何処が北斗七星?何処が双児なの? 2008年11月06日 21時33分46秒 | 小説 何処に北斗七星とする必要が、何処に双児らしい描写があるというのだろうか? 何度も『篁破幻草子』の完結巻を読み返し、死という結末から創造された雷信<小野筱>がその結末にそぐわない重要なキャラになっても無理矢理に当初の計画通りに死に追いやった結城光流によって闇から闇に葬り去られ心を引き裂かれるたびに思います。 篁を生かすために筱を殺す必要はなく、正と負に引き裂かれていた彼の魂が一つになり無敵になっても、永劫の時を共に生きるパートナーとして筱が生きて何が悪いと言うのでしょうか? « 永遠の少年 - 死ぬために生ま... | トップ | 11月07日のココロ日記(BlogPet) »