イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

スルー体質の意外な欠陥

2014年07月07日 21時42分00秒 | 秋田書店

15歳で溺死した前世の記憶を持つ吉田花鈴の兄は今まで“吉田”とだけで下の名前は無かったが、シリーズ化に伴い“晃斗”と命名され吉田晃斗になった。底抜けに明るくて主人公の英樹と妹にウザがられているとも知らず、空気を読まないだけでなく英樹に視える“変なモノ”をもスルーするため、英樹に“スルー体質”と呼ばれる体質である。しかし、『キミノトナリ-闇都市伝説-』の第1回で判明したのだが、就寝中は無効になるという欠陥が判明した。