読書感想文

夏休みの宿題で、
初めて“読書感想文”たるものに挑戦した正夫。



課題図書のを読みました、ってか読み聞かせしました。


内容はね、そのまんまなんやけど。

ボクのおねえちゃんが運動会のリレーのアンカーになって、
３位からトップまで追い抜かしてゴール！
でも大活躍も束の間、
バトンの受け渡しゾーンを越えていたため失格に。

ショックでふさぎこむおねえちゃん。

そのおねえちゃんを励ますために、
繰り広げられる家族のやさしさ。。。。


みたいな内容（笑）


どうやって励ましたかって？
それはタイトルどおり。
みんな自分の過去の失敗を暴露して“乾杯”しあうってわけ。


“失敗は成功のもと”

“失敗しても次頑張ればいい”

“失敗は恥ずかしいことじゃない”



心配性な桜子には、この言葉よく言ってます。

正夫も同じく心配性なうえ、
踏み出す勇気もあまりないあかんたれなので、
口ウルサク言ってます。



いい本に出逢えたな、と思ってます。




正夫の読書感想文ですか？

アレは読書感想文じゃないな
まぁ１年生ってことでヨシとしようって感じ。



ちなみに私も読書感動文は大嫌いでした。

というか、読書自体があまり好きじゃなくって。
それは今でもそうかも。

読書感想文って何書けばいいかよくわからんくてね～
あらすじを書いて、ちょちょっっと自分の感想を入れるぐらいでしたわ。



活字には感受性の低い子やったな・・・


それなのに大学生の時、
何を思ってか“文章”を書く活動を始めちゃってさ。
ちょうどワープロもでてきたから、
頭んなかにでてきた文章を
「ワー！」って活字にできる速さのおかげで、
なんとか“書く”ことへの抵抗が薄らいだ気が。


要するに、
文字を“書く”ことが苦手ちゅうのもあるんかも～。


しかしブログは楽ちんね♪

ワー！って自分の思ったこと書いて
ポチっとなで終わりなんやもん。


ほんとにＢ面では自由な私。

読み逃げ大歓迎だから、暇な時にでも覗いてってね～