イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

忘却の首(しるし)と姫 第4巻

2014年07月22日 21時14分19秒 | 白泉社



発売日:2014年05月25日

著者:惣司ろう
定価:本体 429円(税別)
ISBN:978-4-592-19674-7
シリーズ:花とゆめCOMICS


 161歳の首なし王レイフォードと15歳の王妃リリアの146歳差のイチャデレ婚ラヴコメディ、第4弾!隣国ベルージャの次期国主シュテファン・アイリス・ベルージャが乱入し、傍若無人の限りを尽くし大迷惑を齎す。『ベルサイユのばら』のジャルジェ家もかくやの女系ゆえに男子相続ゆえに世継ぎの王子を望みながら父王が妃を幾人迎えても王子には恵まれず、打ち止めの第13王女が赤毛のシュテファン・アイリスだった。女性としての人生を忌み嫌って男性の運命を求めてシュテファン・アイリスは王位を手に入れたが、男尊女卑の激しい故国では異端視され即位に猛反対されるも容認する条件として従兄ジークハルト・ベルージャとの婚姻を定められた。男性であることを望んで貫くシュテファン・アイリスだったが、女性の心は息衝いていてジークを欲していた。そしてジークもまた彼女を愛しており、王位に相応しいと彼女の努力と器量を唯一理解する親友でもあった。理解は愛だ!男性としての己を貫く生き様は変えるつもりは毛頭無いが、リリア妃の説得とジークの告白に負けて彼との婚姻を受け入れた。


海街diary 6 四月になれば彼女は

2014年07月22日 17時23分11秒 | 小学館


2人の少女の内、茶髪の少女が主人公の浅野すず

発売日:2014年07月15日
著者:吉田秋生
ISBN:978-4-09-167058-8
シリーズ:フラワーコミックス


 十和子叔母さん再び!今度は遺産相続の手続きですずが幸や佳乃と共に金沢に行く。母の実家である呉服屋「扇屋」で待っていたのは現社長である母の兄の正人とその妻の里見、2人の息子の直人だった。遺産問題もわからんちんの阿呆どもがしゃしゃり出て頭の痛い問題ではあるが、すずと美帆が裕也に失恋した原因である彼女が裕也と別れていたことが発覚した。受験でお互いの生活サイクルが合わなくなったことで彼女から“もう駄目かもね。”とメールが来て、あっさりと別れたらしい。通り雨に遭遇した日、すずに静岡県の男子サッカーの強豪校で名を馳せる掛川学院から女子サッカー部の新設に伴うスポーツ特待生枠での入学打診が齎される。例によって、空気を読まない・人の話を聞かない・口止めされても言いふらす・大騒ぎする・こいつに知られたら全鎌倉市民に知られたも同じの将志が騒ぎ立て、すずが爆発してしまう。


北川家の人々

2014年07月22日 03時58分46秒 | 小学館

海街diary

すずの親族

北川十和子
1男2女の3兄妹の第3子の末妹で、すずの母の喜和子の妹。タウン誌の編集員で、金沢の町の情報を観光客や地元向けに発信している。

北川正人
すずの母の兄。呉服屋「扇屋」の社長

北川直人
正人の息子で、すずの母方の従兄。県立美術大学の3年生。ポジティブな方向音痴で、地図や地図アプリを完全無視。