源氏物語千年紀
ＴＳＳでも２回の講座あり
各地でさまざまな イベントがおこなわれ そのひとつに
「源氏物語錦織絵巻」の完成を記念して京都・相国寺承天閣美術館
行われている 遺作展 行ってみたいナー
錦織の巨匠 山口伊太郎兄弟の織り成す平成の大傑作展
全国を巡廻するかもしれないけど 広島で見れるのはまだまだ先のこと・・・
千年紀に見ておきたい・・・・ と願っていたら学校でＴさんが
「行って来ましたよ よかったですよ」と大切な図録を貸してくださいました
ご自分がまだよく読んでいらっしゃらないのに・・・
「ゆっくり見てください」とありがたい事です
まーなんと 繊細な織物 気の遠くなるような匠の技
下襲の裾が欄干に係り 透けて見える木組み・・・
山口伊太郎が７０才から手がけて １０５歳までの３５年間 千年紀向けて
創作意欲を燃やし 織りのすべてを総括するプロデューサー
情感の人であると同時に 合理的精神の持ち主でもあったそうです
図録でこれだけの美しさ・繊細さ、これはやはり本物を観たい
京へ観に行きたい！
と願っていたら おりよく神戸に行く用ができました
チョッと早いが 妹とお墓参りもして お恐る恐る伺いたてた・・・
京都に行きたいんだけど時間ある？・・・妹が
「まー 誘おうと思ってたの 加茂川ＨＴで【鱧料理の夕べ】 やったー
折りよく姪の休暇も合致して 意気投合
念ずれば花開く 嬉しい待つ間の祭りです