観戦記。ラグビーの

「いいもの観せますよ」
自信ありげな知人の言葉に誘われて何とラグビー観戦に行ってきた。

まあ、三ツ沢だから近いし車で行けるしいいか。
カードはNT大vsSK大。
そういえば母校だ。忘れてたが。

そんな感じ。

ラグビー部かあ。
当時はどっちかっつーとアメフトが一部に上がるかどうかで勢いがありラグビーは
「伝統は、凄い」
みたいに言われてたんだよね、学内で。

今はラグビーが対抗戦のA（一部）でアメフトが二部…全く反対だね。

つっても明治に100点以上差をつけられて負けてるし、毎年入替戦出てるみたいだし…しかも相手はNT大でしょ！？
強いよね？
あ、最近はそうでもないの？

でもNT大でしょ？

下馬評…あ、圧倒的にNT大。
当たり前か。

いいなあ三ツ沢便利だなあ、と球技場に近づくと懐かしい曲が
「…讃えんその名、ををSK～」
思わず口ずさんじゃった。

で…場内はガラガラ…て程でもないか。
関東学生アメフトの下位同士でもこんな感じだもんね。

で…前半14-5で折り返す。
あれ？強くない？

明らかにスピードは上回ってるな…

でも。
やっぱりな。
後半25分過ぎからNT大の猛攻。
いや～凌ぐ凌ぐ。

で…ロスタイム6分！

長。

更に反攻。凌ぐ。長いなあ。

勝った。14-8。
本当だ。いいもの観た。
完全にアップセット。
いやー凄い凄い。拍手拍手。
泣いてるよ。そりゃあそーか。歴史的だもんな。

じゃあ、今度は高らかに歌うか。校歌…あ、ないの。無いのか、校歌斉唱。がっくし。

で、誘ってくれた知人に挨拶して帰ってきた。

今日の感想。
ラグビーは危ない。

ガラパゴスより愛をこめて

ガラパゴス化・・・生物の世界で言うガラパゴス諸島における現象のように、文化・制度・技術・サービスなどが日本の市場において独自の進化を遂げ、世界標準から掛け離れてしまう現象のこと（Wikipediaより抜粋）


法政・慶応以外の神奈川高校フットボールは「ガラパゴス」のように思われているだろう。
それならそれでいい。
俺たちは神奈川の代表として「ガラパゴス」の意地をみせようではないか。
そして世間を驚かそう。

そう言って送り出した一戦でしたが・・・完敗でした。

神奈川の他校のみなさん、ごめんなさい。負けちゃいました。
（『別に謝ってほしくねーよっ！』と石が飛んできそうですが）

応援してくださったみなさん、ありがとうございました。
チームはまた新しい挑戦をします。
これからも応援よろしくお願いします。

まずは新人戦・・・！

一か月もない（汗）

うう・・・

来た。

週末キターッ！

って珍しく仕事したからなぁ

雨降りませんように。

珍しく…

週末間近の金曜のこの時間に仕事してたりして。

珍しい。

終わらん。

ああ…遠い週末。

１５年。

１５年前っていえば１９９５年だ。

地下鉄サリン事件とか阪神大震災とかあった年。
「なんか日本て無茶苦茶になってきたな～。経済もダメだし」
なんて感想を持ったときじゃないかな。

こまけーことでいえば『エヴァンゲリオン』が放映開始とか。
レコード大賞はｔｒｆだって。小室ファミリー最盛期かな。

『ダイ・ハード３』『スピード』『フォレストガンプ』が大ヒットだって。

なんだかこうやって思い出すとそんなに前のことだと思わねーな。

でも私は２５歳だったし。
そういや大学卒業したばかりだったし（ま～いろいろあって・・・）
妻とは・・・あ、妻とであった年だ。

つーことは妻は・・・止めておきましょう。

こう考えると相当前だな。

１５年。長かったな～。

初めてと同じだよね。

さすが

ノーベル賞の根岸さんって湘南高校なんだって？

すげーな、湘南。

凄みっつーか、本格度が違うわ。

合掌

「あら。けが人が多くて試合にならなくなっちゃったのかな？」

その程度に思っていた。

9月26日滋賀県大会。全国大会出場のための2位決定戦を県立虎姫高校が辞退、というのをネットで知ってのことである。
県立虎姫高校といえば今春、関西大会で活躍しタッチダウンの高校特集でも記事が載っていた強豪のはずだ。
それが辞退とは・・・大変なんだろうなぁ。
一年生があまり入らなかったのかなぁ。
けが人がたくさん出たのかなぁ。

その程度。

その程度の感想しか抱かなかった。

それが今日、仕事の合間にiPhoneをいじくっていて偶然その真実を知ってしまった。
そして泣いてしまった。
電車の中で人目もはばからず泣いてしまった。

9月25日。二位決定戦前日。
虎姫高校の顧問であり監督である中川先生という方が急逝なさったそうです。34歳だったそうです。

私がたどりついたのは保護者もしくは関係者の方のブログでした。

「虎姫高校アメフト部監督の中川先生がお亡くなりになりました。本日25日通夜、明日告別式です。」

と書かれていました。
衝撃的でした。

そして出棺の際には『重くて、悲しくて、つらいハドル』をユニフォームを纏った3年生を中心に組んだ、と。

残念ながら私は虎姫高校はおろか滋賀県のフットボール事情というのは全く知らない。
対戦したこともないし見たこともない。
これから先も対戦することなどないかもしれない。

でも今回のこの訃報に思いを馳せると涙を禁じ得なかった。

理由は自分でもよくわからない。

同じ公立高校のフットボールを見ているからかもしれない。
いやいや、公立も私立もない。
高校のフットボールを指導しているという意味で同じ土俵に立っているからかもしれない。

見たことも話したこともない、名前だってそれまで知らなかった中川先生。
私は彼のことは知らないけれども彼の無念を思うと・・・しかも決戦の前日に。
ダメだ。
書いている今も・・・
何か顔も知らない遠方の同志を亡くした、そんな気分。

支離滅裂な文章になってきた。

とにかく・・・この場を借りて合掌。

高校フットボール発展のために色々なさってきたことでしょう。
あなたを目標とする選手がきっと出てくるでしょう。
その選手たちがまた選手を育て・・・そうしてフットボール界は発展していくのでしょう。
私はあなたの遺志を継ぐなんて生意気なことをいうつもりはありません。
私は私の立場で高校フットボールの発展のためにできることをしていきます。

虎姫高校ヨーケルタイガーの選手のみなさん。
頑張ってください。
あきらめないでください。
本当に遠くからですが、応援しています。

あらためて、合掌。

忘れられない運動会（多分）

昨日は娘ふたりの運動会でした。

いやあ、よかった。
何がよかったって、あーた。

初めて。初めてすよ。

徒競走で上位に入ったのは。

長女が一位。
二女が二位。

幼稚園のころから見てきたけど、これまではどちらかというと下位争いばっかり。
特に二女は早生まれのせいもあって全く話しにならんかったんす。

ま、だから正直全く期待してなかったんですが。

それが…何と一位と二位！

いやあ、ちょっと感動して家に帰ってすぐにビデオで見返しちゃった。

やっぱり自分の娘たちが活躍するっていっす。

試合会場に足を運んで下さる保護者の方々の気持ちがちょっと分かった気がした運動会でした。

夕焼け

今日の夕焼け@江ノ島

このあと家族で一風堂。

明日は開会式。

狂気

暑い。

狂ったように。

九月とは思えない。

おかしーよ。

今日はまた一段とアッついなあ…

と思ってよく見たら、

間違えて冬物のスーツ着てた私。

裏地もバッチリだよ。

夏に鍋、冬にアイス食べるってこーゆー気持ちかーっ！

違うよ。