに僕はヤギが好きだから搾乳して
        自分たち用にチーズを作ってみたんです
        そうしたら気に入って
        お客さんのためにも作るようになった
        
        乳搾りに行きましょう
        搾られるのを楽しみにしています
        まずはきれいにして
        最初はミルクをチエックして捨てる
        もし傷があって
        血が出ていたりした場合のためにね
        細菌が入ってしますから
        最初のミルクは捨てなければいけない
        つかんで しめて
        上を押して しめて搾る
        それから ひらいて しめる
       わかりました         Ho capito.
       難しいです
        搾ったら この中に入れましょう
        氷が入っているんです
        すぐに ミルクを冷やすんです
       どうして?
        ミルクは温かいから すぐに 4度にしたほうがいいんです
        細菌の増殖を抑えるたまに
        
        ここが熊野古道です
        行きましょう!       Andiamo!
        熊野古道をヤギと散歩です
       素晴らしい景色です
        まるでイタリアのようで好きです
       どちらの出身ですか?      Di dov'e?
        私はヴェローナ出身です
        私はシェフをしてきました
        そしてアグリツーリズモを始めることが夢でした    
       満足ですか?          E contento?
        とても満足しています     Molto contento>
        見て ここにゴンパチがありますよ
        これです
       触ってもいいですか?      Posso toccare?
        きみたちのために これを調理しましょう
        和歌山ではゴンパチと呼んでいますが
        日本で通用する別名は イタドリといいます
        これが山椒です
       味見してもいいですか?     Possiamo assaggiare?
         もちろん とって とって
           辛い.........piccante
           フルーティーな.......fruttato
           新鮮な.......fresco
       
         ここにチーズの宝石箱がありますよ    
           宝石箱.........scrigno
         ヤギのチーズのクリームを添えた ゴンパチです
         それから マグロのたたき
         ヤギのサワークリームをかけて
         これは アーモンドのクリーム
         すべて 僕たちが作っているヤギのチーズ
         自然のチーズです   


  


     Mettiamo in pratica!  
     実践してみよう!


    私は早織です。(私は)俳優です。   Io sono Saori.Sono attrice.sono
    彼はマッテオです。彼女はアキコです。 Lui 'e Matteo.Lei'eAkiko.
    バールに行きませんか?        Andiamo al bar?

  復習
   sonoと essere は同じ動詞なの?

    [(Io) sono +名詞、職業、国籍など]を使って自己紹介することができます。
    sono は「(私は)~です」という意味。
    元々の形は essere 「~である」で、これは英語の be 動詞に相当するものです。
    イタリア語の動詞は主語によって形を変えます。
    これを「動詞の活用」といいます。
    sono はessere の io 「私は」が主語のときの形です。
    大抵の動詞は主語によって活用する際の規則が存在しますが、essere のように
    不規則な活用するのものは、活用形を覚える必要があります。
    
      essere の活用

         主語      活用形    主語         活用形

        io   私は     sono   noi 私たちは       siamo 
        tu きみは     sei   voi きみたちは      siete
      lui/lei/Lei       ’e   loro 彼らは、彼女らは    sono
       彼は/彼女は/あなたは 'e    loro            sono

      
      tu と Lei ってどう使い分けるの?

      [(Lui/Lei) 'e + 名前、職業、国籍など]を使うと他の人を紹介することができます。
      またlei は「彼女は」という意味以外に、L を大文字にすると敬称としての「あな
      たは」を意味します。
      イタリア語の主語代名詞には目の前の相手を指す表現として tu 「きみは」があり
      ますが、 tu が親しい相手に使われるのに対して、 Lei は目上の人やよく知らない人
      仕事上の関係の人などに使われているていねいな表現です。
      Ciao. と Buongiorno .を使い分けるのと同じような感覚で、tu と Lei を使い分け   
      ましょう。

      andiamo も facciamo も語尾が -iamo なのはなぜ?

      [Andiamo a / in + 場所]や[Facciamo + 名詞]で「~に行きましょう」
      「~をしましょう」と相手を誘うことができます。
      andiamo,facciamo はそれぞれ動詞 andare 「行く」、fare 「(~を)する」の noi
      「私たちは」が主語のときのかたちです。
      イタリア語の動詞が主語に合わせて活用する際、 essere のような不規則動詞の場合
      覚えるしかありませんが、多くの動詞は活用に規則性があります。
      noi が主語の場合は語尾が -iamo になります。
      なお、活用パターンは原形の形が -are , -ere , -ire かによって3パターンありますが、
       noi の場合はどの形でも語尾は -iamo になるので、覚えておきましょう。


        動詞の活用( noi の活用語尾 -iamo )

       - are 動詞      ascoltare →  ascoltiamo
       -ere 動詞     scrivere  →   scriviamo
       -ire 動詞     dormire  →   dormiamo  




      Ho fame.           (私は)おなかがすいています

      ho や hai って何?
      Ho fame ,やHai fame ?に使われている ho や hai はどちらも avere
     「(~を持っている」という動詞で、 ho は io 「私は」が主語のとき、
      hai は tu 「きみは」が主語のときの形です。   
      avere は英語の have に相当する動詞ですが、イタリア語では具体的に
      持っているものを表すほかに、fame 「空腹」や sete 「喉の渇き」、
      caldo/freddo 「暑さ/寒さ」などの言葉と一緒に用いると、体の状態や感覚を
      あらわすことができます。



    avere の活用

    主語    活用形   主語       活用形
    io    ho  [オ]    noi    abbiamo[アッビアーモ]
    tu    hai [アイ]    voi    avete  [アヴェーテ] 
   lui/lei/Lei  ha [ア]    loro    hanno [アンノ]


   Hai fame?        きみはおなかがすいている?
   ーSi ,ho fame.      はい、私はおなかがすいています。

   Ho sete.         私は喉が渇いています。
   Ho freddo/caldo.      私は寒い/熱いです。
   Ho sonno.         私は眠いです。
   Ho mal di.......       私は~が痛いです。   
                
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする