イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

ひまわり娘

2013年06月17日 06時15分59秒 | 歌文

【ひまわり娘】
♪伊藤咲子
作詞:阿久悠
作曲:シュキ・レヴィ

誰のために咲いたの
それは貴方のためよ
白い夏の陽射しを浴びて こんなに開いたの
恋の夢を求めて廻る ひまわりの花
そして いつも見つめてくれる
貴方 太陽みたい
涙なんか知らない
いつでも微笑みを
そんな君が好きだと貴方は囁く
もしも いつか貴方が顔を見せなくなれば
きっと枯れてしまうのでしょう
そんな ひまわりの花

涙なんか知らない
いつでも微笑みを
そんな君が好きだと貴方は囁く
誰のために咲いたの
それは貴方のためよ
貴方だけの花になりたい
それが私の願い
貴方だけの花になりたい
それが私の願い


月光樹 -3

2013年06月17日 06時15分21秒 | 漫画

松島:とうとう、おひとりになってしまいましたね。お父さんがなくなられたあと……けっきょく、みんな、ばらばらになってしまって。
真木:わたしがこんなふうにこの家に残るなんて思いもしなかったけど……。(お父さんの愛した庭を……こんどはわたしがまもってゆく。お父さん……それぞれの道をゆくきょうだいたちがふたたび、ここにもどるかどうかはわからないけど。愛に涙を流し、苦しい思いを耐えた、わたしたちの青春の日はまぎれもなく、ここからはじまったんですね。この庭はあなたの娘たちの心の分水嶺だったんですね、お父さん……その月下の庭に、いま、わたしは木のように立っています。)