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エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

バーバーエルソルⅢ ~フェード~

2021年08月26日 | バーバーエルソル

外壁を塗りなおしました。

さすがに築20年も過ぎると、強い雨などが雨漏りのように染み込むようになったので思い切りました。

外に並べている鉢植えは、全て挿し木から育てたもの。

ヤマボウシ、クロモジ、ハイビスカス、バラ、ツツジ、サツキ、etc、

ハイビスカスは、枯れかけては挿し木で根付かせを繰り返し、家と同じで20年を超えました。

鉢植えは植え替えなど世話もかかりますが、花が咲くと何とも嬉しいもんです。

近所のおばさんが言った「植物は裏切らない」(世話をするとちゃんと育つ)、

そんな極意も分かるような気がします。

さて、

この夏(正確には去年もしくは一昨年)、勢いがあるのは0㎜のスキンな刈上スタイル。

バーバーエルソルでも連日せっせと刈上げております(笑)。

0㎜からのグラデーションなスキン刈上。

クロップスタイルなスキン刈上。

スキンフェード。

大胆なスキンフェード。

ちょんまげ×スキンフェード。

白髪でもオシャレなスキンフェード。

アシメなローフェードスキン。

スキンな青い刈上はオシャレ度UPですね。

これくらいなローフェードなスキンは結構技術が要りますね。

そうそう、レディースシェーブもある意味0㎜ですね。

この夏、頭皮のクレンジングメニューも商品を取り換えてリニューアルしました。

集中クレンジング後は、毛穴の汚れが取り除かれ毛根部分に穴が開きます。

育毛剤などを使用している方は、実はこの作業が大事、

せっかくの育毛成分を髪の毛の毛球部分に入れないと効果が期待できないので・・。

さらに、システムトリートメントは甥っ子が開発に携わったナプラのエミームに変更しました。

ウチはメンズサロンで基本ショートスタイルなので、トリートメントは+¥1000メニュー。

エミームのシステムトリートメントは、カラーケアに優れたトリートメントです。

褪色を防ぐとともに、しっとりサラサラに仕上がりますよ。

・・・以上、山で遊んでばかりではなく、「ちゃんとお仕事してますよアピール」でした。(笑)


バーバーエルソルⅡ

2020年12月30日 | バーバーエルソル

チーム飛脚の監督としてウルトラマラソンに挑戦したりしている私ですが、

私の職業は理容師です。

四万十市にある小さな理髪店バーバーエルソルを経営しております。

かれこれ、もう20数年になりますか・・・(遠い目)、

最近はちょくちょくお客様の写真を撮らせていただいているので、

今回は久しぶりに私のお仕事の紹介をしようと思います。

早速ですが、ギャラリーをお楽しみください。

流行りのツーブロックですが、スタイリングのアレンジで「爽やかさ」が演出できますね。


「耳が出るくらいで少し短め」という注文はこういう仕上がりになります。

「白くならないような刈上」、全体を短めにしてモミアゲにつないでいます。

前髪の落とし方にこだわるとベリーショートも外人風に・・・

低い位置で薄めの刈上げをボカシながら作っています。

同じく、この低めの刈上げのボカシは少し技術が試されますね・・


サイドの刈上げにグラデーションを作ると、イカツイ髪型も柔らかくなります。

ショートですが、襟足の長さで面白いバランスが楽しめます。

ノーマルなツーブロックですが、サイドとバックの刈上げの色味を変えています。

白髪はフォルムを丸くすると上品になりますね。

上を重たく残したツーブロックスタイルですが、刈上げのグラデーションで派手さが消えます。

実はほぼモヒカンスタイルですが、ジェル系の整髪料でオシャレに魅せます。

流行りのフェードスタイルです。

上をタイトにするとさらに際立ちますね。

海外で格闘技にハマっている彼は「強そう」なイメージで・・

ライン一つ入れるとワイルドになりますね。

ラインは「いかつさ」と「オシャレ」が紙一重です。

ある意味、ただのスポーツ刈りのほうがイカツイときもあります。

チャイルドは可愛く・・・ですね。

レディースのショート。

マダムな女性のベリーショート、短めな刈上げでインテリジェンスな・・。

高齢なご主人はソフトモヒカンなラインでオシャレに・・

白髪染めは重たくなりがちなので、スキ鋏でフロントを明るくしています。

フォーマルなキメ系のスタイリング。

マッシュ系ですが、軽くしてあります。

今、高校生に人気なマッシュです。

パーマスタイルはしっかりあてるほうが今風です。

ゆるめのパーマでウェーブを楽しめるスタイル。

ツイストパーマは額を見せると印象が良くなります。

毛先にウェーブをつけて個性的に・・・


バックスタイルです。堅いお仕事の方はノーマルできれいめで・・

スソ周りをきれいにすると清潔感がありますね。

スソの刈上げ部分はグラデーションの「色」で勝負。

白髪もスソをきれいにしてアンチエイジング。

80代のご主人ですが、実はこのスソの仕上げにはかなり高度なカット技術を要します。

寝癖がつくコーナー部分を全て取り除いたショートスタイル。


さらにベリーショートなバックスタイル。

軽くスソを残したスタイル。

思い切ってスソを軽くしたスタイル。

カラーが綺麗に入ると派手さも軽減されます。

刈上げ部分をきれいにしたスタイル。

理髪店は、やはり刈上げ部分にかなりな拘りがありますね。


個人的にはこういう「きれいめでオシャレ系」が好きですね。

そうそう、理髪店なのでシェービングも楽しめますよ。

フェイシャルマッサージも行っています。

最後に、ここ最近で私のお気に入りのスタイルです(笑)。

これからもバーバーエルソルをよろしくお願いいたします。(^^)

R2.12.30


バーバーエルソル

2018年05月11日 | バーバーエルソル

私にとってこのブログは主に「撮るラン」などのランニングブログですが、

今回は、初めて私のお仕事の紹介です!

私は「バーバーエルソル」というヘアサロン(理容店)を高知県の四万十市で経営しております。


ソル(sol)はラテン語で太陽。なのでロゴもこんな感じ


主にメンズです。


では、少しの間、ギャラリーをお楽しみください。(最近あまり撮っていないので古いものが多いです)

先ずは青年!ノーマルですが爽やかに


サラリーマンは清潔さが大事


イケメンは好青年な仕上がりに


計算して梳くと整髪料も映えますね


チャイルドは可愛く


子供のショートは個性的にしても問題ありませんね


スクールカットはいやらしくない程度におしゃれに


「は~い撮るよ~」こんな感じで撮っていました


長さを重たく感じさせないというテクニック


サイドだけ刈り上げたスタイル


サイドとバックの造りを変えてみた


背の高い人は後ろ髪が長いスタイルでも個性の範囲内


ライン入れはこの程度がカッコイイ


たまにはガッツリとワイルダーでもいいかな


ロカビリーなスタイル


強めのパーマもサイドの刈上げでよりオシャレに


外人(イギリス人)もキレイめで・・


ウチにしてはこれでもロングなほう


ショートスタイルならレディースも


アシメでアクセント


ミドル世代は定番のスソを短め


ミドル世代はキレイにしてないと家族に嫌われるもんね(笑)


やはりミドル世代は角刈・スポーツ刈にならないようにベリーショート


そうそう、若さは「美肌」から!


ここからは最近撮ったもので「創作ぎみ」なやつ。

今一番多いのがこのスタイルかな


「オシャレなテクノ系でお願いします!」という注文を受けて攻めてみた


少し時間をかけて「作品風」にしてみた


「直線的に・アンバランスに・綺麗に」を頑張ってみた




今朝の朝刊(地元高知新聞)にデカデカと載っていたお客様の記事

私としては記事の内容よりもヘアスタイルの出来栄えのほうが気になるところ(笑)

休日を利用してたま~に病院などに出張理容もしています


来月の終わりで「20周年」を迎えるバーバーエルソル。

このギャラリーでは若者が多いですが、

子供からお年寄りまでのファミリー層が客層の「癒しのメンズサロン」(勝手に言ってます)です。

これからもランニングで鍛えた足腰と「撮るラン」で鍛えたセンス(?)で頑張っていきますよ~!

みなさま宜しくお願いします!!(^^)/